さて、屋根の塗装は直ぐにはできないですので日を改めることとして、先に済ませられるところをやってしまいます。
ということで、当ブログでは何度も紹介しているカプラーの交換です。当ブログではお金がないので、先頭車以外は基本的にカトーカプラーへの交換で済ませています。先頭車も今回はTOMIXのTNカプラーへの交換が難しいことから、ひとまずキットのままダミーカプラー(格好は良いけど実際には連結機構を有しないカプラー)にしておきます。
使用するのはおなじみのKATOカプラー密連形(黒)です。アーノルドカプラーポケット対応品です。いろんな種類が売っていますので、買うときは間違えないように注意が必要です。
あらかじめ先頭車の後端部台車を取り外しておきます。↑の状態は初期のアーノルドカプラーのままです。連結動作はスムースかつ確実ですが、なにせおもちゃっぽくってリアリティーがないわけです。
ランナーから2パーツを取り外して組み立てるわけですが、↑右のように標準のままですと、アーノルドカプラーポケット内のスプリングははずしてしまうか、付けておいてもスプリングが機能しない状態になります。KATOカプラーの説明書を読みますと、スプリングは外す事になっているので、それでかまわないと思うのですが、、私はスプリング機構は残しておきたい(効果は定かではないのですが、、)ので↑左のように、根元をデザインナイフで削って薄くしています。
さらに写真は少しやりすぎで極端ですが、カプラーポケット内で干渉する部分を斜めに削っておきます。写真まで削ってしまうとカプラーがポケット内で暴れますから、ここまでやってはいけません。あくまで気持ち削ぐ程度で。
このようにパーツを少し削ってポケット内に納めると、スプリングが効くようになります。
動力台車のほうはいまいちはずし方がわからなかったので、台車をボディーに付けたままカプラー交換をしました。まあ慣れれば何とかなります。
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