須賀しのぶさんの
『また、桜の国で』
一九三八年十月一日、外務書記生の棚倉慎は
ワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。
ロシア人の父を持つ彼には、シベリアで保護され来日した
ポーランド人孤児の一人、カミルとの思い出があった。
先の大戦から僅か二十年、世界が平和を渇望する中、
ヒトラー率いるナチス・ドイツは周辺国への野心を露わにし始め、
緊張が高まっていた。 慎は祖国に帰った孤児たちが作った
極東青年会と協力し、戦争回避に向け奔走、
やがてアメリカ人記者レイと知り合う。
だが、遂にドイツがポーランドに侵攻、戦争が勃発すると、
慎は〝一人の人間として〟生きる決意を固めてゆくが……
直木賞候補にもなった作品で
評判や書評を読んでいるうちに、読みたくなった。
ヒトラーの時代、その前から
ドイツとソ連に挟まれたポーランドという国が
どんな目にあっていたのか、全然知らなかった
知らないことは、無知は罪だと思ってしまった
人と人の繋がりは、民族も環境も関係なく縁で繋がっているのか
人間として、考えたなくない考え方をしてしまう環境の中
葛藤し、戦い、前を向き、別れて、信じた人たちの物語
後半は一気に読んでしまったが、まだ心の中で終わっていない
作品のHP → また、桜の国で
土曜日はエフランこうめさん主催のうどんランで
ながぬま温泉まで車で行って、7人集まってうどん屋に向かって走り始めた
途中で、2人合流し、開店の11時より前に到着 10.3km
北広島駅に集まった6人と合流してほくほく庵店内へ
だいたいにして車じゃないと不便な場所にあって
駐車場に1台も車がないのに、店内に入ったら
妙に汗をかいて元気な15人が席を占領している姿に
後から来たお客さんは、きっと不思議に思ったことでしょう
わかめうどんに梅をトッピング、美味しかった
美味しいうどん屋さん、2月いっぱいはお休みだそうな
帰りも走るのか〜と、ちょっとうんざりしたけど
おしゃべりしながら走ると、楽しくなんとか走りきれるものだ
前半は雪が降っていた長沼も、後半は青空が見えて気持ちいい
うどんも温泉も堪能
『また、桜の国で』
一九三八年十月一日、外務書記生の棚倉慎は
ワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。
ロシア人の父を持つ彼には、シベリアで保護され来日した
ポーランド人孤児の一人、カミルとの思い出があった。
先の大戦から僅か二十年、世界が平和を渇望する中、
ヒトラー率いるナチス・ドイツは周辺国への野心を露わにし始め、
緊張が高まっていた。 慎は祖国に帰った孤児たちが作った
極東青年会と協力し、戦争回避に向け奔走、
やがてアメリカ人記者レイと知り合う。
だが、遂にドイツがポーランドに侵攻、戦争が勃発すると、
慎は〝一人の人間として〟生きる決意を固めてゆくが……
直木賞候補にもなった作品で
評判や書評を読んでいるうちに、読みたくなった。
ヒトラーの時代、その前から
ドイツとソ連に挟まれたポーランドという国が
どんな目にあっていたのか、全然知らなかった
知らないことは、無知は罪だと思ってしまった
人と人の繋がりは、民族も環境も関係なく縁で繋がっているのか
人間として、考えたなくない考え方をしてしまう環境の中
葛藤し、戦い、前を向き、別れて、信じた人たちの物語
後半は一気に読んでしまったが、まだ心の中で終わっていない
作品のHP → また、桜の国で
土曜日はエフランこうめさん主催のうどんランで
ながぬま温泉まで車で行って、7人集まってうどん屋に向かって走り始めた
途中で、2人合流し、開店の11時より前に到着 10.3km
北広島駅に集まった6人と合流してほくほく庵店内へ
だいたいにして車じゃないと不便な場所にあって
駐車場に1台も車がないのに、店内に入ったら
妙に汗をかいて元気な15人が席を占領している姿に
後から来たお客さんは、きっと不思議に思ったことでしょう
わかめうどんに梅をトッピング、美味しかった
美味しいうどん屋さん、2月いっぱいはお休みだそうな
帰りも走るのか〜と、ちょっとうんざりしたけど
おしゃべりしながら走ると、楽しくなんとか走りきれるものだ
前半は雪が降っていた長沼も、後半は青空が見えて気持ちいい
うどんも温泉も堪能