今年の始めに、朝日新聞の北の文化欄に載っていた記事
函館で、50年続いたタウン誌があったことが心に残っていました
その50年分を抜粋してまとめた本が出ました
1962年2月から、函館在住の作家・木下順一さんが編集長の
「函館百店」「月刊はこだて」「タウン誌 街」という誌名で
発行されていたタウン誌は、木下順一さんが亡くなったあとも
季刊誌として、昨年まで続いていたそうです
恥ずかしながら、木下順一さんという作家さんを
今回のことがあるまで知りませんでした
そして、その木下順一さんの娘さんが
エフランで知り合った方の奥さまだというのは驚きでした
Twitterで、この本が発売されることを知り
奥さま→erikoさんが管理んをされているHPを知りました
50年分の抜粋といえども、A4版の読みごたえのある本で
まだ全部読んでいないのですが
函館の大門というまちのこと、道南の歴史のこと
タウン誌の表紙絵、函館の文芸・文学、タウン誌のこと
木下順一さんのこと、、、写真や絵もたくさんあり
どこから読んでも、何度も読める本だなぁと思いました
函館で歴史といえば、いとしの歳三さまですが
土方歳三のことは、ふわっとしか触れていませんでしたが
榎本武揚のことは、読んでいて、なるほど。。。死ねなかった男かぁと
彼は、明治になって政府の人間として、素晴らしい成果もあるのよねぇ
浅田次郎さんの『終わらざる夏』にも書いてあり、知っていたのですが
ちょっと悪者チックに勝手に思っていたのですが、反省でした
歴史は、知らないより知った方が何倍も何十倍も楽しい
石川啄木のお話も、面白かったですねぇ
そして、表紙絵の数々、実物をみたい とても綺麗です
全部、読み切るのはすごく時間がかかりそうですが
いつまでも、読んでいられそうで、楽しみな本です
地方に行って、その地方の新聞とかタウン誌とか見るのって
とても楽しいし、勉強になるので
こういう本は、とってもお徳だなぁと思いましたです
HPでは、木下順一さんの小説、コラムなどの紹介や
随筆なども読めちゃったりします
そして、erikoさんは「父」というエッセイで
第13回いさり火文学書を受賞されいていて、
そのエッセイも読めちゃいます
また、「娘のつぶやき」は
erikoさんの亡きお父さま、お母さまへの気持ちが切なくて
淡々とした文章なので、読みやすくて、とても好きです
すごく、時間をかけて考えて作ったHPなんだなぁと思います
『わが街 はこだてタウン誌50年』は
札幌の紀伊國屋書店本店、ジュンク堂、くすみ書房でしか販売されていませんが
erikoさんのHP天使の微笑み~函館を愛した作家 木下順一
こちらで購入できますよ(HPの名前をクリックしてね)
函館で、50年続いたタウン誌があったことが心に残っていました
その50年分を抜粋してまとめた本が出ました
1962年2月から、函館在住の作家・木下順一さんが編集長の
「函館百店」「月刊はこだて」「タウン誌 街」という誌名で
発行されていたタウン誌は、木下順一さんが亡くなったあとも
季刊誌として、昨年まで続いていたそうです
恥ずかしながら、木下順一さんという作家さんを
今回のことがあるまで知りませんでした
そして、その木下順一さんの娘さんが
エフランで知り合った方の奥さまだというのは驚きでした
Twitterで、この本が発売されることを知り
奥さま→erikoさんが管理んをされているHPを知りました
50年分の抜粋といえども、A4版の読みごたえのある本で
まだ全部読んでいないのですが
函館の大門というまちのこと、道南の歴史のこと
タウン誌の表紙絵、函館の文芸・文学、タウン誌のこと
木下順一さんのこと、、、写真や絵もたくさんあり
どこから読んでも、何度も読める本だなぁと思いました
函館で歴史といえば、いとしの歳三さまですが
土方歳三のことは、ふわっとしか触れていませんでしたが
榎本武揚のことは、読んでいて、なるほど。。。死ねなかった男かぁと
彼は、明治になって政府の人間として、素晴らしい成果もあるのよねぇ
浅田次郎さんの『終わらざる夏』にも書いてあり、知っていたのですが
ちょっと悪者チックに勝手に思っていたのですが、反省でした
歴史は、知らないより知った方が何倍も何十倍も楽しい
石川啄木のお話も、面白かったですねぇ
そして、表紙絵の数々、実物をみたい とても綺麗です
全部、読み切るのはすごく時間がかかりそうですが
いつまでも、読んでいられそうで、楽しみな本です
地方に行って、その地方の新聞とかタウン誌とか見るのって
とても楽しいし、勉強になるので
こういう本は、とってもお徳だなぁと思いましたです
HPでは、木下順一さんの小説、コラムなどの紹介や
随筆なども読めちゃったりします
そして、erikoさんは「父」というエッセイで
第13回いさり火文学書を受賞されいていて、
そのエッセイも読めちゃいます
また、「娘のつぶやき」は
erikoさんの亡きお父さま、お母さまへの気持ちが切なくて
淡々とした文章なので、読みやすくて、とても好きです
すごく、時間をかけて考えて作ったHPなんだなぁと思います
『わが街 はこだてタウン誌50年』は
札幌の紀伊國屋書店本店、ジュンク堂、くすみ書房でしか販売されていませんが
erikoさんのHP天使の微笑み~函館を愛した作家 木下順一
こちらで購入できますよ(HPの名前をクリックしてね)