イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

いつも気にかけ 待っていてくれる大切な人

2013年12月29日 18時54分12秒 | 感謝

   今読んでいる文庫本カバーの表に描きました
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   本日、憧れの先輩からお手紙が届きました。

  配属された課にいらした先輩は、部内に留まらず、
 他の部や課の男性、女性社員、他場所の方々にも
  注目され、頼りにされる とても素敵な方でした。
 ハッと振り返ってしまうような
 美しさを鼻にかけることもなく、控えめで、温かく
  仕事もできる、それは素晴らしい方で、
 仕事のノウハウも教えて頂き、
 大変勉強になりました。

  退職後も変らず姉のように気にかけて下さり
   そっと見守って下さる大切な方です。

 自身の様々なことでペンをもっても中々進まず
   近況報告が出来ない中、漸く12月中旬に
  お手紙をさせて頂きました。

 お送りした手紙に対して、年の瀬に
 温かなお気持ちの詰まったお返事を下さいました。

   一文字、一文字から Hさんの優しさを
   しっかりと 受け取らせて頂き、
   心から嬉しく 拝見させて頂きました。

  どうも有難うございました。

 佳いお年をお迎えくださいね。


  お誕生日の頃、またお手紙させて頂きます


風にのって 天高く

2013年12月29日 00時45分22秒 | しっぽのついた可愛い大切な家族

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 1年前の今日、あの仔を荼毘にふしました。

  前日の冷たい雨は嘘のように晴れ渡り、

 それはあたたかで素晴らしいお天気でした。

  雲1つない真っ青な空を眺めながら、

  こんな日にあの仔を天におかえしできることが

  本当に嬉しく思いました。

 小さな白い骨壺にあの仔をおさめる時、

 哀しいというよりも感動しました。

 顔から尻尾まで全ての骨が崩れることなく

  綺麗に姿を現してくれたからでした。

 病気が進むと骨が虫食いの様になってしまう、

と、多発性骨髄腫という病名が確定した時に、

   先生からそうご説明を受けました。

   骨も白く、歯も喉仏も、細かな尻尾の骨も・・・・

   標本みたいにみんな綺麗に並んでいました。

   もって4ヵ月位だったというあなたの命灯は

  消えることなく1年間も輝きを放ってくれました。

  あなたは私の心の準備ができるまで

   頑張ってくれていたのではないですか?

    ミーシャ、本当にお疲れ様でした。

  あなたのお陰で

   
 猫ちゃんの素晴らしさを知り、

  命のあたたかさを知り 

  私の中の愛を

   そっと目覚めさせてくれました。

   あなたに逢えたことが

   本当に嬉しくて

    あなたと過ごした日々は

    愛しくて本当に幸せだった。

    ずっと、ずっと、ずっと 

     忘れないからね。
 
     ずっと、ずっと 

      大切だからね。

     大好きなミーシャへ

   沢山の愛と

   喜びと

   ぬくもりを

     ありがとう

      愛を込めて・・・・

    あなたの親友であり
      
     育てのママより