今日はまた新しい版を彫っています。
今度は着物のアップが出てくる絵柄なので、家にある実物を確認したり、本を参考にしたり。
着物を描くのは難しいです。
元々、平面的に作られたものを、立体である人間に巻き付けているから、ピッタリする訳はなくあちこちに「遊び」の部分が出てきます。
そこをどう描くか…竹久夢二とか素晴らしいですね。
あれだけ着崩してグニャッとした描き方なのに、なんとも色っぽく、どの部分を取ってもチャーミングです。
それに、着物の柄や色合わせが絶妙で、帯の締め方、襦袢の覗かせ方、細かいところまで魅入っちゃいます。
君野倫子さんという方の「平成着物図鑑」。
「あ」〜「ん」まで五十音順に「着物のあれこれ」が写真満載で紹介されていて、まあ可愛いまあ素敵。着物ライフの魅力満載です。
いわゆる「呉服」と称される高級着物=冠婚葬祭用の着物は、私は超苦手。ああいう世界が苦手。
でも「夢二みたいな着物」=日常でみんなが着ていた着物、は好き。
そういえばウチのおばあちゃん母方父方とも、ずっと着物着てました。
煮しめたような色の(笑)「超普段着物」でしたが、あれ、どんな帯締めてたんだろう?
小さい時に、もっと聞いておけば良かったなあ★
今度は着物のアップが出てくる絵柄なので、家にある実物を確認したり、本を参考にしたり。
着物を描くのは難しいです。
元々、平面的に作られたものを、立体である人間に巻き付けているから、ピッタリする訳はなくあちこちに「遊び」の部分が出てきます。
そこをどう描くか…竹久夢二とか素晴らしいですね。
あれだけ着崩してグニャッとした描き方なのに、なんとも色っぽく、どの部分を取ってもチャーミングです。
それに、着物の柄や色合わせが絶妙で、帯の締め方、襦袢の覗かせ方、細かいところまで魅入っちゃいます。
君野倫子さんという方の「平成着物図鑑」。
「あ」〜「ん」まで五十音順に「着物のあれこれ」が写真満載で紹介されていて、まあ可愛いまあ素敵。着物ライフの魅力満載です。
いわゆる「呉服」と称される高級着物=冠婚葬祭用の着物は、私は超苦手。ああいう世界が苦手。
でも「夢二みたいな着物」=日常でみんなが着ていた着物、は好き。
そういえばウチのおばあちゃん母方父方とも、ずっと着物着てました。
煮しめたような色の(笑)「超普段着物」でしたが、あれ、どんな帯締めてたんだろう?
小さい時に、もっと聞いておけば良かったなあ★