イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

好きなパーツは瞳です

2013年12月14日 00時46分39秒 | Art (ラメ)

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 私は一重です。


後日談ですが何故か不思議なことに・・・
いつの間にか(といっても数年後)
二重になっていました。

アイプチもしていません。
話しの流れで目の話しになる時、
「私は一重なので・・・」とお話しすると
何故か皆さん「えっ?」と驚き
私の目をジッと見てから
怪訝そうな顔をされ口々に仰います。
 「うそ・・・? 二重ですよね??」と。
そんな時 二重に憧れもある私は
チョッピリ嬉しくなります。
目をよく触ったり こすったりするので
 アイラインも引かず、つけまつげもしません。

母は綺麗なクッキリ二重で、
ギリシャ彫刻の様な三角形の
美しい鼻なのですが、
私の顔の造形は父に似て
鼻は小さく目も一重。
でも「貴方のチャームポイントは?」と聞かれたら
迷わず「目です」と答えます。

  4歳の誕生日の日嬉しくて部屋の中を1人、
   闘牛の牛さながらに走りまわり、
止まれず柱に激突し鈍痛のあと
  パカッと割れ斜めに切れた額の傷から、
 驚きの涙と共に生温かい血がポタポタと
  白いブラウスの襟の刺繍に垂れるのを感じました。
  すぐに縫って頂きましたが、
  真横に切れなかったので、その後おでこには
 その時の勲章?(苦笑)数cmの
傷が残りましたが、
  その傷も含めて私は自分の目、
  顔が昔から気に入っています
  そして
一重とか、二重とか(三重とか)
 目の大きさなどに関係なく 
   瞳の奥に映るキラキラ輝く美しい光、
 深い優しさをたたえた瞳を持った方に
   私はこのうえなく惹かれるのです

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