上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

お盆です★

2008-08-14 | うぐいすよもやま日記
「おぼん」のお提灯出してます。
ウチは、自力で買ったものと、親戚連中からもらったのと2つあります。
毎年毎年、「ちょうちん、どうやって組み立てるんだっけ~?」と手こずります(いい加減おぼえなさい、あたし)。
お花も、ハスの花入りのものに替えました。しかしね~お盆用の仏花って1260円もするのよ。高っ。仏様グッズの値段に、いちゃもんつけちゃいかんけどさ…(すぐに値段の話をするのが関西人)。

提灯の中でユラユラまわる灯篭を見ていると、しんみりします。
4年前のアテネ五輪、私はほとんど覚えてない。特に前半は。後半は「野口みずき金メダル!」とか覚えてるんですが。
ちょうどアテネの開会式が、父のお葬式の前日で、葬祭会館で過ごしてました。親戚連中は遅くまでロビーで開会式見てたっけ。だから、五輪前半はバタバタしてて、まったく覚えてないのです。

「チョー気持ちいい!」はニュースで見たのかな?その4年後にまた聞けました!でも、北島選手、200Mは落ち着いたインタビューだったね~。やっぱ100Mが一番の難所だったんだろね。200Mはハンセンもいないし。
そうこうするうちに、体操の男子!団体で中国の強さに恐れ入りましたが、個人総合、おもろかったかな~。私の好きな冨田選手が…まさかの吊り輪落下で凍りつきました(涙)。でも後半は挽回して、やっぱエースの貫禄でした。悔しそうでつらかったなあ。
内村君は19歳なんですね(あ、この人は私と生年月日が同じだ!)。さしづめ五輪初出場のパトリック・チャンだろうか。怖いものは何もない!豪快でのびのびしてました。生意気そうなところもチャンピオン気質だ!今後が楽しみやわー。
個人総合金メダル、「体操世界一!」は中国の楊威という人でしたが、試合展開がおもろかったのよねえ。前半の得意な吊り輪や跳馬で確実に点を稼いでおいて、後半は貯金を生かして逃げ切り、と。最終種目の苦手の鉄棒では、まるで「4回転無しでも金メダル!」なプルシェンコ状態でした(笑)。
緊張でミスが出ると、一種目終わる度にコロコロと順位が入れ替わる。ロシアはやっぱり体操でも元気が無い感じ。逆にアジア勢の隆盛が目につきます。
あ、個人銅メダルだったフランスの選手、ちょっとF・ダンビエみたいだった。そして王者・楊威は小田和正に似てませんか…(んなアホな)。

私、体操好き好きなんすよね。開会式の最終聖火ランナー・李寧さんも覚えてます。ロサンゼルス五輪の体操エースだったのよね。日本は具志堅!森末!10点満点!の頃。
あれから採点法が変わって、まるでフィギュアと同じ流れですね。難しいワザを確実にキメた人が勝ち!…でも無難に逃げることも出来る。まあ、採点競技はみなそうだ、といえばそうだけど。
中国の強さを見てたら「やっぱたくましーわ」これに尽きる。「オグシオ」「スエマエ」の活躍のお陰でバトミントンも見ましたが、あの中国女子の迫力ってどーよ。オグシオは可憐過ぎるわ…さて卓球はどうなんだろ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする