上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

「この干物おっきくない?」★

2020-05-17 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
★ご近所のさくらんぼは一夜にして全てなくなっておりました。
今年はウィルスの心配があるから、誰も食べることなく撤収されたのか。知らんけど。


朝ドラ「エール」第7週は、裕一さん音さんの「夢の新婚生活」@東京編スタートです。
「お風呂にする?ご飯にする?」から「ホステスにつけられたワイシャツの口紅がバレて大喧嘩」まで、昭和新婚ギャグのパロディを、お若い俳優さんが面白がって演じてるのが楽しい。
コロナで気が荒んでいる時は、古典ギャグですらも癒しです(個人的意見)。
お揃いのお布団とか朝ごはんのおかずとか、ああ楽しいね。新婚は楽しいね。たとえ味噌汁に具が無くっても(笑)。

最初っからレコード会社は大手だし年棒は高いし、借りた家は家賃高そうだし、大丈夫かいな~と思ってたら案の定。
作る曲作る曲、すべて不合格で追い込まれていく裕一さんでした。
そらそうですね。
今まで自由に曲を作ってたのに、初めての商業音楽、それもレコード化出来るハイレベルを求められるのですから。
音楽学校にも行ってなかった裕一さん。
研修もなくいきなり「ちょいちょい愛してる~」とかヘンテコな詩を渡されて「曲つけて」って言われても。
でも同期の友人木枯さんは、得意のギターで「ちょいちょい愛してる~」と即興で歌っちゃうんです。
古賀政男モデルの木枯さんを、RADの野田洋次郎さんが演じてますがなかなかハマってます。特に演技が上手いというわけではないのに、なんともいえない存在感。
裕一を連れて行ったカフェー(キャバクラか)で素敵な歌声を披露しますが、帰り道裕一は「あんなに単純なメロディなのに、なんで人の心を打つんだろう」と、頭の中は「?」でいっぱいになります。
キャバクラ行っても曲のこと考えてんだから、まあ奥さんの音ちゃん、許してやってくださいよ!(ってかダンナも夕飯いらないなら電話ぐらいしなさいよ!)

裕一さんの作る曲って、あの「いびき」からしてもストラビンスキーっぽいよな。。。
でもクラシックでいきなり身を立てられるワケでなし。流行歌を求められるのよね。
入社して初めてわかったプロの厳しさ、なのに分不相応な契約をしてしまった。
来季はお給料下げられてしまう。
それを言い出しにくいもんだから朝食のアジの干物を指して「お、おっきくない?ちょ、ちょっと。。。ぜいたくかも。。。」と遠回しな言い方をする。子供か!
なんか変?とクンクン嗅ぎ付けた音ちゃんは、お給料下がる(ごめん)と白状したダンナを責めないのです。
責めるのはダンナの会社なのです!
なんて百万力の女房なのでしょうか(笑)。
この二人のやりとりが絶妙で、若いが故の衝突も楽しい。
音楽ごと以外は子供っぽい裕一、竹を割ったような性格の音ちゃん、うまい組み合わせで夫婦って出来てるもんやね~。

楽しい楽しい新婚生活も、最初の大きな壁にブチ当たり、困ったところで「あの不思議なプリンス」久志と奇跡の再会。
喫茶店バンブーがあって良かったな。なんだかんだ言って周りが助けてくれる裕一さんは、やはり音楽の神様に導かれているのかも。
あとは自分で壁を乗り越えるだけです。早くレコード出てくれ~!★
コメント
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