またまた話ズレますが、ジュニアGPシリーズやってますねえ~。いよいよシーズンイン!って感じです。
GP第2戦ルーマニア大会、現時点で日本女子はSP1、2位占めてるんだけど、男子は無良君が12位なのよ…→
ISUリザルト。この低い点数…どうしたのかな。心配しても仕方ないんだけど頑張ってー(次の第3戦オーストリア大会に、町田君が出ます)。
なんと、SPトップはアダム君なので驚き。シニア並みの高い点ではないか。大ちゃんの弟分と化してるアダム君ですね。ちょっとジョニーに似てて可愛いのよね。早くもモロゾフ効果か!?
★★★★★
さてさて。
FOI、PIW…と、一週間のうちに三度もアイスショーに行ってしまった。DOIも含めたら、この夏、六回も公演を見てしまった!
いくら出張費が出るとは言え(あ、大きな声では言えない^^;)散財もいーところ。私ってド貧乏な画家なんすよ…身の丈に合わぬ事をやってしまったのかしら…とーぶん、肉なんざ食えません。ジョニー豆腐も高くて買えません(最近、「マサヒロ」って豆腐が人気なの。知ってる?)
せめて最高で8000円位で見られたらいいのにな…でもプリンスは、お友達も言ってたけど、A席=自由席を当日1時間前ぐらいに並んで取れば、充分視界良好で見られますよね。もー次回からは私もA席でいいかあー。どうせ「エキサイトするお席」は無理だしー。
いちばーん良い席は、バンクーバー五輪に取っておくのよ…いや、ソルトレイク五輪・フィギュアのチケット、最高落札価格は150万円だったそうですが、どうなるんでしょう。。。
荒川しーちゃんは、FOIの大トリでは新作「Fly Me To The Moon」を滑ったのですよね。宮本さんの振付で軽快なステップ。黒のセクシー系衣装で「小粋にしてゴージャス」でした。「しーちゃん、こんなナンバーも出来るんだあ~」と嬉しくなってしまうような、楽しい1本だったのです。魅入ってしまった。そして、みやけんの才能にも、益々興味を持ってしまった。
織田君の「Fly Me~」はやっぱりD・ウィルソン色が強かったけど、こちらは独自の「大人な女」ムードが散りばめてあって、時間もタップリ。定番のナンバーになりそうでした。
そしてPIW大トリでは、薄絹の(?)ベールをはためかせながら、白い衣装で登場(会場ではわからなかったけど、これ「マダム・バタフライ」なんだ?)。
白いモクモクが…モクモクモクモク…ドライアイスの雲に包まれて~~~~女神様の降臨だあ~~~~。もうこの時点で、団体御一行のおじさま、おばさま、お子様などから「おーっ!」と歓声が。
流れるようなスパイラルやスピンも美しいけど、よーく考えたらやっぱりしーちゃんって「ジャンプの天才少女」だったんよね…全てのジャンプがゆるぎない。「私が転ぶワケないでしょ」という自信と余裕が。すごいすごい。いやすごい。
演技もお辞儀もお客さんとのやりとりも、全ての立居振舞が落ち着いていて、光のオーラに包まれている。金メダルを取ったから、というよりも、「色んな経験を積んでこの境地に至ったヒト」の、貫禄みたいなものが溢れてるんですわ。
プロになって2年目で、ペースも掴めてきたせいか、1本1本をお客さんと一緒に楽しんで滑ってる。そして今もまだ成長し続けている!
なーんか、ホントにすごい。ボ~ッと見てるだけでシアワセ。
「ふれあいタイム」を見ていたら、しーちゃんには「女の子なお花」、大ちゃんには「男の子なお花」が差し出されていたような気がする?私の近くの方が大ちゃんに、ヒマワリの大きな花束をあげてはったんですが、「あ、似合ってる~」と思っちゃった(意外と黄色の衣装も合うかもしれない?)。
しかし、この二人だけがフレンズもプリンスも「最後までえんえんとお客様サービス」の役を請け賜っていたようですが、仕事とはいえ疲れるやろな~と思いました。貫禄の姉のあとをくっついて、「弟」もよく頑張って真摯に対応していたのが印象的。クーリックや本田君は、握手も会話も割と素早く「ぱぱぱっ」なんだけど(笑)、大ちゃんは時間と状況が許す限り、一人一人丁寧なんよね。みんな、それが解ってるからますます、大ちゃんを呼び止めてしまう。だから余計に時間がかかってしまうのね。私が行った平日でかなりのもんだったから、千秋楽はスゴかったのではないかなあ。
あ、ひとり若い男の人におっきなプレゼントもらってかなり喜んでたんだけど、あれは何故だ(笑)。
★つづく(まだつづく!?暑いのでのんびりと…)★