上砂理佳のうぐいす日記

NTTドコモ回線の不具合は復旧したようです。ブログにアクセス出来なかった方にはご迷惑をおかけしました★

今年もさくらまつり~

2008-04-06 | うぐいすよもやま日記
コメント欄の投稿規約がやや変更になりました。ご注意下さい。
さて。関西はやっと満開になりましたが、朝夕は遅霜も降りるほど。寒いです。桜祭り、今年も開催中です。もうすぐ桜吹雪が舞うね!?



「太陽の塔のウラ」って実はこんなにダークなお顔なんすよ。



昨日から「EXPO JAZZ FESTIVAL」開催中。無料。バイオリン+ピアノ+ドラムの3人組「THE WILL」というバンドが素晴しかったー。私も生まれ変わったら(?)バイオリン弾く人になりたい。



わらわらと人が沢山。Cさんと「菊正宗試飲」ブースへ。でも買わない(笑)。
「佐世保バーガー」屋台も出てるけど、1個1300円!高い!
よって、関西人はほとんど誰も買わない(笑)。
明日からお天気は下り坂らしく、今日がラストかな~。



マンションお向かいの「岡本邸」の枝垂れ桜は有名で、遠くからカメラマンがやってきます。タクシーの運転手やご近所のウワサ話を総括すると「岡本太郎が太陽の塔を作って得たお金でここの土地を買い、大邸宅を建てた」ということですが、真偽の程は…。
でもデカイ。大邸宅敷地は、ウチのマンション丸ごとスッポリ入るくらいデカイ。いつも使用人の方しか見かけないので「主なき城」状態。
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“dai”は挑戦を恐れない

2008-04-05 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
お友達に教えてもらって「GOLDENSKATE」の大ちゃんの記事、読みました。ここをプリントアウトするのは、04年ジョニーのGP2勝!の時以来です(笑)。
ザザッとしか読んでないけど、また嬉しがって全文訳したくなるよ…辞書を引き引き。良い記事で涙出てくる(お~い^^;)。
ISUの、試合の際の記事でいつも思いますが、大ちゃんの演技解説には必ずと言っていいほど「exciting footwork」という言葉が出てくるのだ。「emotional」とか。ま、今季一番のヒットは「textbook triple axel」でしたけどさ。
このGoldenskateでは、「“dai”のexciting spirit」的な側面に触れててくれて、そこが嬉しい。これを書いてる人、今後、青嶋さん化して欲しいくらい(笑)。
日本のマスコミより、海外の方が大ちゃんを高く評価しているよーな気がしてならない…昨年の東京の時のUSFSAも良かったね。「ジュベールは金メダルを得た。しかし、Takahashiは賞賛を得た」ってやつ。アメリカは自分の国の選手も当然とりあげるけど、他国でも魅力ある選手には賞賛を惜しまない。そんな所は、観戦態度にも現れてると思います。

内容的には、「daiはイエテボリで望んだ結果は得られなかったが、大きな成功のシーズンをおさめた」という口調から始まり。
四大陸の歴代最高得点、SPの革新的な成功、「わいるど」な髪で疾走するdai(やはり髪が話題になるのか?)、氷上のダンサー、スケート略歴、モロゾフとのヒップホップへの取り組みにおける確執…とかいろいろありました。が、私、最後がちょっと解らないので自分勝手流に解釈してるんですが。


Asked what he would take to an isolated island he laughed. "Actually, I wouldn't want to take anything, because I'd want to use the situation there to grow stronger. Maybe I wouldn't manage, but I'd try in any case," he answered, true to his fighting spirit. He is always ready to risk something and he never is afraid of failure.

「もし無人島に(物を)持っていくとしたら何を持っていく?」
「何もいらない。“何も無い”っていう状況は、より自分を強くすると思うから。それは上手くいかないかもしれない…けれど挑戦してみたい」
彼の答え。それは彼のファイティング・スピリットそのものだ。
彼は常にリスクを負う覚悟をしている。そして決して失敗を恐れない。

…なんで唐突に「無人島にぃ~持っていくものは~?」クイズなんだ?と思ったら、「彼は冒険を恐れない」という結論に持っていくまでの、「ネタ振り」という事でしょうか(あ、上手い表現がみつからない、私)。
でもこれって、大ちゃんをとても上手く捉えてますよね。「姑息な手段なんて使わねえ!挑戦だ!」ってのは、daiそのものだわ。
まあ私の勝手な解釈なのかもしれませんが、「Japanのdai」の魅力に、海外の方々も着目してくれるようになったこと。それが一番嬉しいです。
そしてきっと多くの方が国籍の違いを乗り越えて、私と同じよーに「daiったらもうっ!頑張れ!頑張らんかい!」とヤキモキしてくれる事と…^^;

