土曜日は、風は強かったけれども
5月にしては暖かい札幌だった
札幌に住んでもう半世紀以上経つのに
滝野すずらん公園には行ったことがなかった
ちょっとうちからは遠いしね
ちょうどチューリップが満開だった
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ずっと見上げる色とりどりのチューリップに圧倒される
青空とたくさんの色の洪水が美しかった
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形も色も何種類あるのだろうか
しばらく園内を散歩して、お昼にうどんを食べて
せっかく滝野まで来たのだから、
ずっと見に来たかった、滝野霊園の頭大仏を見に行った
建築家、安藤忠雄さんが、既存の大仏の周りに
ラベンダーの丘を作り、大仏の頭だけ見えるようにして
丘をくぐると、大仏の姿が見えるというもの
ちょうど、工事中に安藤さんが札幌で講演をされて
聞きに行ったのは、もう何年前だろう
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ここでもやはり圧倒されてしまった
ラベンダーはまだ先だけれども
滝野の山の上に、緑豊かな空気の綺麗な場所に
静かに大仏さまが鎮座されていたのを見れてよかった
溜めていた読了本を一気にアップしよう
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とっても大好きな小説
吉田修一さんの『続・横道世之介』
まさか、あの横道世之介が帰ってきてくれるとは!
読み終えるのが、悲しかった
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青春もの二冊
小路幸也さんの『ラブ・ミー・テンダー』
おなじみ東京バンドワゴンシリーズ第12段
今回は回想録、面白かったな
このシリーズは、読んでいて楽しい
こがらしさらさんの『負けるな、届け!』
新聞広告で、知って読んだ初めての作家さん
理不尽なリストラにあった50歳近い女性が
友人にマラソンの応援に誘われて、マラソンにはまり
なんと、フランスのメドックマラソンにエントリーしちゃう
お仕事と、マラソンと、人間模様と
ああ、この作家さんもきっと走っている人だなぁと感じて
とっても楽しく読み終えた
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ミステリー三冊
柚月裕子さんの『慈雨』
柚月さんのミステリーは結構ハードボイルド
人間臭いというか、しっかりとしたミステリー
桜木紫乃さんの『裸の華』
桜木紫乃さんの小説は本当に読みやすい
内容はしっかり重かったりするのに、ずんずん読んじゃう
舞台がススキノということも、読みやすさに拍車がかかった
面白かった
長岡弘樹さんの『赤い刻印』
テレビドラマを見ているような感じ
「傍聞き」も面白かったけど、この本も楽しめた
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カズオ イシグロの『浮世の画家』
う〜ん、なんかよくわからなかった
吉田修一さんの『橋を渡る』
吉田修一さんの小説って、ほとんど好きなんだけど
この本は、珍しく読後感が悪かったなぁ
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三上延さんの『同潤会代官山アパートメント』
ビブリア古書堂の作家さんなので
読みやすい文章でわかりやすかった
森絵都さんの『みかづき』と少し似ている感じがあるけど
三上さんらしい、優しさに溢れている小説
録画した「今夜は忌野清志郎」を聞きながらブログアップ
溜まっていた本のことを全部アップして少しホッとした
ワインでも飲んで、寝ましょう。。。おやすみなさい
5月にしては暖かい札幌だった
札幌に住んでもう半世紀以上経つのに
滝野すずらん公園には行ったことがなかった
ちょっとうちからは遠いしね
ちょうどチューリップが満開だった
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ずっと見上げる色とりどりのチューリップに圧倒される
青空とたくさんの色の洪水が美しかった
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形も色も何種類あるのだろうか
しばらく園内を散歩して、お昼にうどんを食べて
せっかく滝野まで来たのだから、
ずっと見に来たかった、滝野霊園の頭大仏を見に行った
建築家、安藤忠雄さんが、既存の大仏の周りに
ラベンダーの丘を作り、大仏の頭だけ見えるようにして
丘をくぐると、大仏の姿が見えるというもの
ちょうど、工事中に安藤さんが札幌で講演をされて
聞きに行ったのは、もう何年前だろう
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ここでもやはり圧倒されてしまった
ラベンダーはまだ先だけれども
滝野の山の上に、緑豊かな空気の綺麗な場所に
静かに大仏さまが鎮座されていたのを見れてよかった
溜めていた読了本を一気にアップしよう
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とっても大好きな小説
吉田修一さんの『続・横道世之介』
まさか、あの横道世之介が帰ってきてくれるとは!
読み終えるのが、悲しかった
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青春もの二冊
小路幸也さんの『ラブ・ミー・テンダー』
おなじみ東京バンドワゴンシリーズ第12段
今回は回想録、面白かったな
このシリーズは、読んでいて楽しい
こがらしさらさんの『負けるな、届け!』
新聞広告で、知って読んだ初めての作家さん
理不尽なリストラにあった50歳近い女性が
友人にマラソンの応援に誘われて、マラソンにはまり
なんと、フランスのメドックマラソンにエントリーしちゃう
お仕事と、マラソンと、人間模様と
ああ、この作家さんもきっと走っている人だなぁと感じて
とっても楽しく読み終えた
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ミステリー三冊
柚月裕子さんの『慈雨』
柚月さんのミステリーは結構ハードボイルド
人間臭いというか、しっかりとしたミステリー
桜木紫乃さんの『裸の華』
桜木紫乃さんの小説は本当に読みやすい
内容はしっかり重かったりするのに、ずんずん読んじゃう
舞台がススキノということも、読みやすさに拍車がかかった
面白かった
長岡弘樹さんの『赤い刻印』
テレビドラマを見ているような感じ
「傍聞き」も面白かったけど、この本も楽しめた
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カズオ イシグロの『浮世の画家』
う〜ん、なんかよくわからなかった
吉田修一さんの『橋を渡る』
吉田修一さんの小説って、ほとんど好きなんだけど
この本は、珍しく読後感が悪かったなぁ
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三上延さんの『同潤会代官山アパートメント』
ビブリア古書堂の作家さんなので
読みやすい文章でわかりやすかった
森絵都さんの『みかづき』と少し似ている感じがあるけど
三上さんらしい、優しさに溢れている小説
録画した「今夜は忌野清志郎」を聞きながらブログアップ
溜まっていた本のことを全部アップして少しホッとした
ワインでも飲んで、寝ましょう。。。おやすみなさい