「サワコの朝」に脚本家の中園ミホさんが出演しました。
「やまとなでしこ」、「派遣の品格」、「花子とアン」など私の好きなドラマの
脚本を書いている。「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」もヒットドラマです。
以前もインタビュー番組を見て、とても面白かったのを思い出しました。
今、再来年の大河ドラマの脚本の準備中。
10歳の頃、お母さんに連れられて「男と女」:フランス映画を見て、
初めて大人の世界を知った感じだった。
あの映画を見ていなかったら映像関係の仕事をしていなかったかもと言っていました。
そして、会社勤め、占い師(10代の頃から占いの勉強していた)
それはとても人間観察になった。その後、脚本教室に通った。
その頃、ひと目惚れをした脚本家のストーカーになってしまった。
ホテルで缶詰になって書いている彼をロビーで待ち続けた。
まだ、ストーカーという言葉が世の中にない頃。その彼に警察を呼ぶよと言われて
目が覚めた。次の日から、国立国会図書館にお弁当を持って通って、
彼の書いた脚本を書き写し脚本の勉強をした。
今まで、自分の人生は、何かを失って、何かを手に入れてきたと話していました。
6歳でお父さん、19歳でお母さんを亡くし、ショックで20歳前後頃のことは
憶えていないそうです。(→友人たちなど)
しかし、その頃、見た映画やドラマのことは鮮明に憶えている。
傷ついた時、虚構の力がしみる。そういうものがないと生きていけないと思う。
ミホさんとサワコさんは若い頃は、恋愛映画やドラマからいろいろ学んだと言っていた。
今は恋愛小説、ドラマ、映画が売れない時代。
若者たちが恋愛しない。深く傷つきたくないのでしょうと言っていました。
ミホさんは恋愛ドラマを書きたい。これを書かずに死ねるかというものがある。
今は取材している最中だそうです。
そういえば、いつの頃だったか、
ドラマや映画ってラブストーリーものが多かった気がします。
少なくなってしまった大人のラブストーリーで、私が今、はまっている
「運命に、似た恋」も恋愛ドラマの極致だと思っています。
ドラマはまった人々の生き方も変える力がある。
このドラマを見てから、ある人は周りに優しくなったと。
映画やドラマって、人々に影響を与える力は凄いです。
先日、NHK・BSプレミアムで放送された、
【なぜ韓流ブームは花開いたのか?
「冬ソナ」が起こした奇跡 アナザーストーリーズ 運命の分岐点】
を見ました。二人の女性が登場しました。
1人は当時60代で、ご主人を亡くしたばかりでしたが、
冬ソナを見て、悲しみから抜け出すことが出来て元気になったそうです。
もう1人は当時30代で、小さな子どもが2人いた。
ストレスが原因で半身麻痺になっていた。
麻痺した方は自分で目を閉じることもできなかった。
そんな時に、これを見て、ユジンの強い生き方に影響を受け、
韓国語を独学で学び、現在は韓国語を教えている。
中園ミホさんって可愛いですよね。
再来年の大河ドラマは、原作が林真理子さんで脚本が中園ミホさんなんですよね。お二人はお友達ですね。楽しみです。
ドラマって、恋愛ものはもちろんいろんなことを学べることがありますね。
学べたり感動を貰ったり笑えたり・・・
好きなドラマがあるって幸せですね。
中園ミホさんかわいい方ですね~。失敗もパワーに変えていますね。
ドラマ、映画から学ぶこと、とても多いですよね。
好きなドラマや俳優がいるって幸せですね~。
10歳のころにフランス映画を見たとは驚きです。
はまるドラマや映画は自分の何かが共鳴するのでしょうね。
ヨン様ブームのころは、反対に家庭崩壊したニュースもありましたね。
あの頃、懸命に家庭を支えていた女性たちが行き詰っていたのかもしれませんね。
10歳の頃の影響は大きいですね。
ドラマや映画は、はまったもの勝ちですね~
そういえば、家庭崩壊とかのニュースも聞きましたね。多分、何かのきっかけで
そうなるようになっていたのではないかな。それが、ヨン様や韓ドラだったのかも!?