上砂理佳のうぐいす日記

やっと秋らしくなりましたが、まだまだ日中は陽ざしがきついです。寒暖差で風邪をひかないように★

五輪おわったね~雑感うだうだ★

2008-08-25 | モロモロのスポーツ
結局、北京五輪のマスコットって、名前何でしたっけ…確か5人(匹?)いましたよね。
やはり「小熊のミーシャ」を越えるインパクトキャラは無いわ。
ミーシャ、かあいい!かあいかったよ~!(^^;)。



閉会式は「ジミ・ヘン」出るとは聞いてましたが、やっぱりトシとったね~。もはや「村の長老」ではないか。「長老」とエレキのキュイ~ン音との対比が、面白いというか物悲しいというか。
ロンドン五輪では、D・ボウイとかB・ジョージとかB・ゲルドフとか出てくるのかな。んで「We are The World~♪」とか歌うのかな。んじゃーエルトン・ジョンも出ないとね。でも、ボウイとかその頃生きてるかな…(おっと)。
「ロンドン五輪・予告編」を見てたら、やっぱりイギリスはパンクロック色で押してくるんだね~と面白かったです。それと「ミュージカル」ですよね。舞台の本場というか…シェイクスピアで何かやるのでしょうか。ロイヤルバレエやオペラの方々に出て頂きたい。女王陛下もトーゼン出るのよね。
みんな4年後まで元気で元気でね(!)



星野ジャパンはいい所なく終わりましたが、しゃーないんちゃうかな~。プロ選手は「この日の為に、4年間の全てを賭けます!」ってワケではないし。星野さんが憔悴してて気の毒でした。でも「負け」をしっかり認める気概がオトコマエでしたね。
あ、野球は、ダルビッシュの坊主頭が収穫(高校時代に戻ったみたいだ・笑)。

水泳に始まり、柔道・レスリングで順調に成績を上げ、体操は伝統の名誉を守り、陸上リレーで予想外のメダル、そして感動の女子ソフト金メダルで大団円!…と。うまくいった、成功の日本陣営ではないでしょうか。
とにかく楽しかった!ありがとう五輪!わたしゃこの夏は仕事漬けだったので、五輪があって、超・有難かったです(笑)。
ほぼ90%NHKで見てたので、余りストレスも無かったなあ。トリノ五輪の民放放映がヒドかったもんで「もう懲りた」。
今回、民放もちょこちょこ見ましたが、目玉競技がスタートするまでが長すぎる!LIVE中継との兼ね合いで難しいのかもしれませんが。TBSの世界陸上のあの「イシンバエワ!このあとスグ!」ってノリを思い出しました。「スグ!」から1時間は延々かかる(笑)。
各局ともご多分にもれず「五輪テーマ曲」があったのですね。SMAP、レミオロメン、嵐、福山雅治、そしてNHKのミスチル。全部男性ボーカルなのが印象的でした。ま、ミスチルの、一人勝ちかな~。個人的には、レミオロメンが遂に五輪タイアップ!ってのが衝撃的でした(笑)。
あ、今回は修造。どうだったんだろう?
見てた方、修造はやはり「熱かった」ですか?織田裕二とどちらが?
この五輪余波で、GPシリーズの修造が怖いのですが(笑)。



シンクロや新体操団体を見てたのですが、中国は躍進しましたねえ。そりゃ「国家的プロジェクト」ならメダルも獲るわな。私はこの先、韓国が伸びそうな気がします。日本は…頑張らないと~。でも新体操の「フェアリー・ジャパン」綺麗かったな~。4年後には入賞出来ると思うので、応援したいです。

シンクロは、デュエットは良かった…というか、中国のミスに助けられて辛くもメダル死守!でも、団体戦はプログラムの選曲がいまいち~だったように思いました。
ロシアは華麗・貫禄。スペインは迫力・個性。中国は「いかにも中国らしい」特徴を良く出してた~。曲が壮大な「ちゃいなー」スケールで、印象に残るワザも多かった!
日本は繊細で正確なんだけど、「龍神」=水の神様ってテーマがいまひとつはっきりしなくて、口からピュッピュと水吹いてた(笑)イタリアチームの「蛇」に負けてました。選手の能力的には変わらないのじゃないかしら。だから「作戦負け」に思えました。
失神してしまった小林選手はその後、無事にバスに乗って帰ったということで、あーよかった。シンクロは華麗に見えてきついスポーツなんですね。
小谷(実可子)さんが「メダルを失ってみて初めてその偉大さがわかった」、言ってましたが、私もそう。ずーっとメダルを獲り続けるって並大抵のことじゃない。
でも、敵の中国側について見事にメダルを獲らせた井村コーチはきっと、「日本よ!この挫折でもっともっと強くなれ!」と思ってるんじゃないかな。

敗北は次の勝利への原動力となる…そうだ。そうなんだ!
コメント (4)
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