TVを見ていたら、速報で北朝鮮がミサイルを発射したと。
9時40分ころ沖縄上空を通過し、東シナ海などの海上に落下と推定。
迎撃ミサイルでの破壊措置の実施なしということで、一安心しました。
ある政党は自衛隊の存在は認めないというけれど、
今回のようなことがある時はどう対応するというのでしょうか
災害時の自衛隊の救助活動も
NHKの「オイコノミア」を録画して見ています。
又吉さんが経済学者と様々なテーマで語り合います。
先日のタイトルは 「そのお稽古 役に立つ?」 でした。
ノーベル経済学者のJ.ヘックマンは、5歳までのしつけや環境が人生を決める。
「三つ子の魂百まで」との格言もあるし、子育ては、入学前が一番大切なのですね。
子どもの時、幼児教育を受けた子とそうでない子の40年後の生活を
調べたところ、その差が明らかになっていた。
5歳までの土台作りは非認知能力を伸ばすことが重要。
※ 認知能力→ 学力・記憶力
※ 非認知能力→ 協調性、やる気、社交性、自制心など
これは遊びに夢中になることや熱中することで身につく。
諸々に興味や関心を持つこと。どう生かされるか分からないけれど大事。
お稽古を辞めることは、せっかく今まで習っていたのに、もったいないと思うことが多いです。
※ サンク・コスト sunk cost: すでに支払ってしまい回収できない費用。
これに、こだわりすぎない。
向いていないことに気がついたら、その時間とお金を他に使うほうが良い。
文化資本とは個人の中に蓄積された文化的素養。← 一般的に教養。
お稽古で文化資本が身につくと人生をより楽しめる。
仕事やお金に結びつくだけでなく人と出会える。
娘は小学校を卒業するまで、モダンバレーを習っていた。
そして、高校生の時の体育の授業の時、創作ダンスがあった。
子供の時に習っていたので、習っていない人よりは上手にできたのでしょう。
先生がとっても感動したと言っていたと娘が話した。思い出した話です。
ゲストの つるの剛士さんと又吉さんのご両親の結婚のきっかけの話が楽しかった。
つるのさんのお父さんはギターを、お母さんはリコーダー で音楽仲間だった。
2人はそこで知り合った。
又吉さんのお母さんの友人が、どこかに(?)置いてあったお父さんのノートを
ちょっと見たら、素晴らしい詩が書かれていたとお母さんに教えた。
お母さんはお父さんのことを「あほな人」と思っていたけれど、見直したそうです。
実は、お父さんはプロの詩人の詩を写し書いていたそうです。
(お父さんは人に見られることを想定していたのかな、とか話が盛り上がっていました)
このエピソードは、ふたりの現在の姿に、なにげに繋がっているようですね。
確かにそう思います。
育った環境(両親やお稽古したことなど)は大人になっても大きく影響しますよね。
お稽古事は同じものが好きな人が集まってくるので、気の合うお友達もできますね。
又吉さんのお父さん、笑えます~
そういうことが大切なのでしょうね。
大人になっても、お稽古していると出会いも増えるし、楽しみが増えますね。
又吉さんのお父さん楽しい人のようですね^^
子供の頃は目の前の結果にとらわれないで基本を身につけたほうがよいと、私も思います。
又吉さんのお父さんは楽しいですね、きっとほがらかな家庭だったのでしょうね。
辞めてしまった複雑な思いが次につながるかもしれないし。
遊びは私たちが思っている以上なのでしょうね。幼稚園・保育園で友だちとふれ合うことが大切なのですね。
又吉さんはお父さん似なのかもしれませんね。