香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

余市味覚マラソン大会

2014-09-29 00:44:51 | 走ること
今日は余市味覚マラソン大会
昨年に引き続き、10kmに参加してきました

余市の駅に降りると、
明日から始まる朝ドラ「マッサン」のポスターや垂れ幕


昨年は気がつかなかったけど
竹鶴夫妻の石碑がお出迎え


ニッカウヰスキーの前を通り





余市川を渡り、会場へ
今年は、函館からお友だちが参加
@テルニストで知り合い、
9年前には一緒に大坂の宮本輝ミュージアムへ行ったり
何人かで一緒に「約束の冬」で登場する
小樽の旭展望台へ行ったり、みんなで飲みに行ったり
でも、数年前に函館に引越をしてからは
なかなか会うこともなく、久し振りの再会
あの頃は、ふたりがマラソン大会で会うなんて
想像もしなかったけど、不思議だね


ふたりで、余市側沿いを少しだけ
おしゃべりしながら走ったり

彼女はハーフマラソン、わたしは10km
余市のフルーツ街道を走る 走る 走る~
曇り空で少し雨に当たりながら
くだもの畑の中も通って苦しいけど気持ちいい
家の前に椅子を出して応援してくれる人たちもいて
ホント、ほのぼのとした雰囲気
57分50秒でゴール
57分台は初めてだったので、嬉しかった

参加賞は、Tシャツと葡萄2房、プルーンの数個
そして、抽選でわたしは果物の箱詰め
お友だちは野菜の箱詰めが当選
フルーツがとっても美味しくて、本当にいい大会だ

お友だちもハーフを走りきり帰って来て
ふたりで、燻香廊(KEMUKAROU)
燻製屋さんがやっているレストランで
外見はなんてことはないのだけど
中は古民家を改修した趣で素敵


お友だちは鳥の燻製のボルシチで
わたしは、鳥とベーコンの燻製を豆で煮たスープ
すごく美味しかったけど、すごい量でおなかいっぱい


珈琲豆を何割か燻製した珈琲
そんなに違いがはわからなかったけど
あっさりとした美味しい珈琲

食後、道の駅「スペース・アップルよいち」
おともだちは宇宙食をお土産に購入
そして、すぐ隣のニッカウヰスキーへ




実際に火を入れて稼働していた


リタハウス


エゾノコリンゴは実がなっていた

朝ドラ効果なのか、結構な人がいたけど
秋の始まり、夕日が照る中、気持ちが良かった

函館に帰るお友だちと別れて
帰りは高速バスで帰って来て、
お風呂に入ってちょっと食べてビール飲んで
10時前にコテンと寝てしまって、
今頃、目が覚めてしまってる

この頃、ダウンロードしてiBookで読んでいた
金哲彦のマラソン練習法がわかる本



初心者、中級者、上級者レベル別の練習法や
それぞれの方々の体験談、練習の基礎など
わかりやすく書いていて、納得、反省しながら
iPhoneで読めるので、移動中などに気軽に何度も読んでます

卵のふわふわ

2014-09-26 21:57:50 | 本のこと
宇江佐真理さんの
『卵のふわふわ』
 八丁堀喰い物草紙・江戸前おもてなし



この前、北海道に遊びに来たお友だちが
大好きだという宇江佐真理さんの作品
映画にもなった『雷桜』は読んだことあったけど
他の作品は読んだことがなかったので
お勧め作品は読んでみる主義にのっとって

のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ―。
夫との心のすれ違いに悩むのぶをいつも扶けてくれるのは、
喰い道楽で心優しい舅、忠右衛門だった。
はかない「淡雪豆腐」、
蓋を開けりゃ、埒もないことの方が多い「黄身返し卵」。
忠右衛門の「喰い物覚え帖」は、
江戸を彩る食べ物と、温かい人の心を映し出す。


江戸時代の人情ものといえど
夫と気持ちが通じていないのぶちゃんの思いは
今も昔も女心だなぁと感じ、読みやすい
それぞれの登場人物の気持ちの表現が
自然で、公平で、面白い
最後はちょっと切なく、暖かい
面白い小説にまた出会えたなと思いました



水曜日に会社の先輩のお父様が亡くなってしまって
引き継ぎの仕事やら、お通夜のお手伝いやらで
少し気が張る日々だったので
気持ち切り替えて頑張るためにも
今朝は、早起きして秋晴れの中を走りました
北大の中は秋の始まり・・・空気もきれいで気もちいい

午前中は、調査のため外出して
帰りに少し早かったけど大通公園のオータムフェストに
出店したカレーショップ エス
カレー担々麺を出していると聞いていたので
食べに行ってみました



