今年の春分の日は、日本全国、世界全体が
コロナウィルスに脅かされて、先が見えず
心がわさわさするうちに訪れた感じ
ただ、自分が出来ることは
冷静に粛々と出来ることをやっていくことで、
笑っても泣いても何も変わらないなら
なるべく笑顔で、すきなことをして過ごせる毎日に感謝
たくさんの本を読んだ中で、心震えた
浅田次郎さんの新刊
『流人道中記』
特設ページがこちら → https://www.chuko.co.jp/special/runin/
万延元年(1860年)
姦通の罪を犯したという旗本・青山玄蕃(ゲンバ)に、
奉行所は青山家の安堵と引き換えに切腹を言い渡す。
だがこの男の答えは一つ。
「痛えからいやだ」
玄蕃には蝦夷松前藩への流罪判決が下り、
押送人に選ばれた十九歳の見習与力・石川乙次郎とともに、
奥州街道を北へと歩む。
口も態度も悪い玄蕃だが、
道中で行き会う抜き差しならぬ事情を抱えた人々を、
決して見捨てぬ心意気があった。
道中で起こる出来事にどんどんと引き込まれていき
決してハッピーエンドではなく
最後は涙が止まらず、呆然として読み終えたけれど
真っ直ぐな爽やかや気持ちになった
心に深く残る、大好きな小説に巡り会えて嬉しい
益田ミリさんの『僕の姉ちゃん』シリーズは
私にとっては間違いなく心温まる、正直な本
小路幸也さんの『駐在日記』
昭和五十年。雉子宮駐在所に赴任した元刑事・周平と、元医者・花の若夫婦。
平和なはずの田舎町で巻き起こるのは、日誌に書けないワケあり事件!?
小路さんの小説に出てくる人たちは、いつも優しい
昭和の時代だからこその暖かさもあり、優しい小説だった
中山七里さんの
『秋山善吉工務店』
父・秋山史親を火災で失った雅彦と太一、母・景子。
止むを得ず史親の実家の工務店に身を寄せるが、
彼らは昔気質の祖父・善吉が苦手。
それでも新生活を始めた三人は、数々の思いがけない問題に直面する。
しかも、刑事・宮藤は火災事故の真相を探るべく秋山家に接近中。
だが、どんな困難が迫ろうと、善吉が敢然と立ちはだかる!
家族愛と人情味溢れるミステリー!
殺人事件とか怨恨とか禍々しい事件ではないけれど
人の心の裏側というか、暗い部分から起きる事件に
真っ当な心意気で立ち向かっていくのが清々しい
中山七里さんのミステリーは面白いな
そして、あとがきまで面白いのだからすごい
ながしまひろみさんの
『やさしく、つよく、おもしろく。』
ふふふとわらったり、
ぽろぽろ泣いたり、
たくさんの人の
こころをふるわせた、
ゆきちゃんとおかあさんの
ちいさな毎日の物語。
ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載の書籍化
HPで気がついたときには読んでいて
とてもすきだったので、改めて本を購入
これは、おすすめなんだよなぁ
若竹七海さんの『不穏な眠り』
仕事はできるが不運すぎる女探偵・葉村晶。
吉祥寺のミステリ専門書店でアルバイトとして働きながら、
〈白熊探偵社〉の調査員として働いている。
「さよならの手口」(2014年4位)「静かな炎天」(2016年2位)、
「錆びた滑車」(2019年3位)と「このミス」上位常連の人気ミステリシリーズ、
文庫オリジナルの最新刊。
若竹七海さんの探偵ハムラアキラのシリーズ
だいぶ前に、探偵葉村晶シリーズ『プレゼント』を読んでいて
面白かったけど、詳しく内容は覚えていなかった
それが、1月末からシシドカフカさん主演でドラマ「ハムラアキラ」が放送されて
