日本全国が緊急事態宣言の元、
ずっと続いている状態に、少し心が落ちた状態の毎日
仕事は、いいのか悪いのか、毎日変わらず通っているけど
なるべく外部の人とは会わないようにしている
休みに日は、親にも友人にも会わずにひとりで過ごしている
今、コロナで苦しんでいる人が早く良くなりますように
出来るならば、治る術がなるべく早く見つかりますように
これ以上、自分も含めて、コロナにかかりませんように
作家の原田マハさんが、インスタグラムで「喝采」という
パリ在住の時からのこの状態を短い小説にして毎日更新していた
マハの展示室 | 原田マハ 公式サイト
他にも、SNSなどからのたくさんの情報で、色々と考えさせられる毎日
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今日は本当にいいお天気で、
札幌の町もやっと春色が足元から少しづつ増えてきて
とうとう、桜の蕾も膨らんできた
新川通の桜並木は、GW前には咲きそうだなぁ
人混みを避けて、早朝のJog &お花見としよう
読了本
佐藤多佳子さんの『明るい夜に出かけて』
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富山(とみやま)は、ある事件がもとで心を閉ざし、
大学を休学して海の側の街でコンビニバイトをしながら一人暮らしを始めた。
バイトリーダーでネットの「歌い手」の鹿沢(かざわ)、
同じラジオ好きの風変りな少女佐古田(さこだ)、
ワケありの旧友永川(ながかわ)と交流するうちに、
色を失った世界が蘇っていく。
実在の深夜ラジオ番組を織り込み、
夜の中で彷徨う若者たちの孤独と繋がりを暖かく描いた青春小説の傑作。
若さゆえの、不器用さ、自意識過剰、繊細さに
胸を熱くしながら、幸せを願わずにはいられない気持ちで読み終わった
いい本だったなぁ
砥神裕将さんの『線は、僕を描く』
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両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、
アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気に入られ、その場で内弟子にされてしまう霜介。
それに反発した湖山の孫・千瑛は、
翌年の「湖山賞」をかけて霜介と勝負すると宣言する。
水墨画とは、筆先から生みだされる「線」の芸術。
描くのは「命」。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、
線を描くことで次第に恢復していく。
本屋大賞ノミネート作で、読んだことのない作家さんの本を読んでみたくて
あらすじを読んで、きっと自分好みのお話しだなと思って、読んでみた
すきなタイプの小説だったけれど、こんなにうまくいくのかなって
心のどこかで、スレてしまったわたしの声がしたのも事実
でも、楽しく読み終えた
本屋大賞受賞作
凪良ゆうさんの『流浪の月』
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あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。
それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
心が痛くて辛くて悲しかったけど、
勇気を持って自分の気持ちに正直に生きることに
静かに感動して、たくさんのことを感じて考えた小説
読んで良かった
本屋大賞がなければ、知らずに読まなかったかもしれない
出会えて良かった
室井滋さんの『ヤットコスットコ女旅』
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ゲラゲラ笑えて元気になれる傑作旅エッセイ
室井さんの行くところ事件あり!?
女優としてはもちろん、エッセイスト、絵本作家など
活躍の場をどんどん広げている室井滋さんの最新作がついに登場!
東へ西へ旅を続ける移動の車中や宿泊先で起きたハプニングの数々を
ユーモラスに綴った、初めての旅エッセイです。
お昼休みに、ニヤニヤしながら、読んだ
室井滋さんの感性が好きだな
もう少し、我慢の時期が続きますね
冷静に、自分で考えて、暗くならずに、しっかりしなくちゃ
ずっと続いている状態に、少し心が落ちた状態の毎日
仕事は、いいのか悪いのか、毎日変わらず通っているけど
なるべく外部の人とは会わないようにしている
休みに日は、親にも友人にも会わずにひとりで過ごしている
今、コロナで苦しんでいる人が早く良くなりますように
出来るならば、治る術がなるべく早く見つかりますように
これ以上、自分も含めて、コロナにかかりませんように
作家の原田マハさんが、インスタグラムで「喝采」という
パリ在住の時からのこの状態を短い小説にして毎日更新していた
マハの展示室 | 原田マハ 公式サイト
他にも、SNSなどからのたくさんの情報で、色々と考えさせられる毎日
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今日は本当にいいお天気で、
札幌の町もやっと春色が足元から少しづつ増えてきて
とうとう、桜の蕾も膨らんできた
新川通の桜並木は、GW前には咲きそうだなぁ
人混みを避けて、早朝のJog &お花見としよう
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読了本
佐藤多佳子さんの『明るい夜に出かけて』
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富山(とみやま)は、ある事件がもとで心を閉ざし、
大学を休学して海の側の街でコンビニバイトをしながら一人暮らしを始めた。
バイトリーダーでネットの「歌い手」の鹿沢(かざわ)、
同じラジオ好きの風変りな少女佐古田(さこだ)、
ワケありの旧友永川(ながかわ)と交流するうちに、
色を失った世界が蘇っていく。
実在の深夜ラジオ番組を織り込み、
夜の中で彷徨う若者たちの孤独と繋がりを暖かく描いた青春小説の傑作。
若さゆえの、不器用さ、自意識過剰、繊細さに
胸を熱くしながら、幸せを願わずにはいられない気持ちで読み終わった
いい本だったなぁ
砥神裕将さんの『線は、僕を描く』
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両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、
アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気に入られ、その場で内弟子にされてしまう霜介。
それに反発した湖山の孫・千瑛は、
翌年の「湖山賞」をかけて霜介と勝負すると宣言する。
水墨画とは、筆先から生みだされる「線」の芸術。
描くのは「命」。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、
線を描くことで次第に恢復していく。
本屋大賞ノミネート作で、読んだことのない作家さんの本を読んでみたくて
あらすじを読んで、きっと自分好みのお話しだなと思って、読んでみた
すきなタイプの小説だったけれど、こんなにうまくいくのかなって
心のどこかで、スレてしまったわたしの声がしたのも事実
でも、楽しく読み終えた
本屋大賞受賞作
凪良ゆうさんの『流浪の月』
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あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。
それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
心が痛くて辛くて悲しかったけど、
勇気を持って自分の気持ちに正直に生きることに
静かに感動して、たくさんのことを感じて考えた小説
読んで良かった
本屋大賞がなければ、知らずに読まなかったかもしれない
出会えて良かった
室井滋さんの『ヤットコスットコ女旅』
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ゲラゲラ笑えて元気になれる傑作旅エッセイ
室井さんの行くところ事件あり!?
女優としてはもちろん、エッセイスト、絵本作家など
活躍の場をどんどん広げている室井滋さんの最新作がついに登場!
東へ西へ旅を続ける移動の車中や宿泊先で起きたハプニングの数々を
ユーモラスに綴った、初めての旅エッセイです。
お昼休みに、ニヤニヤしながら、読んだ
室井滋さんの感性が好きだな
もう少し、我慢の時期が続きますね
冷静に、自分で考えて、暗くならずに、しっかりしなくちゃ