5年程前から毎年受診している人間ドック、
今年は11月初旬に受診をし、下旬に
検査結果が送付されました。
今年は備考欄に「高眼圧症」の文字が新たに加えられ
昨年同様、診断情報提供書が添えられていました。
毎年ドックでは、眼底の写真を撮り、視力をはかり
眼圧の検査をします。
pcに向かうことが多く、時々徹夜をしてしまうこともあり
やはりというか年齢的なものも加味された自然現象(?)
と、認識してたのですが、この1年程は 時々目が霞み、
片方の眼に関しては 何となくではありますが、
二重に見えるような感じもありました。
老眼だろうなぁ~と思い、今年の3月、
眼鏡店に行き視力をはかって貰い 度の軽い老眼鏡と
pc用のブルーライトカット眼鏡の2つをつくりました。
その時、若干乱視があると聞かされました。
眼圧の基準値は※10~20mmHgですが
(※私の受診している場所の場合)
毎年、18~19、20~21位を行き来していて
「高めですね」と 言われていました。
それを受け、3年程前、診断情報提供書を持ち
隣接した病院の眼科へゆき、
眼圧、眼底をはかり、もう少し詳しい検査をしました。
眼球は、緑内障に見られるような視神経ではないと
告げられホッとし、医師からは3ヵ月毎の検査を、と
提案頂いたものの、この2年余り
そのままにしてしまいました。
そして今回ドックの11月の結果は、右21、左24、という
今迄にない高い数値でした。(ドックなのに 2時間程の
短い睡眠時間しか取らなかったので、
それでいつもよりも高い数値なのかもと、
どこか勝手に自分に言い聞かせていました。)
しかし、この1年弱、霞目が気になっていたので
今回は、真摯に結果を受け止め、昨日の午後
3年ぶりに眼科へ参り、精密検査をして頂きました。
敢えて無理をしてそうしている訳ではないのですが、
普段から塗り薬を塗ることも
サプリや薬を飲むこともないので
(風邪も20年近くひいていないのですが、10年程前に
風邪の様な症状がみられ 身体がカーッと熱くなり
40度を少し越える高熱が出た時もやはり薬は飲まず、
安静にして 数時間しっかり寝たら
翌日にはすっかり熱はひいていました。
子供の頃から熱にも強い体質(?)でした。
そんな訳で我が家には薬箱というものがありません。
(バンドエイドは最近、数年ぶりに買いました)
もしかしたら目の為には 時々目薬をさすことが
いいのかもしれないのですが、ドライアイではなく
視力も裸眼で両目共に1.5なので(今回の健診でも)
日常の中で目薬を点眼する事もまたありませんでした。
ドックの結果、「高眼圧症」という文字を受け、
「緑内障になっているかどうかがその場で判る」
ということで、昨日来院直後にした
眼圧、眼底検査の後に 更に詳しい検査、
瞳孔を開かせるという目薬をさし、40分程
待合室で待った後CTの検査をして頂きました。
目薬をさして頂くのも 随分暫くぶりでしたが、
(目薬をさす習慣がない為 私は目薬をさすのも
うまくありません)
瞳孔を開く目薬、次第に世界がぼんやりと
霞んでゆき、見えるという事に
有難さを感じました。
CT検査前の問診で先生に意を決して
「もし緑内障の場合治療もできず
失明してしまうのですか」とお聞きすると、
「大丈夫ですよ、昔と違い今はいい薬もありますから」
と、笑顔で仰って下さりホッとしました。
CT検査の結果、緑内障ではなく、
眼球、視神経も問題なく、
「体質的に眼圧が高いのでしょう。」と言われました。
原因や、心がける事などをお聞きすると、
体質であり、また予防法も特にないと言われました。
そのあと、白い強い光を発する
小型の懐中電灯の様な物で更に眼球を
調べて下さり、網膜なども問題ないとのことでした。
午前中、11月11日から始まった感謝祭で
