先週、王様のブランチで紹介された
いとうせいこうさんの『想像ラジオ』
耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず――。
「文藝」掲載時より口コミで話題を呼び、かつてない大反響に。
著者16年の沈黙を破る、生者と死者の新たな関係を描き出した
心に深く響く物語。
読んだ人の感想として、「泣いた!」「今年のベスト3」
「間違いなく傑作だ!」とべた褒めのこの小説
話し言葉で書いてあるせいか、最初はかなり読みにくかったです
読み進めていくうちに、えっ?こういうシチュエーションなの?
と驚き、つらくなる予感でいっぱいになりながら読みました
あの、東北地方太平洋沖地震を、死者の目を通した物語なのです
当たり前にあると思っていた、いつもと変わらない明日
人は死んでも、魂は死なないの?
悲しい気持ちを抱えて、魂だけで存在するの?
死者を思う気持ち、死者の気持ちを想像することで
死者と同じものが聞こえてくるのだろうか
泣く気にもなれず、悲しいつらい気持ちでいっぱいになり
それでも、読んだほうがよかったのかなと思う小説でした
ただ、本当に、文章は読みにくかったな
いとうせいこうさんの『想像ラジオ』
耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず――。
「文藝」掲載時より口コミで話題を呼び、かつてない大反響に。
著者16年の沈黙を破る、生者と死者の新たな関係を描き出した
心に深く響く物語。
読んだ人の感想として、「泣いた!」「今年のベスト3」
「間違いなく傑作だ!」とべた褒めのこの小説
話し言葉で書いてあるせいか、最初はかなり読みにくかったです
読み進めていくうちに、えっ?こういうシチュエーションなの?
と驚き、つらくなる予感でいっぱいになりながら読みました
あの、東北地方太平洋沖地震を、死者の目を通した物語なのです
当たり前にあると思っていた、いつもと変わらない明日
人は死んでも、魂は死なないの?
悲しい気持ちを抱えて、魂だけで存在するの?
死者を思う気持ち、死者の気持ちを想像することで
死者と同じものが聞こえてくるのだろうか
泣く気にもなれず、悲しいつらい気持ちでいっぱいになり
それでも、読んだほうがよかったのかなと思う小説でした
ただ、本当に、文章は読みにくかったな