香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

残り者

2016-05-28 18:36:24 | 本のこと
朝井まかてさんの
『残り者』



時は幕末、徳川家に江戸城の明け渡しが命じられる。
官軍の襲来を恐れ、
女中たちが我先にと脱出を試みる中、
大奥に留まった五人の「残り者」がいた。
なにゆえ残らねばならなかったのか。
それぞれ胸の内を明かした彼女らが起こした
思いがけない行動とは――
直木賞受賞作『恋歌』と対をなす、
激動の時代を生きぬいた女たちの熱い物語。


天璋院、静寛院宮が最後まで守ろうとした大奥で
ずっと大奥で働くのだと思っていた女たちが
突然、明日はどうなるかわからずに江戸城を出る日
りつ、お蛸、ちか、もみぢ、そしてふき
5人の女がそれぞれの理由で、感情で大奥に残る2日間
本当にあったお話なんじゃないのかと思う
こういうことがあったっておかしくないよと思う
心の奥がジーンとなるような気持ちで読みました

今週は、体が疲れているなと感じていて
規則正しい生活をしようと思っていたのに
夜中に外ですごい音がして目が覚めてしまったり
なんとなくアクシデントが多くて、グッスリ眠れなかったせいか
昨日の夜中に、左足が突然攣って痙攣して
しばらく痛くて痛くて。。。
今朝になってもふくらはぎの痛みが取れず
この頃は、走った後のかかとの痛みも気になったので
今日は完全休養(おおげさ
掃除洗濯したり、溜まっている録画番組を見たり
本を読んだり、ゆっくり過ごしました
明日は、エスマラソン部の練習会に参加させてもらうけど
痛かったら、無理せずに帰ってこよう
調子良かったら、たくさん走りたいな

昨日は、円山にあるマルヤマ 檀



とっても美味しく、見た目もとても美しいお料理を堪能

  

接客が、押し付けがましくなく親切で
ゆっくり出来る雰囲気が心地良かった

でもでも、わたしったらなんだか偉そうに友達に色々と指摘しちゃって
なんか、今日は思い返して、我ながら嫌な奴だなと反省
人それぞれ、頑張っているし一生懸命なのに
もう、本当にもう、わたしったらって感じだわ

満月がきれい

2016-05-22 21:10:52 | 走ること
夏日3日目の札幌
早起きして走りに行く予定が、すっかり寝坊
10時前に出発、もうすっかり暑い

休日練習コースとしている藻岩山麓通りを淡々と



この頃は真っ白や濃い紫のライラックをよく見るのだけど
淡い紫のライラックもきれい

藻岩山麓通りを下りて、ミュンヘン大橋の手前で
ちょうど10km、橋の上は風が吹いて気持ちいい

豊平川沿いは、たくさんのランナーさんがいて
会釈したりしながら、下りなので気持ち良く



途中、カモメがたくさんいる橋下でも休憩



瑞穂大橋まで走って、いつもならもう地下鉄で帰ろうと思っちゃうんだけど
今日は、久しぶりの暑さにそういうことも忘れて走り続ける



北大の中は、ツツジかサツキが満開
綺麗だなぁと思いながらも、なんかもう限界
家の近くで、ハーフの距離を超えたあたりで終了~



近所のお庭の藤の花も満開でした
帰ってから、映画などを見たりして、ふと外を見たら
今日は満月なんだ
関係ないけど、疲れたから早く寝よう

ツバキ文具店

2016-05-21 21:06:25 | 本のこと
小川糸さんの
『ツバキ文具店』



雨宮家は代書を家業とし、代々、女性が継いできた。
その十代目が先代で、その後を継いだ、
いや気がついたら継ぐことになっていたのが、
十一代目の私というわけである。

ただ、昔とは違い、命名書や看板、
社訓や為書きの類の文字を書くのが主な業務内容だ。
先代も、頼まれれば和食屋さんのお品書きなど、
とにかく書く仕事があればなんでもこなした。

早い話、文字に関するヨロズ屋というわけである。
表向きは、町の文具屋にすぎない。


丁寧に1日1日を過ごす様子が清々しく
鎌倉の町並みや様子が手に取るようで
主人公のポッポちゃんと周りの人たちが
正直で素直で、気持ちが温かくなりました

    

