今週末は北海道にも台風の上陸が予報されて
今日開催予定だったマラソン大会が軒並み中止になった
応援に行くはずだった札幌マラソン、大好きな別海パイロットマラソン
北見ハーフに苫小牧マラソンも。。。
とても残念だけど、主催者側も苦渋の選択だったのでしょう
北海道にも台風の被害が心配されるようになってしまったんだなぁ
実は、先週、余市味覚マラソンの10kmを走ってきた
いつもはJRで向かうのだけど、今回初めて車で向かう
駐車場の様子がわからず、家を5時半に出たら6時半に到着して
駐車場はガラガラで、すごく近い場所に駐車できちゃった
そして、JRの時は持ち帰りが大変だから買わなかったぶどうを箱買い
これで1200円とは、すっごく安いしめっちゃ美味しい
いつも購入するプラムも2つ買った
よこは参加賞の果物詰め合わせ(プラム食べちゃってから写した)
走りは、、、、ワースト記録更新も一応完走
はい、慌てずにコツコツと復帰するぞ
なんて思っていたのに、今週は仕事の忙しさと体調不良により
全然、走らない日々だったのだけど
今日は、夜中は風の音がしたのだけど、朝起きたら静かに雨が降り
お昼には雨が上がり、ちょっと風が強いという、比較的静かな日だった
傘をさして、2時間ほど散歩して、午後からは美味しい珈琲と読書
そうなの、アップしていない読了本がたくさんあるんだ。。。
中山千里さんの
『恩讐の鎮魂曲』、『追悼の夜想曲』とシリーズものを続けて読んで
『作家刑事 毒島』ですっかり飽きてしまって、
ちょっと中山ワールドから離れる
大好きな益田ミリさんのエッセイ
『痛い靴のはき方』を読んで、
久しぶりの群ようこさんの
『ネコと昼寝』を読んだら、あとがきに
『パンとスープとネコ日和』の映像化のことが書いてあって
Amazonプレミアムで、小林聡美さんの映画を観たのだ
WOWOWで4回連載されたドラマで、よかったなぁ
そのまま、AMAZONプレミアムでの視聴にはまってしまい
永作博美さんと佐々木希さん主演の
『さいはてにて 優しい香りと待ちながら』
小泉今日子さんと榎本明さん主演の
『センセイの鞄』
豊川悦司さん、薬師丸ひろ子さん主演
『今度は愛妻家』を続けて観た
この3作は、とってもとってもよかった
あ、映画館で映画も見たんだった
4回泣けると評判の『コーヒーが冷めないうちに』
これも、薬師丸ひろ子さんと松重豊さんが
もうすっごくよかったな。
ちなみに2回泣いた。。。。
小説の中でもとてもよかったは
南杏子さんの
『サイレント・ブレス』
誰もが避けては通れない、 愛する人の、 そして自分の「最期」について
静かな答えをくれる、 各紙誌で絶賛された現役医師のデビュー作。
2018年6月21日のNHK「ラジオ深夜便」にて紹介され、話題沸騰中!
大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷"を命じられた37歳の水戸倫子。
そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。
命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、
治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。
けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎"を通して、
人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、
大切な医療ではないかと気づいていく。
そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、
苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。
その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか?
ずっと気になっていた本だったのだけど
読む勇気が必要だった
読み終わって、人それぞれだろうけど
誰のことも真似ができるわけども同じ経験もないだろうけど
読んでよかったと静かな気持ちで思った
浅田次郎さんの蒼穹の昴シリーズ
『天子蒙塵4』
王道楽土を掲げる満洲でラストエンペラー・溥儀が再び皇帝の位に昇ろうとしている。
そんななか、新京憲兵隊大尉が女をさらって脱走する事件が発生。
二人の逃避行はパリへと向かう。一方、欧州から帰還した張学良は、
上海に繰り返し襲い来る刺客たちを返り討ちにしていた。
日本では東亜連盟を構想し後に「世界最終戦論」を説く石原莞爾が
関東軍内で突出した存在になりつつあり、
日中戦争突入を前に、日本と中国の思惑が複雑に絡み合う。
満洲に生きる道を見いだそうとする少年二人の運命は?
この世を統べる力を持つ龍玉にまつわる伝説は、
ついに最終章へ。『蒼穹の昴』シリーズ第5部、完結!
うーん、第6部もあるんだなと思いながら読了
わたしにとって、もう歴史本となっている
気になって仕方がないので、読み続けるけど。。。。
先週から、うちの中を少しリニューアル?
ベット脇の棚を新しくして、キッチン周りを整理して
明後日、届くリビングのちょっとした家具に
色々と整理しておいて終了 楽しみだなぁ