★しかし、JOの記者会見の時のアタマをこの記事の筆者が見たら、また「うぎゃー!わいるど!」って言うのかな。
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やはり紫だったのか

2008-04-03 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
そろそろ私も力尽きようとしています…なんて。倉敷に行く前も締め切り…今も締め切り。こわい~。
ああ、卒業式映像は見られなかった~朝日朝刊(関西版)には、ちょこっと(でもカラー写真付)載ってたけど、大ちゃん、関大入学式は午前も午後も出てたんですね。そのあと、吹田市役所に表敬訪問に行ってたようで、これは毎日朝刊(関西版)に記事がありました。けっこう大きかったです。記事の内容はこちら→来年は金メダル
なんだ~吹田市役所に行くのなら予告しといてくれ~(笑)。近いのにさって。しかし、阪口市長はフィギュア見てるのかね???その後、高槻市役所にも行ったということで、忙しい大ちゃんでした。今年は何もイベントは無いのかな、と思っていたけど、考えてみたら4位入賞もすごい事だわ(しかし、これで「吹田市」の名は全国的に有名になったのだろうか?)
功労賞のいでたちね…どうでしょうか。ヴェネチアの仮面フェスティバルを連想したのは私だけかも(そうか。紫は関大カラーであった)。
入学、入社、スタートの春ですね。おめでとう★
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ここから再び…

2008-04-02 | 07-08 コンペとショー
さてトリのヒト。
「大ちゃーん!!」と皆がコールするのに、何故か出てこない。しばらく間があっても一度コール!何をやっていたのか…あなた、オープニングからずっと同じ衣装の筈なのに脱いでたんですか!?
わー。今季初のショートサイドから見る「HipHop SWAN」です^^嬉しい。
最初の3-3は単独の3Fにしてました。3アクセルが恐いよお…ってワールドの後遺症が。でも大丈夫でした。綺麗な軸で高さも充分。でも私のサイドから見てるとやや回り過ぎ?まだ力みがあるのかしら、とか(でもTVニュースで見たらフツーだった)。
3ルッツも綺麗。スピンは今日はやや省エネか。でも速くてタイト。ステップで大歓声です。「お約束」があるのはいいですね♪
ストレートラインの直前は、あの韓国高揚のノリだ。さて私達のいるショートサイドに向かってくる~ということで、私の右横エリアのお客さんが「ギャーッ!」狂乱状態に。
あのね。アクリルフェンス、バンバン叩いちゃいけないって!壊れるって!
多分、お若い女の子ばかりだったのか、スタッフさんに警告を受けていた…そらそうやろ。
でも私も、新横リンク南Sアリーナ=最前列状態だったので、大迫力でした。ロングサイドのお友達ペアは、3Aの時「ひゅん」という風を感じたそう。臨場感あるなー。私も風受けたかったけど(フェンスが~)あんだけ近くで見られたら、思い残す事は無いです。はい。
レイバックスピンで締めくくり、大盛り上がりのスワンでした。また右横の女の子達がフェンスをバンバン!(こらっ!)
でも実は私は「あ…アクセル降りられたー良かったあー」と安堵の方が大きかった(笑)…ごめんね。しかしこの日の男子って、刑事君以外は全員3A跳んできてるんですよね。EXで3Aって~。日本男子のプライド祭りじゃないですか!
それが、大ちゃんアンコールまで考えてなかったのか、この後引っ込みがつかない状態でウロウロ。なぜいったんリンクサイドにハケて、息を整えないのよ(笑)。
ややあって、白鳥~の冒頭の音楽がもう一度流れ出しました。でもなぜか3Fでコケる(これは跳ぶ前からコケそうな予感がした)。リンク中央に戻って高速スピンで締める。ガーッ!私の左隣のおばさまは、生まれて初めての「ナマ」だったのか、うわあああああああと凄いリアクションでいらっしゃいました。
やんやの大喝采で終わりましたが、やはりあのステップの直後にアンコールってキツイんでしょうね。でも今後は、アンコール用に「感動のスローバラード30秒」とか用意しておいて下さい…それでこそ王者や~^^;