急に暑くなった札幌です
金曜日は、午後から講習会だったので早めに終わり
東急ハンズで欲しかったものを買うためにプラプラしたら
見つけちゃいました。買っちゃいました。



ラジオジェーン・スー 生活は踊るで紹介していた
バターを綺麗にとってパンに塗れるバターナイフと
テレビあさイチで紹介された
野菜ヌードルを作れるスライサー
人参や大根、ズッキーニの麺、作ってみよう 楽しみだわん

夜は、中学の同級生(ひとりは幼稚園からの幼馴染)と飲み会
久しぶりに会ったんだけど、ブランクは感じられず
喋って、飲んで、食べて、あっという間の3時間半
楽しかった 
今回も、てまひまに行ったのだけど
美味しいし、安いし、店員さんも感じよくて、
お一人様でもの女性用プランがあるので、一人でも行ってしまいそう

今日は、午前中、いつもより丁寧に掃除して
洗濯物をバルコニーに干して、お昼に母と待ち合わせ
久しぶりの松の實で安定のえび天田舎蕎麦



地下歩行空間を歩いていたら、
木古内町のキーコと、中河町のじゅえるに遭遇

 

大通公園では、ライラック祭りがやっていて
たくさんの出店やライブで盛り上がっていたけれど
あまりにも急に暑くなったので、体がまだ慣れていないのか
母もわたしもグッタリしてしまい、早めに解散しました

明日は、あまり暑くなる前に、走りに出ましょう

オール・ユー・ニード・イズ・ラブ

2016-05-15 19:56:30 | 本のこと
小路幸也さんの東京バンドワゴンシリーズ第9弾
『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』



青の映画がいよいよ公開されることに。
東京下町の古書店〈東亰バンドワゴン〉には、
本日も訳ありのお客がやってくる。
ある作家の棚の前で涙をこぼしていた女性。
実は高校生のときに学校の焼却炉で
何冊もの本を黙々と処分していた少女だという。
いったい彼女に何があったのか、気になる堀田家の面々。
「LOVEだねぇ」が沁みわたる、
やさしさと温かいおせっかいに満ちた、
人気シリーズ第9弾!


「黒髪」からの東京バンドワゴンシリーズ
かなりの温度差というか、
読んでいる時の気持ちの差が激しかった
安定の、堀田家の面々の優しさ
安心して読んで入られます
この本、まだ続いているけど、ずっと読み続けるんだろうな



昨日はとってもいいお天気の札幌でした
午前中に、藻岩山麓通りをまた走りに出たら
暑くて、少しへばってしまいながら
最後の方で、石山通りの北大農場近辺を走ったら
ライラックが満開でトンネルのようになっていました
リラの季節です
幼稚園の時にライラック組だった時から、大好きな花
とっても気持ちのいいランとなりました

今日は、前に購入したパンツの裾上げを取りに行ったり
本屋に行ったり、ウインドーショッピングをして
北海道立文学館で行われている
<青春の記憶 夢みる力> 佐藤泰志の場所(トポス)を見てきました
佐藤泰志さんと函館のことも興味があったのですが
以前のブログでも紹介したわが街 はこだてタウン誌50年での
当時のタウン誌や、木下順一さんのお話などを見たり聞いたりしてきたのです
本物の当時のタウン誌の表装がとっても綺麗で
実物を手にとってみたかったなと思いました

文学館は中島公園の中にあるので、少し散歩



新緑の綺麗な緑の中に、ふわっと桜の花が咲いていてい
風の強い日でしたが、公園の中はそれほどでもなく気持ちよかった



池のそばでは、ピクニックしている人たちもいました

美容院の予約時間の前に、大通公園も散歩



噴水の周りではしゃいでいる子供がいて賑やか
ライラックもやはり満開でした



美容院の帰りにはカレーショップ エスで、限定カレー「酢しょうがスープカレー」



すっごく美味しかった
ご飯はなしにしたのですが、お腹ぽんぽん満ち足りました
朝、走りに出たのに、
あまりの風の強さにめげて半分歩いて帰ってきたのですが
たくさん歩いたから、いいよね

