昨年の12月8日から
ご飯をあまり食べなくなった愛猫。
そして、丁度1年前の今日、
血液検査のあとに主治医から伝えられたのは「年内もつかどうか」の命の期限。
奇しくも更にその1年前の同じ日、
2011年12月15日は
骨髄検査をして頂いた日でした。
彼の病名が判ってからの1年
言葉にはしなかったけれど
心のどこかでは覚悟をし、
そしてまた、同じくらい、否、それ以上に
奇跡が起こることを信じていた。
心ある友人達は彼の為に
日々祈りを捧げてくれていた。
気持ちに寄り添って下さる
心優しき先生は、
私が深く悲しむと思い、
1年前の今日まで、
余命について仰ることはありませんでした。
骨髄検査を受け、
想定外の病名が判明してから1年、
血液検査の結果から
良くて4ヵ月位の命の期限だったそうですが、
彼は1年も頑張ってくれました。
寝たきりになることも
苦しんでいる様子もなく、
薬を飲みながら
元気に穏やかに過ごしていた彼。
極度の貧血状態で
フラフラになりながらも、
亡くなる前日の夜まで
自分の足で歩き
トイレでようをたしていた彼。
それが救いでした。
それから数日後、
私の腕の中で息を引き取りました。
ミーシャ、
本当に今までよく頑張ったね。
ありがとう。
沢山の愛を 想い出を。
あなたに逢えて 良かった。
茶トラ白柄だったミーシャの毛色から
彼のシンボルカラーはオレンジ色でした。
今日の記事は彼を表すオレンジ色で、
書きました。