愛知機関区のある稲沢に長らく係留されていた2機のDD51国鉄色。最期まで多くの者を魅了してくれた853号機と1805号機。
ついに解体線に移動されたと聞いていてもたってもいられずに稲沢までやって来ました。
DD51と同じく国鉄色としてファンを湧かせたEF64-1016号機も一緒に解体線への移動となりました。
EF64は残存機が塗色コストを下げるために幸いにも国鉄色を復活させてくれていますが、DD51にはその様な動きは無い様で、、、
853号機は最期まで衣浦臨海鉄道へのハンドル訓練に参加していたことから、譲渡の噂もあったのですが、実現はしなかったようです。
最後は青空の下で撮影したかったのですが、まったく無表情な曇天で大変残念でした。
週明けには解体作業が開始されるとの事で、その願いも叶いそうにありませんが、最期に重連になっている姿を週末に見る事が出来て
愛知機関区の皆さんには、このはからいに感謝したいです。
ありがとう853号機、1805号機、1016号機!!