めっちゃ美味しかった
お店でも出してくれたらいいのになぁ

9月終わり、
色々なテレビ番組が終わりますね~
楽しみにしていた植物男子ベランダー
孤独のグルメ Season4も終わっちゃって
なんだかすっかり寂しいけど
余市が舞台の朝の連ドラまっさんは楽しみだな
相棒13も始まるしね

ほかに踊りを知らない。

2014-09-23 18:58:19 | 本のこと
川上弘美さんの東京日記2
『ほかに踊りを知らない。』



某月某日 ひよこの夢をみる。
大きなひよこ十羽ほどにのしかかられる夢である。……
不思議で可笑しく、ちょびっと切ない、
カワカミさんの人気の日記、続いてます。
2004~2007年分を収録。


4まで出版されている東京日記
1を読んだあと、少し経って
またカワカミさんに会いたくなった
やっぱり、ぷぷっと笑ったり
ちょっと眉間に皺をよせたり
カワカミさんにすっかり寄り添って
あっという間に3年分の日記を読んでしまいました



今日は、ひとりでロング走しようと決めて
ゆっくりではなく、いつものペースで
やれるだけやってみようと思って

ドニチカを利用して、地下鉄白石駅まで
サイクリングロードを白石から厚別の方に向かい始めました
この季節にしてはちょっと暑い日だったけど
調子良く走って、陽だまりロードに入ってから少し休憩
北広島に入ってエルフィンロードに入っても順調
北広島駅まで走って折返し
折り返してからちょっと疲れが出て、
横道にそれて水辺の広場を少し走ったら
ガーミンもRunKeperもGPSが拾えなかったみたい
学習の森を過ぎた当たりから、へっとへとになってきて
後半5kmはへろへろな走りになってしまって
大谷地に着いた時は、吐き気がするほど
でもでも、休み休みだけど、
目標の30kmを走りきることが出来て満足



大谷地近くのサイクリングロードは
ナナカマドのトンネルのようでした

かたづの!

2014-09-20 21:29:38 | 本のこと
中島京子さんの
『かたづの!』



江戸時代、“女性”という立場で、
清心尼はいかにして有象無象の敵を前に生き抜いたのか。
「武器を持たない戦い」を信条とした、
世にも珍しい女大名の一代記。
著者初の歴史小説にして新たな代表作。


この小説の語り部は1本角の羚羊(かもしか)の角
河童や屏風の中のペリカンも語ります
羚羊の角が主人公の祢々様の姿を借りて語ることもあり
江戸時代の、八戸や遠野の領地を巡るお話の中に
とても不思議な現象が混ざりあい
なんとなく、最後までなじめずに読み終わりました
江戸時代の無情や理不尽の中
凛として生き抜いた祢々様の姿は美しく悲しく
なじめなかったけれど、面白かった・・・です



今日の札幌は良い天気で
いつもの北大コースを走ったあと
お友だちと初めて行った嘉多山珈琲
小さい店内の中は珈琲の香りが充満
マグカップでたっぷり出てくる珈琲は
まろやかでやさしいお味でした
こういう珈琲店に出会えるとうれしい

お久しぶりね 釧路

2014-09-19 21:17:41 | 旅に出たい
仕事でしたが、、、行って来ました 釧路
札幌の事務所を先輩と一緒に10時頃出発して
お昼、どうする~と話をして、
結局、帯広で高速を1度降りてランチ
釧路のホテルに着いたのは5時過ぎ
チェックインして部屋に落ち着いてから
夕日が落ちないうちに近くを散歩



幣舞橋のたもとのホテルだったので
幣舞橋からの河口側



20代の頃、ここが幣舞橋だよと教えられて
車の中から見た時、この花時計、印象的だった



あの頃はなかったフィッシャーマンズワーフから
幣舞橋を見る・・・
遥か昔、釧路に何度か行ったときは
いつも車で通り過ぎるばかりで
その場の美しさや風情に無頓着な若者だったのだなと
美しい夕焼けの景色を見ながら
歳を重ねるのもいいことだなとしみじみ

夜は仕事を一時辞めて釧路に戻っているE師匠と
久し振りに再会して
先輩と3人で、釧路の夜の街へ

E師匠が地元の友達に教えてもらった
居酒屋 達で美味しく楽しいひと時



釧路は、調査捕鯨をしている関係で食べられた
くじらのお刺身や、旬のさんまの刺身、
うに、ほっけ焼き、ごぼうスティックなどなど
美味しく、楽しい時間 幸せだ

次の日は、早起きして朝ラン



幣舞橋を渡って太平洋側へ
走り始めは7℃で、肌寒い~
でも、気持ちいい~



ぐるぐる釧路の街を廻って約10km
走れるって、幸せだ 気持ちのいい朝ランでした



今日は9時からは怒濤の勢いで働き
先輩と2人、眼が回りそうにながらも充実の釧路出張
お昼は、釧路で有名な竹老園 東屋本店
Facebookで、そば寿司が美味しいと教えてもらっていたので
ざる蕎麦と、そば寿司を2人で半分ずつ
美味しかったです。食べたことのない美味しさ
大満足して、札幌までの車での長い帰路に向かいました

