大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

オリンパスOM-D E-M10mk2は撮り鉄に向くのか!?

2018年08月19日 | 鉄道写真(DD51)

もうかれこれ半年くらいカメラボディーの買い替えを検討しています。
現行愛用しているボディーはCanon Kiss-7でその軽さゆえ大変重宝してきましたが、連射が遅く、暗所に弱いことから、
そろそろステップアップしたいと常々思っていました。 しかしここは妻子持ちの一般企業勤務のサラリーマンとなれば、趣味に20~30万円も
かけるわけには行きません。

となると結局選択肢はそう多くはなく、買い換える必要があるのか?と思うと中々買い替えに踏み切れません。
暗所と言えばPENTAX PKが良いであろうと言うことで、ほぼ決定していたのですが、、、
ここに来てやはり時代は急速にミラーレスブームとなりつつあり機種選びは白紙に戻ってしまいました。

kiss-7を選んでいるのも、若くはないので重い機材を持って遠征に出る体力がないからなのです。
ミラーレスで軽量となると、オリンパスのPEN、OM-D EM-10、ソニーのα6000シリーズ、キャノンkiss-Mあたりがよさげです。
しかし軽量にこだわるのであれば、やはりレンズも小型なマイクロフォーサーズとなるかな、、というのが今のところの結論。
ファインダーは必須で強力なボディー内手ブレ補正も欲しいなとなると、選択肢は1つ、OM-D EM-10となります。

しかしこの機種1600画素なのですよね。しかも暗所が得意ではないと言われているマイクロフォーサーズ。
実物で撮影しなければ分からないということで、ネットでカメラレンタルをしてみることにしました。
型落ちのmk2しか選べませんでしたが、早速3日間レンタルをしてバルブ撮影に出かけました。

これがその写真なのですが、、、流石は強力なボディー内手ブレ補正です!シャッター速度1/3secなのですが、完全に手持ちです。
そしてこの繊細な写り。マイクロフォーサーズ侮りがたしです!一気に欲しくなってしまいました。
1600万画素でも解像感でkiss-7に劣って見える点はありませんでした。

オリンパスのミラーレスではOM-D EM-1が撮り鉄には圧倒的に支持されている様ですが、、高くて軽くは無いのが現状。
一方でEM-5は長年新機種がでておらず洗練されていません。EM-10はオリンパスの中ではパパママカメラなんだそうですが
これだけ夜間撮影が気軽に出来てしまうのであれば、私は買いと見ました!!

 

[PHOTO DATA]=================================
JR貨物 DD51-1801号機  関西本線(四日市駅)
ISO800,1/3,F5,20mm

2018年8
月22:49撮影。

 

コメント (4)
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