さてチビッ子達も再登場でリンクをグルグル回ります。手を振る手を振る。大ちゃんはセンターで手を叩いてます。ここを拠点に練習しているアイスホッケーやショートトラックの選手達も登場。総勢45名?だそうですが、壮観でした。
またまた音が割れてサッパリ聞こえないのですが、正面ロングサイドを向いて子供たちが「リンクを無くさないで!」という主旨で訴え続け、大きな拍手を受けて終了。6時開演から約1時間で、ショーは無事お開きとなりました。

帰りに「サンピアリンク、再開をめざして」のチラシ(↑)と署名用紙がワンセットになって配布されました。チビッ子スケーターたちがワーッと受付に群がって、お客さんと握手大会。あ、ジャージ姿の刑事君が(早い!)。
しかし1時間とはいえ、ずっとリンクサイドに立ってるだけでも、しんしんと足元から冷えますね…外は寒い。山の上だここは。とても子供が一人でお稽古事に通うような場所じゃないから、保護者の方の送迎も大変だと思いました。
小さい子供達の滑りを見ていたら、ここから再び、真央ちゃんや大ちゃんみたいな金の卵が出てくるかも…そんな夢も膨らむ。実際に見てつくづくと思いました。
そんな逸材ばかりでなくても、子供がスポーツするのはやっぱり良いのよね。心身の健康面でも。子供がノビノビ動ける施設は、やはりある程度は国の援助が必要だと思います。
このまま誰かが買ってくれるよう嘆願するしかないのだろうか。作っておいて、ある日突然「もうやめよ」と言い出す…そんな無責任な話で将来ある子供を振り回してる場合じゃないよー。
可愛い子供たちの「嘆願」を前面に押し出すのではなくて、今度は大人達が「なんとか」現実的な方法を考えなくてはいけない。
私も賛助会員になっているある個人美術館は、寄付金のみで運営していてスタッフは殆どがボランティア。でもどうにか存続して機能しています。そういう事は無理なのかな~。またはナショナルトレーニングセンター化してもらえたら…一番いいのになあ。
私はリンク事情の裏側は全く解りませんが、とにかくサンピアはずっとアクションを起こし続けて、世間から忘れられないようにするのが肝心かと。秋に再開出来るように。

温かい「地元ノリ」が楽しかったけど、いろんな事を考えさせられた倉敷チャリティ・アイスショーでした。
大ちゃんは、自分の家に帰ってきたかのような安堵感・楽しさと、「しっかりしなくてはいけない」という責任感と、両方あったんじゃないかな。自分が活躍することで誰かに影響を与えられるかもしれない…そんな気持ちを、更に強く持った事と思います。
それにしても、チビッ子達と手をつなぐ大ちゃんは楽しそうでした^^★
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ラブリー♪子供たち

2008-04-01 | 07-08 コンペとショー
とにかく曲がサッパリ聞き取れないので曲名書けません(笑)。
先頭は町田君。今季のSPの衣装ですが、もう新しいSPのナンバーのよう。ネクタイをクイクイやったり時計を見たり?楽しい振付が満載。軽快で素晴しい出来です。アクセルはシングルになったかなースッポ抜けてましたが、他のジャンプはまずまず。4月1日から晴れて関大生!ということで、ますます頑張ってね。貫禄も出てきました。
無良君。玄関でお父さんコーチのお姿が。彼も新しいSPのようで(ちゃうかなー)軽快なナンバーで良く動いてました。3Aを2回跳んだ!1個目は成功、2個l目でちょっとステップアウト。でも「華」があって素晴しかった。来季は頑張って欲しいですね。ジュニアの争いは熾烈ですが。怪我はもう影響が無いように見えましたので、ホッ。
翠松高校の延原さん。背も高いせいかリンクに良く映えて存在感がありました。ジャンプは好調。勢いを感じます。曲わからず済みません…これもSPかな。オレンジ系の衣装でした。大きな歓声です。
大上君。あと1年の大学生活なのかな。織田君と一緒ですよね。多分、グリーグのピアノコンツェルト?大ちゃんのおととしのチャイコンSPの様な、青いヒラヒラがついた衣装でした。大きな3Aを決めました!やはりもう「倉敷レギュラー選手」なせいか、盛大な歓声が上がります。しかし、背が高い~やっぱ大ちゃんの先輩に見えてしまう(笑)。
同い年の関大生・平井絵己ちゃん。今季のSP?「タンゴ」で優雅に舞ってくれました。紫系の衣装。ジャンプがちょっと不調でしたが、やっぱり表現は光っています。あと1年の大学生活。エールを送りましょう!
田中刑事君(いや、刑事君はトリの大ちゃんのひとつ前だった?)。もっと子供っぽいのかな?と思っていたら、背が伸びて「シュッ」とスマートに(笑)。
昨シーズンのトーマス君のFSみたいな、黒基調に赤の入った衣装。大人っぽい振り付けのこなし方や、間の取り方。全て素晴しいと思いました。フリップとルッツの3回転を跳んでいたと思いますが…ちょっとルッツの踏み切りがインっぽいかも。
いやー。刑事君を初めて見られたので、超・嬉しかったです。クセの無い、質のいい滑り。羽生君もスゴイけど、わたくし、大期待です(笑)。

