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「神様メール」を見ました。
ストーリー:
ベルギーのブリュッセル。とあるアパートに家族と共に生活している神は、
慈悲深いという人々が抱いているイメージとは真逆の嫌な人物であった。
自分の部屋に置かれたパソコンを駆使して世界を管理しているが、
いたずらに災害や事故を起こしては楽しんでいた。
そんな父親に怒りを覚える10歳の娘エア(ピリ・グロワーヌ)は、
家出を考える。立ち入りを禁じられている父親の部屋に忍び込んだ彼女は、
全人類それぞれの死期を知らせるメールを送信して家を飛び出してしまうが……。
メールを受け取った人々はパニックに~!
娘エアの後を追いかける父@神さま、見た目は変なオジサン。
ヨレヨレな部屋着でう街をろうろしている。
人界@街では神力も効かず、人々から、しっぺ返しを受ける。
神さまは、レジに並ぶと隣の列の方が早く進む、とかジャムを塗ったパンを
落とすとジャムの面が床に落ちる(マーフィーの法則!)など
意地悪な法則を作って喜んでいる。
子どもが食べていたジャムの付いた食パンを横取りしたら、パンが床に落ちてしまった。
ジャムの面が床に!
娘エア←神力あり、は新・新約聖書を作るため6人の使徒を探す。
キリスト教のことは、ほとんど知りませんが「最後の晩餐」に12人の使徒が
描かれています。
神さまの住まいにはその絵があり、娘エアが使徒を見つけると
その絵に、新しい使徒が増えていく。
エアが見つける使徒は皆、孤独を抱えている。
神さまがこんな嫌な人物だったり、こんなこと思いつかない、面白い映画でした~
キリストの裏切り者ユダを検索してみたら、
ビートルズの「ヘイ・ジュード」が出ていた。
「Hey Jude, don't make it bad! ユダ そんなに落ち込むなよ」
ジュードって、ユダのことだったとは思いもよりませんでした。