さて、「真田丸」の時間だ

黒髪

2016-05-11 20:53:44 | なんでもない話
谷村志穂さんの『黒髪』



これほどまで、女を明け透けにして、
かつて私は愛の言葉を囁いたことがあっただろうか。
痺れる。――黒木瞳(女優)

りえの下に届いた一葉の写真は、
自らの出生の秘密を解く鍵だった――。
昭和初期の函館で亡命ロシア人一家に
女中奉公に出たさわは、
いつしか主人を愛するように。
が、生まれたばかりの子を妻に奪われ、
一家は戦火を逃れて大連へ。
遊女となったさわは
愛する男と子供に再会するため海を渡る……。


購読している新聞に、
舞台が函館だということで載っていたのを見て
さっそく、図書館で借りたら
あまりの厚さに愕然
内容も、第2次世界大戦、満州国
亡命してきた白系ロシア人、
現代の世界での、長女の夫の病気などなど
かなり重い出来事がずっしり
そして、圧倒されるほどの愛と
悲しくなるほどの人の善意が描かれて
なかなか本を閉じたり、開いたりが出来なかった
眠れなかった昨日の夜、一気に読み終えて
呆然と悲しい気持ちになりました



朝ドラの「とと姉ちゃん」楽しく見ています
とと姉ちゃんは、暮らしの手帖を創刊された
大橋鎮子さんがモデルなのですが、
わたしの本棚には20代のころ、
大好きで買って何度も読んだ
暮らしの手帖版『すてきなあなたに』が
1~3巻までと別冊がそろっています
当時で1500円の定価でした
10万ちょっとしかお給料をもらっていなかったのに
よく買ったよなぁと、いまさらながら感心します
中を開くて、花森安治さんの絵が全て描かれていて
ホッとする文章で埋められています
お昼休みに、事務所で少しづつ読み始めました



ここ数ヶ月、ちょっと飲みすぎ、食べ過ぎで
体重が…
規則正しい生活をして、家ではやめて
腹八分目を心がけ、炭水化物を控えて
そう決心した、体が重い日曜日の15kmジョグ



藻岩山麓通りに素敵な花壇ができていて



芝桜の中にチューリップが迷い込んでいました

月曜日は、事務所の3人でランチを食べに行こうとなり
ビストロプレアンサンブルでパスタランチ

  

しっかり超おいしいデザートまでいただいて
何がダイエットだという感じでしたが
お友達や人とお食事に行く時はしょうがないですよね
それ以外、しばらく頑張ります

3冊の本と1本の映画のこと

2016-05-07 20:12:00 | 本のこと
少しためていました 本のことと映画のこと

今年の本屋大賞を受賞された
宮下奈都さんの『羊と鋼の森』



ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。

「才能があるから生きていくんじゃない。
そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。
あるのかないのかわからない、
そんなものにふりまわされるのはごめんだ。
もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」

ピアノの調律に魅せられた一人の青年。
彼が調律師として、
人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、
祝福に満ちた長編小説。


宮下奈都さんの小説は何冊か読んでいたので
昨年から話題になっている本ですが
(直木賞候補にもなっていましたね)
文庫になってからでもいいかなぁと思っていました
しかしなんとなく本屋で引き寄せられてしまって
読んで良かった
静かにしんとした深い森の中の香りの中の雰囲気で
唐突に涙が出てしまったりする場面もあり
きっと、たくさんの人のそれぞれの心の琴線に触れたんだろうと思いました
いつまでも、どこかでビアノの調律をしている人たちが
コツコツとあきらめないで生きている気配が続いています

新聞書評で読んだ児童書なのですが
ジャッキー・フレンチの『ヒットラーのむすめ』



もし、お父さんやお母さんが戦争をはじめたら、
自分はいやだと言えるだろうか?
戦争体験のない現代の子どもたちが、
過去や遠い地域の出来事ではなく身近な問題として、
戦争を考える物語。


