玄侑宗久さんの『テルちゃん』
この国にこんなやさしい人がいるだろうか?
満月みたいなまあるい心のフィリピン女性の物語。
フィリピンから北の町に嫁いできたエテル、愛称テルちゃん。
幸せな結婚生活もつかの間、夫が急死。風習の違う日本に残って
子供を育てながら奮闘する彼女の行く手に待っていたものは……。
義母の介護と死、予期しない青年のプロポーズなど、
さまざまな事件を乗り切って行く満月みたいなまあるい心のテルちゃん。
今やなつかしき人と人との触れ合いを描いた、涙と笑いのほのぼの物語。
ほのぼの物語って書いてあるけど、確かにほのぼのしているけど
人の心の奥、自分勝手だったり狡かったり弱かったりしてることが
とてもリアルに書かれていて、切なくなっちゃう
でも、それでいいんだよ いいとこばっかりじゃないのが当たり前
自分の嫌いなところも認めちゃって好きになればいいんだよ
許していいんだって、なんだかやさしい気持ちになったな
今回の芥川賞が掲載されている文芸春秋
札幌は今日発売で、早速購入
今回は、選評を読む前に2作とも読もうと思う
わたしって影響されやすいからね
昨日、出先で寄ったヤ○ダ電機で、携帯の保護カバーを探したら
見つからなかったので、ド○モの衣装を着た女性に聞いたら、
カバー付きのものが1つしかなく、その女性に
「ぶっちゃけ~、ヤ○ダ電気にはあまりおいていないんですけどぉ、
ヨド○シとかぁ、ビッ○カメラとかに行ったら、たくさんありますからぁ
そちらに行った方がいいと思いますぅ」と言われた
「あ、そですか、ぶっちゃけ・・・はい、ありがとうございました」
と言って静かに去って来たけど、笑いを押さえるのが大変だったわ
ということで、今日は散歩
がてらヨド○シに行って購入
晴れ
ていたので気持ちよく元気に12000歩
確かに、ヨド○シにはたくさん品揃えしておりましたわ
そして、ギャラクシー大分使えるようになった
メールのデコメとかも出来るようになったし、
ツイッターも簡単だとわかったし、書籍(漫画)も無料で見れたし
なかなか順調です