お仕事とはいえ、久し振りの釧路、堪能しました

にしく・もくもくアートフェスタ

2014-09-17 21:27:24 | なんでもない話
お昼休みに西区民センターの図書室に
この前東京からきたお友だちがお勧めの
北海道在住 宇江佐真理さんの本を借りに行ったら
にしく・もくもくアートフェスタというのが・・・



お昼休みだったからか、誰も人がいなかった
ワークショップは15日で終わっていて、
展示だけしているようでした
ちょっとかわいい

今日は、仕事から帰って来てから夜ラン
もう、すっかり暗く寒くなってきました
例年より早く、旭岳で初冠雪というニュースもあり
着々と・・・・
いややわぁ・・・・

明日、明後日と仕事で釧路に行きます
寒いのだろうなぁ
でも、晴れたら朝ランしようと用意万端
釧路は20年以上ぶり
バブルの時期を挟んでいるので、変わったのでしょうね
仕事だけど、夜にはE師匠とも久し振りに会うし
ちょっとだけ楽しみだったりします

さっぽろ散歩

2014-09-15 19:27:57 | 旅に出たい
昨日は、東京からお友だちがお友だちと一緒に
1泊北海道旅行に来て、札幌をご一緒しました

ちょうど大通公園で行われているオータムフェストへ行って
お昼をそこで食べようか?と言っていたのですが
札幌駅についたのが10時45分ころで
北海道庁などを見ながら行ったので、
ちょうどお昼近くという時間帯もあってすごい人混み
日曜日だったし、想像はしていたけれどすごい
カレーショップ エスでゆっくりと座って
スープカレーを食べることにしました
とかちマッシュと秋野菜のカレー


お友だちたちは2種類のスープカレーを食べられるセットで
スタンダードのチキンスープカレーと
ジャンプの葛西選手がお好きだというイカスミカレー
美味しいととても喜んでくれて、よかった

その後は、市電でロープウェイまで
東京にはもう市電はないと言って
ちょうど乗った市電がチョコレートのガーナの宣伝車で
話に花を咲かせながら

藻岩山施設は大きくリニューアルしていたのですね
前は、ロープウェイに乗った後、
2人乗りリフトに乗って頂上に行ったと思ったのだけど
いまは、もーりすカーに乗り換えて頂上へ
新しくなった施設を上がると、きれいな景色が一望



昼間に来たのは何年ぶりだろう・・・
秋晴れの気持ちのいい日だったので
しばらく景色を楽しみました

下りのもーりすカーには乗らずに
少しだけ登山道を歩いてみました


結構、急で足下も悪く
内股筋肉痛のわたしは、滑って尻餅
でも、車で移動するより気持ちいいね


藻岩山でしかないもーりす君グッズ

ロープウェイで降りてから、すごそばの
ろいず珈琲館旧小熊邸で珈琲タイム


周りの景色も、建物内の雰囲気もよくて
大好きなお店です

しばらくゆっくりしてから
また市電で豊平川、中島公園まで
少し寒くなってきて、ちょっとだけ紅葉している樹々の中を
3人でゆっくりと散歩


そのまま歩いて狸小路までいって
TK6で乾杯してひとやすみ
そして予約していた参醸倶楽部


お刺身、インカの目覚めのポテトフライ
クリームチーズとイカの塩から、長ネギのピザ
本当ももう少し食べたのですが
おいしいお酒と一緒に話もはずみあっという間の2時間

帯広に向かうお友だちたちと札幌駅へ
あわただしくも楽しい旅行のおともで
さっぽろ中央近辺をお散歩したような1日でした

駅前でもオータムフェストをやっていて
今日の朝、食べたいなと思って買った
北斗市末廣軒のエクレア

北斗市の公式キャラ「ずっしーほっきー」付き
これはとってもおいしかった
見た目じゃないよ

ホクレンランニングイベント

2014-09-15 18:48:21 | 走ること
13日土曜日に、岩見沢東山公園で行われた

ホクレンランニングイベント
みんなで走ろう!
 in岩見沢東山公園

へ行ってきました



参加費無料の一応抽選イベントで
栄養バランスアドバイスもしてくれるので
楽しみにして行ってきたのです

A、B、Cクラスと申告タイムによって
20名ほどのクラスに分かれて、
それぞれのクラスにホクレン女子陸上部の方がついてくれて
一緒にストレッチをしたり走ったりします
わたしは、一番遅いクラスで、
小学校の陸上部の子どもたちが5人位いて
みんなを引っ張ってくれました
陸上部の方は中川美香さん、岡田芽さん、宮内宏子さんが
色々と教えてくれたり、走ってくれたりしてくれました
特に岡田芽さんの近くにいることが多かったのですが
とっても可愛くて、優しくて、ファンになりました