そして、「おっきい子供たち」「ちっちゃい子供たち」のグループナンバーがぞくぞく。
「アロハ~!」なんつってる南国ムードの三人少女組。みんな、上手いですねえ。
小学校高学年かな。スピンも軽々。なぜか山本リンダの「狙い撃ち」のナンバーがあったり、撃ち抜かれる男の子のナイスな倒れっぷりに拍手だったり(^^)。
ランドセルを背負った女の子が制服姿で登場。背負ったままでジャンプって!たいへん…ランドセルを逆さにしてパッと開けると、「あ」「り」「が」「と」「う」という文字が出てくるのです。これを四方向にアピール。元気一杯やってくれるのだけど泣けてくるなあ…。まだ終わってはいけないわ。
あと、シンクロのチームが華麗な滑りを見せてくれました。バレエの「ラ・シルフィード」みたいな衣装だわ。しかし、「風車」のワザで、真ん中の方と一番端の方は大変だ。
一番ちっさい子で3~4歳くらいですか。猫のシッポをお尻につけたりして。顔に猫のヒゲ描いてたりして…超かわいいナンバーも。でもみんな、ヨチヨチの子供でも一通りのことは出来るんですよね。すごいな~と感心するばかり。かわゆくホノボノしたよ~♪
(撮影は厳しく禁止なので、終了後モザイク作品だけ映しました)
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倉敷のスワン

2008-04-01 | うぐいすよもやま日記

ヒョンなことから?お友達の当選ハガキで行かせてもらいました。Aさんありがとう。倉敷サンピア、チャリティ・アイスショー。
車窓から見る岡山は、まだ桜は余り咲いていないですね。山の上のサンピアは、夕方からは冷え込みもきつく、でも美しい立派な施設だと思いました。
倉敷駅からタクシーで30分。3000円弱。サンピアに入る前に「検問」があり、当選ハガキを提示しないといけない。なかなか厳しい。
入場を待つ列に並んでいる際、プレゼント・花束のチェック。赤や黄や青や緑の丸いシールに「ムラ」「マチ(ダ?か?)」とか名前が書いてあります。私は大ちゃんに赤紫系の小さい花束を用意していったけど、青いシールを渡されてペタリ。これで混乱をなくす訳ですね。

会場に入ると、「倉敷のリンクの存続を願う会」の募金箱を、子供たちやスタッフさんが持ってお出迎え。はい。私も入れさせて頂きました。割り振られた番号ごとにブロック分けがなされ、私とYさんはリンク奥のショートサイド。
600人が当選ということですが実際はもっと居てたような。ジャッジ正面に当るロングサイドに、TV局や新聞社のカメラの列。関係者の方々。選手はみんなここから出入りします。

6時開演と共にアナウンスと音楽が…しかし、このショ-トサイドは高いクリアなフェンスに遮られるせいか、音響が割れて何を言ってるのかさっぱりわかんない(笑)。まあとにかく、町田君を先頭に、無良君、延原さん…おっきい子供、ちっこい子供、シンクロのメンバー達が次々登場。「ハ」の字に並んで、その真ん中に最後に大ちゃん登場。
キャメルからシット→レイバックの綺麗な速いスピンを披露。キャメルスピンが端正になってて嬉しかった…なんて、偉そうやな私。
歓声が沸いてここで結構長い大ちゃんのスピーチなんですが、なんせ音響割れで内容はさっぱり。後で他の人に聞いても解らなかった(笑)。
(つづきます)
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