上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

胸板は分厚いに越したことはない★

2016-08-21 | モロモロのスポーツ
毎日めまぐるしくメダル獲得!で、日本すごいですね。予想外です
競歩というものを初めてしっかり見てて、なんと苦しく大変な競技かと。マラソンより長い50キロですもんね。選手の消耗具合を見ていたら、マラソンより過酷なんじゃないかしら…日本の荒井選手がメダルと獲るか否か!って辺りで、もう胃がヒリヒリしました(笑)。
接触して失格か…って私も一瞬思ったけど、最終的には銅メダル決定で良かったです。しかし、最初にカナダに抗議されたら「日本失格!」で、日本側が抗議したら「失格ありませんでしたあ~」って。そんなにコロコロ変わる審判でいいのか

400リレー、興奮しましたねえ
最終走者にバトンタッチされて、ケンブリッジ選手がボルトと一瞬並走してるのを見て、信じられない気持ち…いつもだと日本はあそこから抜かれていって、4番、5番、6番…となっちゃう。
でも「抜かれない」なんてことが、現実に起こるんだなー
ゴールでもうほんとハナの差で。ケンブリッジ選手の胸板が厚くて良かった(笑)。
アメリカ選手がもし、すさまじく分厚い胸板で、日本の選手が細い細い人だったら…ゴールでバスト差で負けていたかもしれません(まあアメリカは結局失格になりましたが)。
陸上選手は胸板がぶ厚いに越したこたあない!を実感した感動のレースでした

シンクロは予想通りの順位で、やっぱりロシアの優位は動かない
日本は技術はロシアとそんなに変わりないやん!って思うけど、芸術のコンセプトに疑問を感じる次第です。「風神雷神」も「天照大神」も、「ああ、なるほど」って解ってくれる外国人が、一体何人いるだろう? もっとワールドワイドなテーマで、曲や衣装も作り込んで欲しいと思うのです。
ロシアの団体フリールーティンの衣装なんか、「白鳥の湖」ばりで良かったですねえ シンプルなのに気品があって。
でも、曲は「サフリ・デュオ」だというから、「なんて粋なんだ!」と、その芸術的センスに脱帽しますよ。日本には負けたけど、ウクライナの芸術性も素晴らしい。イタリアとか中国も面白い。「美しいものを見ている」喜びがあります。
日本のプログラム作りって、「日本的なもの」にこだわり過ぎてて、お囃子のピーヒャラ♪ドンドン♪ってのはもう大昔の感覚だと思うんですよ。美的感覚としてどうなのかしら。
いっそヒップホップとかやってみたらどうなんでしょう。それか、久石譲さんのジブリ音楽とか(これならワールドワイド的認知度でしょう)。
ほんとに「“日本”を表現する」って、難しいですね。中国はそれが出来ているのにね(個人の意見です

フェアリージャパン頑張れ!と思っていたら、女子トライアスロンなんて過酷な競技でまた日本選手を応援したりして。でもしっかり5時には目が覚めてサッカー決勝見たよ(笑)。
今回はブラジル応援してたので、前半は良かったんだけど、後半ドイツに追いつかれてからは胃がまたキリキリ(笑)。
良かったねえ。。。ネイマールがPKで外してたらどうなったんだろ。あんな地球規模のプレッシャーがかかった一瞬って、凄すぎませんか
ブラジルがサッカー大好きっつうても、ちょっと度を超してて、殺意すら感じますよね…ブラジル選手が負けて殺されなくて良かった(笑)★
コメント
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