香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

過ぎ去りし王国の城

2015-04-28 05:25:11 | 本のこと
宮部みゆきさんの
『過ぎ去りし王国の城』




居場所なんか、どこにもなかった

悪意と暴力、蔑みと無関心が、
やわらかな魂を凍りつかせる。
ネグレスト、スクールカースト、孤独や失意…
傷ついた彼らの心が共振するとき、
かつて誰も見たことのない世界が立ち現れて---


宮部さんの新刊 →特設HP
いまの現状を引き受けて、
一生懸命に生きている人たち
それでも、うまくいかないこと悲しいことがある
想像力がなく、人を傷つけているものたちや
それを黙ってみている大部分の人たちのこと
ただの悪意と、精いっぱいの善意と
現実のたくさんと、王国の不思議との世界を
夢中になって旅してきた気分
宮部みゆきさんの小説はすごいな

土曜の夜から読み始めて、夢中になって眠れず
日曜日は仕事の関係で釧路に泊まり、
なんだか全然眠れずにいたので、超寝不足
昨日の夜は多分8時くらいにテレビ見ながら寝てしまい
ほとんど意識のないまま知らぬ間にベッドの中
ぐっすり馬鹿みたいに寝たっていう感じで早起きです


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