すごくおもしろくて、この本がシリーズになっていたとは。。。
まず、最新刊を読んでみたんだけど、やっぱり面白かった
ドラマも、またやってほしいな
シシドカフカさんの葉村晶はハマり役だと思うよ
安藤忠雄さん原作 はたこうしろうさんの絵
『いたずらのすきなけんちくか』
安藤さんの書いた本は何冊かもっているけれど
結構、難解な言葉で書いているんだよね
でも、いつか新聞のコラムで、読書の大切さを書いていて
講演会などでのお話と近く、わかりやすく心に残っていた
この絵本は、子供向けなんだろうけれど、
子供が感じるドキドキ感やワクワク感を一緒に感じられて
忘れたくないなと思える事が詰まっていた絵本だった
絵も素敵だな
この3連休の土日はとても暖かい日だった
土曜日は、長距離ドライブで、黒松内の道の駅に向かった
キロロを通って、赤井川の道の駅で休憩
ずっと山道だったけど、ずっと目にしなかった羊蹄山が
倶知安の町に入った途端にドーンと現れて、感動
倶知安からニセコ、黒松内の道の駅に向かう途中
ずっと羊蹄山に見守られていた感じ
黒松内の道の駅について、ランチにピザを食べようと思っていて
11時過ぎには到着したんだけど、レストランはすごい人
諦めて、裏にあるブナの森を少し散歩
空が広くて気持ちが良かった
黒松内から豊浦まで高速に乗り、洞爺湖に向かった
洞爺湖でランチと思ったけれど、
お店があまりやっていなくて、プラプラと散歩して帰路へ
ルスツの道の駅でランチと思い、食券の前にいったら
ほとんどの食べ物が売り切れで、パンを買って食べて終了
お天気もいいので、みなさんお出かけでしたね
札幌まで帰ってきて、ガソリンスタンドで
真っ白になった黒い車を洗ってもらいスッキリ
約300kmのドライブを楽しんできた
車中では、radikoのタイムフリーで聞いた
山下達郎のサンデーソングブックがとても良かったな
また来週は講義で休日はないけれど、4月になったら
この騒ぎも少しおさまり、プチ旅でも出来たらいいな
コロナウィルスに脅かされて、先が見えず
心がわさわさするうちに訪れた感じ
ただ、自分が出来ることは
冷静に粛々と出来ることをやっていくことで、
笑っても泣いても何も変わらないなら
なるべく笑顔で、すきなことをして過ごせる毎日に感謝
たくさんの本を読んだ中で、心震えた
浅田次郎さんの新刊
『流人道中記』
特設ページがこちら → https://www.chuko.co.jp/special/runin/
万延元年(1860年)
姦通の罪を犯したという旗本・青山玄蕃(ゲンバ)に、
奉行所は青山家の安堵と引き換えに切腹を言い渡す。
だがこの男の答えは一つ。
「痛えからいやだ」
玄蕃には蝦夷松前藩への流罪判決が下り、
押送人に選ばれた十九歳の見習与力・石川乙次郎とともに、
奥州街道を北へと歩む。
口も態度も悪い玄蕃だが、
道中で行き会う抜き差しならぬ事情を抱えた人々を、
決して見捨てぬ心意気があった。
道中で起こる出来事にどんどんと引き込まれていき
決してハッピーエンドではなく
最後は涙が止まらず、呆然として読み終えたけれど
真っ直ぐな爽やかや気持ちになった
心に深く残る、大好きな小説に巡り会えて嬉しい
益田ミリさんの『僕の姉ちゃん』シリーズは
私にとっては間違いなく心温まる、正直な本
小路幸也さんの『駐在日記』
昭和五十年。雉子宮駐在所に赴任した元刑事・周平と、元医者・花の若夫婦。
平和なはずの田舎町で巻き起こるのは、日誌に書けないワケあり事件!?