もしもヒットラーにむすめがいたらという物語を
通学バスの中で語られるのですが
ちょっと悲しくてつらいのは
ヒットラーという人が何をした人間なのか
戦争がどういう結果になるのか知っているから
自分がヒットラーのむすめだったらと考え
自分の親のことを考える子供の真っ直ぐさが清く
終わり方にも、ああ、、、とため息
読み応えのある本でした

急逝された山本兼一さんの
『千両花嫁』とびきり屋見立て帖

幕末の志士も、道具も、まとめて“目利き”したろ
駆け落ち夫婦が開いた京の道具屋は新撰組や龍馬がお客。
“見立て”と“度胸”で幕末の世を渡っていく
「はんなり」系痛快時代小説誕生


山本兼一さんの本は『利休にたずねよ』以来です
(その時のブログは こちら
すごく好きで面白く、また読みたいと思っていたのに
なんとなく後回しにしていたら、亡くなってしまった
とびきり屋見立て帖シリーズは4作で終わってしまったらしく
それなら1作目から読んでみようと思いました
幕末の時代の新撰組や土佐藩士、坂本龍馬などを
町人夫婦の目から見、また道具屋での生活や
あの時代の京都の町の様子が生き生きと表現されています
これは、続きも読まなくちゃ

そして映画
新垣結衣さん主演の
くちびるに歌を



産休を取ることになった親友の音楽教師ハルコ(木村文乃)の代理として、
生まれ故郷の五島列島にある中学の臨時教師となった柏木(新垣結衣)
。天賦の才能を持つピアニストとして活躍したうわさのある美女だが、
その性格はがさつで乗り回す車もボロいトラック。
住民たちの注目を浴びる中、
彼女はコンクール出場を目標に日々奮闘している合唱部の顧問に。
そして部員たちに、課題として15年後の自分に宛てた手紙を書かせる。
やがて、部員たちがつづった手紙から、
それぞれが抱える苦悩や秘密が浮き上がってくるが……。


中田永一さんの小説が原作です
『くちびるに歌を』 好きな小説でした
(その時のブログは こちら
ストーリーはわかってはいたのですが
長崎の五島列島の映像がとても綺麗で
新垣結衣さんも、中学生たちも、
自閉症の兄の役をやった渡辺大知さんも
みんなみんな、自然で素敵でした
最後の方は、もう涙が止まらなくなってしまう
ひとりで見ているので遠慮なく涙は出ます

今夜から何を読もうかな
撮り溜めた映画も見たいんだけど
明日は少し早起きして、走りに行きたいし
夜更かししない程度に、
土曜の夜を過ごしましょ

小樽から岩内へ

2016-05-05 19:17:53 | 走ること
5月3日は、URC(ウルトラランニングクラブ)の練習会に
参加させてもらいました
URCさんのFacebookは こちら

エフランのKuriさんがURCの事務局長なので
わたしでも参加できますか~?と確認したら
Kuriさんは今回サポートで付く予定なので大丈夫だよとのお返事
早速、お願いして3日のランだけ参加させてもらうことにしたのです
今回の3日から6日までのジャニーランは、
3日(火) 小樽駅~岩内 62km
4日(水) 岩内~長万部 66km
5日(木) 長万部~森 62km
6日(金) 森~函館駅 65km
というすごい企画 わたし、魔が差しました

Kuriさんが朝、車で拾ってくれて集合場所の小樽駅へ
30名弱の方々が集まり、ほとんど知らない方ばかりでしたが
みなさん、あたたかく迎えてくださり
新潟からいらしたご夫婦がとても明るい方たちで
リラックスさせてもらいました

20名ちょっとで走り始め
小樽から余市に向かう道はずっとゆるやかな坂道
サポートカーに乗っている方々のクラクションの応援を受け
5kmくらいごとにエイドを開いていてくれるので
そこで休憩したり、お水やコーラ、おやつをいただいて
お天気が良かったので、海岸線の美しい景色を見ながら
とても気持ち良く走れました



