友人と電話でおしゃべりをした。
友人の一番上のお姉さんは、友人より10歳以上年が離れていて70代で認知症も少しある。
一人暮らしのお姉さんが今年に入ってから、救急車で病院に運ばれたそう。
ところが、その病院はお姉さんに即、点滴と、オムツにしたそうです。
驚いた友人は自分の住んでいる市の病院に転院できるか、聞いたら、できるというので、転院させた。
そこは、普通に食事もさせてくれるので元気が出てきて、
現在は運動能力を回復させるためのリハビリをしているそう。
退院しても、一人暮らしはできないので、施設を探している最中だそう。
お姉さんは子どもさんもいないので、友人がここ数ヶ月間、走り回っていたそうです。
施設は、日本なら、遠くてもどこでも良いからと探してもらっているそうです。
友人は相当に疲れて、お花見の時、仲良しの友人と一緒にカラオケに行って、
ストレス発散したそうです。
お姉さんが少々ボケたのは、食事のせいだと言っていた。
自分で一切作らずに、買っていたそうです。
やはり、自分で考えて食事を作ることは脳に刺激を与えるのが良いのでしょうね。
そして、できることなら海に向かって「バカやロー」って、叫びたい気持ちだと言っていた。
NHKで「認知症を防ぐ選択」を放送したので、真剣に見ていた。
現在、63歳の男性は、仕事でダブルブッキングをしてしまった。
その頃、物忘れが多くなったので、思い切って「物忘れ外来」を受診した。
検査の結果、認知症予備軍だった。そのままだと、認知症に進行してしまう。
それを防ぐために、病院で、週一回、教室に通っているそうです。
それは絵を描く、音楽、社交ダンスなどなど。 TVでは、ハンカチに草木染をしていた。
たぶん、広く浅く、いろいろなことをするようです。
彼は、今までなら、社交ダンスなんて恥ずかしいと、やらなかったかもしれない。
なにもしないで、引きこもりのようになってしまうと、認知症が進行してしまう。
そして、高血圧、肥満、糖尿病が認知症を進める。
運動、減塩、禁煙が予防に良い。
彼が物忘れ外来に行ったことが、一番の良かったポイント。
職場の同僚たちは、誰も彼が物忘れがひどくなっていた事に気がつかなかったそうです。
高齢のため同居して料理をしなくなったお母さんがボケてしまったという話もありました。
どんどん長寿になっているので、認知症は大きな問題ですね。
通っているPC教室でも、「この人はPCを習って意味があるのだろうか?」と思う人がいますが、脳を使うのでいいのですね。
家族がいる人も、全てやってもらうのではなく、何かしら作ることも大切でしょうね。
やはり、引きこもりぎみにならないようにすることが、大切ですね~。
PCはキーボードを打つこともいいでしょうね。
私の家でも、時々母に料理をしてもらいます。
出来るだけおしゃべりもします。それがボケ防止かなと思っています。
昨年、母が入院した時、お医者様がおっしゃっていたのですが、ベッドで何もしないで天井だけ見ていると一気にボケることがあると。
なので、私、毎日しゃべりに行ってました。
お母さまは、甥っ子さんにお料理を作ってあげたりしていることも、良いのでしょうね。
ドラマの話題で盛り上がることもあるでしょうね^^