幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

ドラマの力

2017-02-17 20:34:29 | TV番組

昨日の『徹子の部屋』を見たら、なかにし礼がゲストでした。

後半だけだったので少し、残念でした。

『我が人生に悔いなし』を書いたのは、裕次郎から直接、作詞をしてほしいと頼まれた。

この歌詞は、死を予感させるようなところもあるし(私の個人的な感想)

まわりからも、そんな風に言われたみたい。しかし、礼さんは

真剣に向きあい、中途半端は失礼というようなことを徹子さんに語っていた。

作曲は誰にと裕次郎から聞かれて、加藤登紀子さんがいいと礼さんが言った。

去年、裕次郎特集を見た時、まき子夫人は、この曲を好きだと言っていた。

裕次郎は多分、自分の人生の長さを分かっていたのでしょうね。

 

以前、なかにし礼さんが、自分の人生を語った番組を見たことがあった。

礼さんが新婚旅行の時に、ホテルにいた裕次郎と運命的な出会いをした。

礼さんは、まだ普通の人だった。その後、裕次郎から作詞の仕事を紹介してもらい

今があるそうです。裕次郎の曲を書いたのかどうかは覚えていないけれど。

裕次郎さんは大恩人と語っていた。

 

我が人生に悔いなし 

 

鏡に映る わが顔に

グラスをあげて 乾杯を

たったひとつの 星をたよりに

はるばる遠くへ来たもんだ

長かろうと 短かろうと

わが人生に 悔いはない  

 

石原裕次郎が静養中、1987年2月23日から3日かけて

ハワイ(オアフ島のドルフィンスタジオ)でレコーディングしている。

同シングルの発売の約3か月後の同年7月17日、

石原裕次郎は肝細胞癌により52歳で死去した

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今朝の『あさイチ』のゲストはバレリーナの吉田都さんでした。

彼女は30年ほど前から英国ロイヤル・バレー団で活躍した。

当時は、メールもないし、日本の情報も今のようではないし、寂しい日々を送っていた。

その頃、慰められたものは、お母さんが送ってくれた大量のドラマのビデオテープだった。

タイトルを見ると『おしん』、『あすなろ白書』、『ひとつ屋根の下』、『東京ラブストーリー』

などなど、もっといっぱいあった。

今は日本で後進の指導やバレリーナとしても活躍している。

 

ドラマや映画が大好きな私は、そうだったのねと納得だった。

私も『おしん』は一生懸命に見ていた~。

でも、あの頃は今みたいにドラマを見ていなかった。まだ、忙しい日々だった。

その後、韓ドラ・ファンになり、そして、最近は日本のドラマや俳優にもはまっている。

← 今もつづいている・・・


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