今年、最後に読み終わった本は
道尾秀介さんの『球体の蛇』
幼なじみ・サヨの死の秘密を抱えた17歳の私は、ある女性に夢中だった。
白い服に身を包み自転車に乗った彼女は、どこかサヨに似ていた。想い
を抑えきれなくなった私は、彼女が過ごす家の床下に夜な夜な潜り込む
という悪癖を繰り返すようになったが、ある夜、運命を決定的に変える
事件が起こってしまうーーー。幼い嘘と過ちの連鎖が、それぞれの人生
を思いもよらない方向へ駆り立ててゆく。最後の一行が深い余韻を残す。
流れのきつい川の、思いがけず淀んで前がみえない底を歩いている気持ち
暗くて、悲しくて、歪んでいるのだけれど、嫌にならない
不思議な感覚の中、読み進めていき、ずぶずぶと深く潜っていく気分でしたが、
最後の章で、少し救われた気持ちで、深呼吸して読み終わりました
道尾ワールドは、なぜだか離れられず好きです
道尾さんがTwitterで告知してくれたラジオドラマのYouTube
球体の蛇
気が向いたら、聞いてみてください
2012年も過ぎようとしていますね
ブクログによると、漫画や雑誌連載を含めて今年読んだ本は121冊だったようです
年があけたら、ゆっくりと思い返して、好きな本を再度紹介させてください
今年は、わたしにとっておもいがけず良い年となりました
去年からひとりで走りはじめて、
今年は、背中を押してもらって、10キロのマラソン大会に出て
エフランの人たちと一緒に走る楽しさも知り、
充実した生活を送ることができました
別れもあったけれど、大切な出会いもあり
年を重ねることは、素敵なことだなぁと心から思っています
わたしの、拙い読書記録&戯れ言ブログに
今年もお付き合いくださって、ありがとうございます
来年も、マイペースで続けていきますので
どうぞ、見守ってください よろしくお願いします
道尾秀介さんの『球体の蛇』
幼なじみ・サヨの死の秘密を抱えた17歳の私は、ある女性に夢中だった。
白い服に身を包み自転車に乗った彼女は、どこかサヨに似ていた。想い
を抑えきれなくなった私は、彼女が過ごす家の床下に夜な夜な潜り込む
という悪癖を繰り返すようになったが、ある夜、運命を決定的に変える
事件が起こってしまうーーー。幼い嘘と過ちの連鎖が、それぞれの人生
を思いもよらない方向へ駆り立ててゆく。最後の一行が深い余韻を残す。
流れのきつい川の、思いがけず淀んで前がみえない底を歩いている気持ち
暗くて、悲しくて、歪んでいるのだけれど、嫌にならない
不思議な感覚の中、読み進めていき、ずぶずぶと深く潜っていく気分でしたが、
最後の章で、少し救われた気持ちで、深呼吸して読み終わりました
道尾ワールドは、なぜだか離れられず好きです
道尾さんがTwitterで告知してくれたラジオドラマのYouTube
球体の蛇
気が向いたら、聞いてみてください
2012年も過ぎようとしていますね
ブクログによると、漫画や雑誌連載を含めて今年読んだ本は121冊だったようです
年があけたら、ゆっくりと思い返して、好きな本を再度紹介させてください
今年は、わたしにとっておもいがけず良い年となりました
去年からひとりで走りはじめて、
今年は、背中を押してもらって、10キロのマラソン大会に出て
エフランの人たちと一緒に走る楽しさも知り、
充実した生活を送ることができました
別れもあったけれど、大切な出会いもあり
年を重ねることは、素敵なことだなぁと心から思っています
わたしの、拙い読書記録&戯れ言ブログに
今年もお付き合いくださって、ありがとうございます
来年も、マイペースで続けていきますので
どうぞ、見守ってください よろしくお願いします