皆様に作品をご購入頂いたお金で、記念になる物、
1人用の長方形の椅子付きの(ハイタイプという名の)
炬燵を買いました。皆さま有難うございます
冒頭で申したように 風邪はひかないのですが
体質的に1年を通して喉が弱いので、
今年は暖房は控え喉のケアの為にも、
アトリエに炬燵を置いて作業をしたいな~と
思っていたので、前々から欲しいな~と思っていた
炬燵を購入しました。和室には掘り炬燵があり、
これ迄は1年を通し和室のテーブルとして
活用していたのでずっと出していたのですが、
今年の春、畳の中に収納してしまったので、
この冬はそれは出していないので
自分専用の炬燵を買いました
午前中、その炬燵が届いた後12:30~の予約に
間に合うように自転車で病院に向かいましたが、
12:30を5分ほど過ぎた時には既に
13人待ちだったので(実際の診察は14時~です)
その間、病院を後にし、炬燵敷きや炬燵カバーや
座布団などを見る時間にあてました。
海外では、老若男女問わず お召しものや
街のディスプレイも含め 冬であっても 鮮やかで
美しいヴィヴィットな色を皆さん纏い
街にも美しい色で溢れているですが、
日本では何故か、冬というと当たり前の様に
シックでダークな黒やこげ茶などがメインとなるので
私はそうした色には あまり惹かれないので、
洗濯の出来る、明るい色やピンク色を探したのですが
やはりなく それでも柄色共に
「これなら好きになれるかな」と思える
洗濯可能な敷き物があったので、そちらと、
やはり洗濯可能なアイボリーに近い
素敵な薔薇のカバーが見つかったので
炬燵の椅子に敷く座布団と共に、全部で3点を
ラッキーな事にそれぞれ10~20%オフで購入しました。
サンタさんのような大きな荷物になったので、
診察までの時間もまだあったので、荷物を置く為に
一旦自転車で20分ほどかけて自宅に帰り、
洗濯物を取り込みました。
結局、全ての検査 診察が終わり、
お会計が終わったのは17:30をまわっていました。
洗濯物はしまって良かったです。
5~6時間目が霞むので自転車はひいて
帰って下さいとのご指示でしたが乗って帰りました。
普段から耳鼻科、眼科は患者さんの人数が
多い、特に金曜日の午後は、と
事前に伺っていましたが、本当に凄い人でした。
私が会計を終えた後も多くの方々が
順番を待っていらっしゃいました。
付き添いもなく、さぞ心細かったことでしょう、
色々な検査をお一人で受けられていたご老人が
検査後に 色々なご説明や注意事項を
はい、はい、とお聞きになられていました。
明治、大正、昭和、平成と激動の時代を
今へと繋げ 一生懸命生きてこられた
ウォーキング・ディクショナリーの かけがえのない
大切な皆さま お一人お一人の暮らしが安心で
安全であります様にと 心の中でそっと願いました。
先生は、お忙しいご様子だったので、
いち連の検査をして下さった検査技師の方に、
診察後、これまでずっと気になっていた霞目や
3月に眼鏡店で乱視と言われた事をお話すると
こちらへどうぞ、と言って下さり、私の乱視について
お話下さり、老眼の事も親切にお話下さいました。
昨日初めて知ったのですが、私の場合乱視は
両目でなく、微かに左目にあり
(眼圧も左目が高いのですが、昨日の測定では
最高記録の25という数値が出てしまいました。)
老眼も本当に微かなものと、お話下さいました。
また、半年後に目の検査に伺うのですが、その時に、
お持ちの老眼鏡を持ってきて下されば、状態を
はかりますと言って下さいました。
温かなスタッフの方の思いやりが有難く
また、目についても 大事にしなくては、と
つくづく思った1日でした。
皆さまも、眼底、眼圧、骨密度などの検査、
時々受けられるといいかもしれません