113系現存最後の湘南色、吹田総合車両所京都支所のC10編成が車検に入ってしまい、とうとう
抹茶色になってしまうかと殆どあきらめていたのですが、、、
湖西線40周年記念の一環なのでしょうか? 塗装延命ではなく、ちゃんと再塗装されての湘南色維持
は嬉しい限りです。
こういう事が出来るんなら、何故に広セキのH-01編成を末黄色にしちゃったんですかねぇ、、
さて、気を取り直して鉄コレの続きです。
鉄コレの場合、いつも悩ましいのが、カプラーの改造です。
同じトミーの商品なのにイマイチTNカプラーアンフレンドリーな設計なのにはいつも疑問を感じます。
まずは先頭車の台車について、アーノルドカプラーボックス接続は不要ですので、カットします。
この写真はカット前。
これがカット後の写真。もう少し綺麗に切りたいものですが、、意外と切りにくいんですよね。
スカートとダミーカプラーを外します。
TNカプラー0336を装着してみます。装着自体は問題なしなのです。
台車も加工をしておけば、このように干渉なしで装着可能です。
しかしスカートが干渉しますので、内側の出っ張りをカットします。これはカット前。
これがカット後。後は現物合わせで削って行きます。
それでもなかなかスカートとの干渉は解決せず、、、ここまでTNカプラーボックスをカットすることとなりました。
ここまでやると、カプラーの左右の首ふり動作のスムースさにやや影響が出てきてしまいます。
分かりにくいのでサイドから、、、余計分かりにくいですかね、、、
でもこれで正面から見ると、違和感無くTNカプラーがスカートの中に納まっています。
ここまできて気づいたのですが、、、この連結器、電連がない、、、、、 早いうちに対策を打ちます、、
さて妻面側はやっぱジャンパーコードが付いていて欲しいので、いつも通りKATOカプラーに交換です。
アーノルドカプラーの延長アダプターを一切使用せずに、KATOカプラーにすれば連結面が極端に間延び
してしまうことはありません。
連結間隔はこんな感じ。幌をつければ丁度良い連結面間距離だと思います。
本日はここまで~