小路さんの小説に出てくる人たちは、いつも優しい
昭和の時代だからこその暖かさもあり、優しい小説だった
中山七里さんの
『秋山善吉工務店』
父・秋山史親を火災で失った雅彦と太一、母・景子。
止むを得ず史親の実家の工務店に身を寄せるが、
彼らは昔気質の祖父・善吉が苦手。
それでも新生活を始めた三人は、数々の思いがけない問題に直面する。
しかも、刑事・宮藤は火災事故の真相を探るべく秋山家に接近中。
だが、どんな困難が迫ろうと、善吉が敢然と立ちはだかる!
家族愛と人情味溢れるミステリー!
殺人事件とか怨恨とか禍々しい事件ではないけれど
人の心の裏側というか、暗い部分から起きる事件に
真っ当な心意気で立ち向かっていくのが清々しい
中山七里さんのミステリーは面白いな
そして、あとがきまで面白いのだからすごい
ながしまひろみさんの
『やさしく、つよく、おもしろく。』
ふふふとわらったり、
ぽろぽろ泣いたり、
たくさんの人の
こころをふるわせた、
ゆきちゃんとおかあさんの
ちいさな毎日の物語。
ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載の書籍化
HPで気がついたときには読んでいて
とてもすきだったので、改めて本を購入
これは、おすすめなんだよなぁ
若竹七海さんの『不穏な眠り』
仕事はできるが不運すぎる女探偵・葉村晶。
吉祥寺のミステリ専門書店でアルバイトとして働きながら、
〈白熊探偵社〉の調査員として働いている。
「さよならの手口」(2014年4位)「静かな炎天」(2016年2位)、
「錆びた滑車」(2019年3位)と「このミス」上位常連の人気ミステリシリーズ、
文庫オリジナルの最新刊。
若竹七海さんの探偵ハムラアキラのシリーズ
だいぶ前に、探偵葉村晶シリーズ『プレゼント』を読んでいて
面白かったけど、詳しく内容は覚えていなかった
それが、1月末からシシドカフカさん主演でドラマ「ハムラアキラ」が放送されて
すごくおもしろくて、この本がシリーズになっていたとは。。。
まず、最新刊を読んでみたんだけど、やっぱり面白かった
ドラマも、またやってほしいな
シシドカフカさんの葉村晶はハマり役だと思うよ
安藤忠雄さん原作 はたこうしろうさんの絵
『いたずらのすきなけんちくか』
安藤さんの書いた本は何冊かもっているけれど
結構、難解な言葉で書いているんだよね
でも、いつか新聞のコラムで、読書の大切さを書いていて
講演会などでのお話と近く、わかりやすく心に残っていた
この絵本は、子供向けなんだろうけれど、
子供が感じるドキドキ感やワクワク感を一緒に感じられて
忘れたくないなと思える事が詰まっていた絵本だった
絵も素敵だな
この3連休の土日はとても暖かい日だった
土曜日は、長距離ドライブで、黒松内の道の駅に向かった
キロロを通って、赤井川の道の駅で休憩
ずっと山道だったけど、ずっと目にしなかった羊蹄山が
倶知安の町に入った途端にドーンと現れて、感動
倶知安からニセコ、黒松内の道の駅に向かう途中
ずっと羊蹄山に見守られていた感じ
黒松内の道の駅について、ランチにピザを食べようと思っていて
11時過ぎには到着したんだけど、レストランはすごい人
諦めて、裏にあるブナの森を少し散歩
空が広くて気持ちが良かった
黒松内から豊浦まで高速に乗り、洞爺湖に向かった
洞爺湖でランチと思ったけれど、
お店があまりやっていなくて、プラプラと散歩して帰路へ
ルスツの道の駅でランチと思い、食券の前にいったら
ほとんどの食べ物が売り切れで、パンを買って食べて終了
お天気もいいので、みなさんお出かけでしたね
札幌まで帰ってきて、ガソリンスタンドで
真っ白になった黒い車を洗ってもらいスッキリ
約300kmのドライブを楽しんできた
車中では、radikoのタイムフリーで聞いた
山下達郎のサンデーソングブックがとても良かったな
また来週は講義で休日はないけれど、4月になったら
この騒ぎも少しおさまり、プチ旅でも出来たらいいな