わが町の近くにはDD51の他にも昭和の鉄道がまだまだ健在である。DD51にタキのバトンを引き渡す三岐鉄道のED45形。
田園風景の中に柵もなく、ごく間近に貨物列車が通過していく風景。以外にも騒音を立てることもなく、しずしずと走っていく姿が印象的であった。
そこはやはり、DD51の音を聞きなれているからか、さずがに旧式とはいえ電気機関車である。
隣接都市を走るこの列車。しかし運転本数の少なさからも、近いようでいてなかなか直ぐに撮影に来れるような場所ではなく、これまでここまで来るチャンスがなかった。
思い切って原付でここまで着て見た。45分もかかったけど、それ相当に楽しめる場所である。
近いうちにフライアッシュホキの撮影にもチャレンジしたいと思う。
[Photo-DATA]
2014-10 三岐鉄道三岐線 丹生川-三里 ED45形重連+タキ1700太平洋セメント
Canon EOS Kiss-X, SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS
ISO200,1/640秒,F8,28mm