BSプレミアム映画で録画した「クレアモントホテル」を見ました。
ほとんど予備知識もなかったのですが、とても良い映画でした。
最近、BSプレミアム映画をチェックする暇もなく見ていなかったけれど、録画しておいて良かった~。
老いてからの人生を自立して生きようと単身ロンドンにやってきたパルフリー夫人。
小説家を志しているものの、日々の暮らしもままならない青年ルード。
『クレアモントホテル』は、世代の異なるふたりの心の交流を抒情豊かに描いています。
孤独ながらもユーモアとウィットを忘れないホテルの住人たちの中で、
夫人は青年をとおして亡き夫との思い出を紡ぎ、
青年は夫人から人生の奥深さを知ります。
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10年位前の映画で、神田の岩波ホールで上映されていました。
ここで上映される映画は安心して見られる。ちょっと地味目の映画が多いけれど・・・
2度行ったきりだと思う。それしか思い出せない。
パルフリー婦人はとてもエレガントでシーンごとの衣装がとっても素敵でした。
スカーフは必須アイテムでおしゃれの参考になります。アクセサリーは真珠のネックレスが多かった。
老婦人と青年の心温まる交流がとっても良い。
こんな素敵な老婦人になれたらいいと思う映画でした。
BSプレミアム映画は映画館のようにエンドロールも最後まで映す。
最後に、全ての母親と祖母に送る と出ていた。