今回は特に体幹を鍛える方法を教えてくれて
それは、結構きついもので
中川さんが「明日はきっと筋肉痛ですよ~」とおっしゃっていましたが
はい、もうすごい筋肉痛になっています
それだけ、体幹が鍛えられていないといことなんだなと
痛感して、思い出してやらなくちゃと一応、思ってます

軽く競技場の周りを走ったり、運動したりしたあとは
クラスごとに1500mのタイムトライアルに挑戦です
一番遅いCクラスからで、必死に競技場を3周半
7分26秒・・・すんごいメタボなおじさまに抜かれました
Bクラス、Aクラスの人たちは早かった
特にAクラスの1位の人は、プロなの?という早さでしたわ

終わって、お昼はお弁当を出してくれたのです

走るために必要な栄養バランスのとれたお弁当
豪華でびっくりしました
お土産まで頂いて

至れり尽くせりで、とてもためになって
参加して本当によかったなと思います

昨日、お友だちと会っていた時もずっと
内股、お尻、お腹の筋肉が痛くて痛くて
それでも、歩いたり、座ったり、立ったりと激しくしていたので
今日は、少し良くなっているだろうと思っていたら
朝、起きたら、全然ダメ
それでも、今日くらいは走らなくてはと決意して
琴似発寒川~北1条通~円山~藻岩山麓通~旭が丘と
約17km近く、ゆっくりしか走れませんでしたが行って来ました
ここ何日かの食べ過ぎのため、体が重く大反省
頑張らなくてはと決意したわけです


ノー・シューズ

2014-09-15 17:50:40 | 本のこと
佐々木マキさんの
『ノー・シューズ』



マンガ家デビューから
『やっぱりおおかみ』などの絵本創作の背景や
『ガロ』で出会った人々との交流までを綴った
書き下ろしエッセイ「ノー・シューズ」。
神戸の下町で過ごした幼少期を描いた
エッセイ「ぼくのスクラップ・スクリーン」。
珠玉のエッセイとともに
不思議な1コママンガの連作「スカラマンガ」も収録!


佐々木マキさんは、村君春樹さんとの共著
『ふしぎな図書館』しか知らなかったのですが
新聞の書評でこの本のことを知って興味を持って
でも、本屋さんで見つけられなかったしと
図書館で借りてみました
懐かしく少し偏屈で不思議なエッセイなのですが
世代感覚がわたしより一回りくらい上の方なのかなぁ
という感じを受けながら読みました
絵本を何作か出されているようなので
それを読んでみたいな
少しシュールな絵本なのかな
そんな風に思いながら、本を閉じました



海賊とよばれた男(下)

2014-09-10 21:03:28 | 本のこと
百田尚樹さんの
『海賊とよばれた男(下)』



敵は七人の魔女(セブン・シスターズ)、
待ち構えるのは英国海軍。
敗戦後、日本の石油エネルギーを牛耳ったのは、
巨大国際石油資本「メジャー」たちだった。
日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。
一方、世界一の埋蔵量を誇る油田をメジャーのひとつ
アングロ・イラニアン社(現BP)に
支配されていたイランは、国有化を宣言したため、
国際的に孤立し、経済封鎖で追いつめられる。
イギリスはペルシャ湾に軍艦を派遣。
両国の緊張が走る一触即発の海域に向けて、
一隻の日本のタンカー「日章丸」が
極秘裏に神戸港から出港した――。
世界を驚倒させた「日章丸事件」に材をとった、
圧倒的感動の歴史経済小説、ここに完結。


圧倒されるストーリーでした
実際にあった話なのだから尚更圧倒される
それでもあえて思ったのは
人は悪と善に別れるのか?ということ
ひとりひとりの心の中に悪と善が同居している
そう思うのです
凶悪な事件の犯人を覗いて
完璧な悪人も善人もいないのではないかな
だから人はいとおしいのではなかと思うのです
だから、この小説の主人公が
完璧なる善で、正しく、やさしい人としてしか
書かれていないようで違和感を感じました
こんなひねた眼で読まないで
素直に感動していたらいいのでしょうが
どうしても、できなかったです・・・



昨日、今日と事務所での仕事ではなく
打ち合わせで外にでることが多く
ランチにおいしいものを頂いてはいるけれど
なんだか気疲れしてしまい
また、体重が・・・・
すっかりブルーですわ



来年のほぼ日手帳もWEEKにしました
今年はシンプルなホワイトだったので
来年はちょっと可愛らしく
たくさん、楽しい出来事を記入できますように