このような歳時記を読みました。
3月3日は、古く中国では禊ぎ(みそぎ)の日でした。
王羲之(おおぎし)の「蘭亭序」。永和9(353)年3月3日、
名勝の地・蘭亭で宴を開きました。その時に作られた詩文集の序文を
即興で書きます。
その書の見事さは、神韻に満ちていたといわれ、
書家が必ず手本とするところとなりました。
唐代の詩人・杜甫(とほ)はこの日は
「春遊踏青」(しゅんゆうとうせい)の日であると伝えています。
この「遊」とは、郊外に出かけることを意味します。
「青」は、枝や地面から吹き出してきたばかりの新芽のことです。
王羲之の「蘭亭序」
いつか、臨書してみたいです!
書道を習っているので、この書も知ることができて良かった。
10年前なら、全くの無縁でした。
そして「春遊踏青」にお出かけしてみたくなりますね。
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TVの生活情報番組から。
ご飯を冷凍する時は、お煎餅のような丸か楕円にする。
レンジで解凍刷する時、平均に温まる。
今まで、おにぎり型にしていた私は!?
その名前もこの文章から由来したもののでしょうか・・・
ご飯をレンジで温めるためのタッパーみたいなのがあります、お茶碗一杯分で真ん中に底から突起が出ていてうまい具合に温まります。
愛用しています
ご飯用の容器ありますね。ない人はお煎餅状にすると良いでしょうね。
王義之本人の書は残っていないそうですね。
私たちの教室は、欧陽詢(おうよう じゅん)の書が規定です。
今度、随意で王義之の書に挑戦してみたいです。