JR東海管内でもアイボリーの0番台とステンレス車の300番台の混色編成を見ることができるのは、ここ紀勢本線しかも多気より南の路線区のみの貴重な存在である。
しかし東海各地のキハ11は今年度淘汰されようとしており、何時の間にか、これを見る事が出来る唯一の聖地となりつつある。
しかも300番台だけは残存すると噂されているが、0番台は引退となる模様。
今年も真夏の入道雲をバックに新鹿駅に入線するこの混色編成を見る事が出来るのであろうか、もしかすると0番台は夏を待たずに引退してしまうかもしれない。
[Photo-DATA] re-printed
JR東海 伊勢車輌区 キハ11 0番台+300番台
2013-08 JR東海 波田須-新鹿
Canon EOS Kiss-X, SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS ISO400,1/200,F8,18mm WB:5100K