余市駅について19km
何人かの方々がここで終了してお別れし
わたしたちは仁木町に向かい走り始めました
稲穂峠手前のきのこ王国で29km
ここで一旦リタイアしてKuriさんカーに便乗
稲穂峠を登らないなんてと言われながら
エイドのお手伝いを可愛い3歳の男の子とやって
稲穂峠を越えて美味しい肉鍋を頂いてからまた走り始めました

休んでいる間に、もう疲れて少し寝たりしたので
再開してからは、いつも以上にスローペース
でも、ずっと走っているみなさんもお疲れで
ゆっくりペースなので、なんとか付いていけた気がする…



カタクリの花が群生していたり、
菜の花畑ごしに綺麗な山が見えたり
共和町の広くて車が全然通らない道で
みんなで横並びでGメン75を気取ったり
歩いていた時間も結構多かったような



岩内町に入ってからも長かった
特に、ホテルに向かう最後の上り坂は
なんじゃこりゃと言いながらも
ゼーゼーと早歩きしていたら、Kuriさんが心配して待っていてくれました
最後は3人とKuriさんで少し走って、やっぱりビリでホテルに到着
50km弱、つらかったけど一人じゃないから出来たよ

いわない温泉 おかえりなさいホテルは
こじんまりとして、綺麗で感じのいいホテルでした
遅かったのでゆっくりは入れなかったけど
温泉も清潔でいいお湯で、
ザラザラだった顔や体を洗ったら
気持ち良くて気絶しそうだった
URCさんの宴会にも参加して、食べて飲んで



みなさんとても優しく楽しい方々で
あっという間に2時間が過ぎてしまった
そして、疲れ果てて寝ました

次の日は、2日目長万部に向かう方々と
別コースで積丹に向かう方々を見送って
Kuriさんカーで、新たにURCに入る方と3人で帰ってきました
今回は、本当にKuriさんにお世話になってしまって
ありがたかったなぁ

帰ってきてから、洗濯したり片付けしたりしていたら
いつの間にか2時間、ぐっすり寝てしまってました
夕方、小雨の降る中、お花見コースを散歩
体を動かさないと、固まってしまいそうだったので…



新川さくら並木はもうだいぶ散っていましたが
さくらのトンネルをゆっくりと歩きました



農試公園のソメイヨシノは満開



上からさくらを見下ろして



ソメイヨシノは妖艶な雰囲気を醸し出していました


西へ東へ

2016-05-02 21:43:46 | 旅に出たい
ゴールデンウィーク、4月29日から5月5日までのお休み
日曜日に、友人の運転で余市、ニセコ方面に行ってきました
あいにくのお天気で、あまり景色は楽しめなかったけど
楽しくおしゃべりをしたので大満足
ニセコでは、柿崎商店 海鮮工房でランチ



初めて行ったのですが、とってもお安い
この海鮮丼、確か1300円しないかと…
お友達が頼んだホッケ定食は、大きなホッケで900円位
そして、とても美味しかった
雨だったからか、いつもより並んでいなかったのもラッキー
その後、ニッカウヰスキーの工場を見てからニセコ・倶知安方面へ
お天気はあまり良くなかったのです



最初は羊蹄山のてっぺんが見えなかったけど
帰る頃には、少し頭を出してくれました



日曜日は寒いけど、いいお天気でした
午後から、少し走っておこうと、新川通→農試公園の花見コースへ





新川さくら並木は、満開になっている場所もありましたが
農試公園のソメイヨシノはまだこれからかな

今日は、母と叔母と一緒にドライブへ
恵庭の道の駅「花ロード」で、鉢植えや野菜を買って
由仁ガーデン、北長沼水郷公園などを回って
ハーベストでランチ





景色にもお料理にも満たされた幸せな3人組です
このお料理にコーヒーとクッキーもついて1480円は安いですよね

その後、母と叔母を長沼温泉におろして
わたしは、道の駅を少し見てから風楽里(フラリ)でひといき



のんびりと静かな時間を2階で一人過ごせました

最後は、札幌に戻り平岡公園



少し肌寒くなっていたけど、今年は梅も早いのですね
白梅はほとんど咲いていて、紅梅がもう少しでした





たくさんの綺麗な景色やお花を見て
美味しいものを食べて、
元気に頑張らないとなぁ と思うのです