先日、ブクログから贈ってもらった
北村薫さんの
『八月の六日間』
40歳目前、文芸誌の副編集長をしているわたし。
仕事は充実しているが忙しさに心擦り減る事も多く、
私生活も不調気味。
そんな時に出逢った山の魅力に
わたしの心は救われていき……。
じんわりと心ほぐれる連作長編。
仕事でストレスを抱えて
恋人と別れて傷ついた気持ちを
誰にも話すことの出来ない性格の主人公。
そんな彼女にとって、
山を登りはじめたきっかけは、同僚からの誘いで、
続けて来たのは、その時のちょっとした出会いなのだけど
そういうことって、必然だったんだろうと思う
山へ行く準備をしたり
持って行く文庫本を選んだり
その時から、気持ちが日常から少しづつ
解き放たれているのだろうなと感じる
選ぶ単行本も、また興味深いのです
山を登って、失敗があって、出会いがあって
時も経ち、会社での環境も変わり
自分も変わっていくけれど
きっと、嫌いじゃない自分に変わっていってる
先に進めず、迷っている道から、ちょっとずれてみる
そういうことの大切さを、山が教えてくれた
わたしもまだまだ大丈夫って思える
少し前向きに考えられる
いい小説に出会えました
今日は、無理しないで6kmほど北大を走りました
暑かったけど、疲れたけど、
やっぱり走るって気持ちいいなと思ったので
明日は、楽しく走れそうです
北村薫さんの
『八月の六日間』
40歳目前、文芸誌の副編集長をしているわたし。
仕事は充実しているが忙しさに心擦り減る事も多く、
私生活も不調気味。
そんな時に出逢った山の魅力に
わたしの心は救われていき……。
じんわりと心ほぐれる連作長編。
仕事でストレスを抱えて
恋人と別れて傷ついた気持ちを
誰にも話すことの出来ない性格の主人公。
そんな彼女にとって、
山を登りはじめたきっかけは、同僚からの誘いで、
続けて来たのは、その時のちょっとした出会いなのだけど
そういうことって、必然だったんだろうと思う
山へ行く準備をしたり
持って行く文庫本を選んだり
その時から、気持ちが日常から少しづつ
解き放たれているのだろうなと感じる
選ぶ単行本も、また興味深いのです
山を登って、失敗があって、出会いがあって
時も経ち、会社での環境も変わり
自分も変わっていくけれど
きっと、嫌いじゃない自分に変わっていってる
先に進めず、迷っている道から、ちょっとずれてみる
そういうことの大切さを、山が教えてくれた
わたしもまだまだ大丈夫って思える
少し前向きに考えられる
いい小説に出会えました
今日は、無理しないで6kmほど北大を走りました
暑かったけど、疲れたけど、
やっぱり走るって気持ちいいなと思ったので
明日は、楽しく走れそうです