香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

運転免許更新

2009-09-30 16:20:19 | なんでもない話
今日も秋晴れの良い天気だったので
中央警察署で、免許の更新に行ってきました
優良ドライバーなので、30分講習
講師の方がおもしろいおじさまで
笑いが絶えない講習時間でした
そのおじさまは、免許停止者の1日講習もやっていて
講習中、おにぎり食べたりおせんべい食べたりする人もいて
おせんべいは音がうるさくて、他の方に迷惑をかけるので
注意をすると、大体の人はやめてくれるんだけど、
ある時、注意しても「やめられません」と言う人がいて
近くに行ってみると、かっぱえびせん食べていたとか
楽しいおじさまに、優しく安全運転をお願いされました

終わったのがお昼だったので、日曜日に通った大通公園でやっている
オータムフェスト2009に行ってきました
おいしそうな食べ物がたくさんで、何食べようか、悩んじゃって

お昼休みだったので、サラリーマンやOL風の人や、
お昼からビール飲んでいる人とか、平日だけどとても混んでいました
写真を撮っていたら、外人の女性に写真を撮ってくれと言われて
英語が上手に話せなかったのだけど、ニコニコとお互いに笑顔でやり取り出来ました
スープカレー、ラーメン、海鮮丼、ジンギスカンとかは
来週、多分食べると思うので、違うものをと思ったら
オホーツク北見塩やきそばというのがおいしそうで、これにしよう
食券を買いに行こうと思ったら、すーーーっごく混んでいて諦めました
それで、前から気になっていた ”えぞしかバーガー” を買ってみました

写真のお肉の上に乗っているのはリンゴのスライスなのです
味は・・・もういいかな・・・癖のあるお肉がずっと口に残る感じ・・・でした
今日は、行きも歩いたのですが、帰りも歩いて帰ることにして
ジャスコに寄って、東野圭吾さんの『眠りの森』を買って
札幌競馬場の中を通って帰ってきました

一応、開いているのだけれど売店とかは閉まっていて
競技場も芝生の整備をしていたようでした
馬券だけ売っているのかな
行き帰りを徒歩で17000歩ちょっと
足がパンパンしています 今日はゆっくりお風呂でマッサージしよう
帰って来てぶどうカツゲンを一気飲み

北海道限定品って書いてあるけど、
カツゲン自体が北海道限定なんでは・・・

どちらかが彼女を殺した

2009-09-29 19:15:29 | 本のこと
東野圭吾さんの『どちらかが彼女を殺した』を読みました
加賀恭一郎刑事のシリーズで、『赤い指』と2作目です
東野さんの小説は、はずれはないででしょう
この推理小説は、最初から犯人は絞られているのだけど
小説の結末には、びっくりでした
文庫本では、犯人を想定する言葉が、単行本の時から
1箇所消されているそうです
単行本が発行された直後は、編集部に問い合わせが
殺到したとのことです
文庫本の最後に袋とじで、推理の手引きがついている
というのもびっくりです
このシリーズ、続けて読みたくなりました

瀬尾まいこさんの『見えない誰かと』も読んでいたのです
お友達おすすめのエッセー
ひとりじゃないんだよ
楽しくやれば楽しいんだ
素直って素敵だ
瀬尾さんの飾らない言葉が
胸の中に静かに染込みました

再就職もなかなか侭ならず
試験の結果も駄目駄目で
自分が少し嫌になっていたこの頃
長い付き合いの友人2人には、
会ったり話したりしたら
こんな気持ちをさらけ出しちゃうようで
それは、自分がとても辛いので
連絡もあまりしていなかったこの頃、
昨日、その友人2人と別々だけど連絡を取ったら
2人とも、電話とメールだったけど、
私から何も言わなかったのに
今は話をしたくないんだろうっと
思っていたとそれぞれに言われました・・・
暖かくて、やさしくて、涙が出そうでした
ありがとう

オータムフェスト

2009-09-27 21:12:59 | なんでもない話
今日から、来年の7月の試験のために
またもや毎週日曜日の学校通いが始まりました
8時半から13時半まで、久し振りに疲れました
今日は天気が良かったので、自転車で行ったのですが
帰りは大通公園が人でいっぱいでした
さっぽろオータムフェスト2009が開催されていたのですねぇ
だったので6丁目と7丁目しか見て来れなかったのですが
ビアガーデンみたいで、おいしそうでした
今週、天気がいい日にまた行ってみようかなぁと思います
しかし、10月4日までの開催・・・
惜しい もう少しやっていてほしかったな

松田チョイス

2009-09-26 19:55:52 | 本のこと
今日の王様のブランチのブックコーナーは
爆笑問題の太田さんが、
松田チョイスを見て、読むことにした本の中で
とても良かった本を3冊紹介して、
筑摩書房の松田さんと対談していました
松田チョイス VS 太田チョイス
恩田陸さんの『チョコレートコスモス』
角田光代さんの『八月の蝉』
和田竜さんの『のぼうの城』
わたしも、太田さんと同様、マッチョイを見て
この3冊を買って読んだのでした
太田さんは、本当に本を読むのが好きで
とても熱く熱くそれぞれの本を語っていましたが
印象的だったのは、角田さんに直接お会いした時に
「貴方はこれ以上の小説はもう書けないんじゃないか
 そのくらい、素晴らしい小説だ」と言ったそうです
太田さんは、この3冊は松田さんが勧めていなかったら
自分で選んで読むことはしなかったと思うとも言ってました
わたしも、松田さんのお話を聞いて、読もうと思った本が多かったなぁ
そして、わたしもこの3冊はかなり好きな本です
なんと、今週で松田さんは王様のブランチを卒業するそうです
寂しいなぁ・・・
来週から、本のコーナーは無くなるのかしら

お昼ご飯を食べてから、散歩に出たのですが、
今日は、通ったことのない道を歩いてみました
なんだか、まっすぐな道が無くって、
いつの間にか東西南北が分からなくなっておりました~

ここはどこだろう・・・と思いながら
とにかく、信号の下に住所が書いてある場所に行ってみたら
自分では北に向かっているつもりが、東に向かっていたようでした
なんとか軌道修正して

やっと近くの駅が見えて、やたらホッとしたのでした

TOUR1989

2009-09-25 20:26:42 | 本のこと
中島京子さんの『TOUR1989』読みました
1989年に香港へ行く”迷子ツアー”
そのツアーで一人の男性が本当に迷子になり
その男性が書いた手紙を元に、
彼が想いを寄せていた女性や、添乗員、
同行した会社員などの記憶や
その男性を追う若い男性の話・・・
正直、わけわかんない
読み終わって、ちょっと嫌な読後感
私はちょっと好きになれない小説でした

今日は、昨日に引き続きハローワークへ
今日行ったハローワークは札幌駅の近くなので
行きは北大の中を通って行きました

エルムトンネルを渡って北大動物病院の方に向かう途中の道
少し紅葉している樹もあり、歩道もアスファルトが
固い道と柔らかい道の2種類があり、散歩しがいがある~
北大の中に入って、途中から通ったことの無い道に入ってみました

弓道場やテニスコートへ向かう道です

鴨が泳いだり寝ていたりしている
小さな川沿いの遊歩道です
北大は留学生や観光客の人が多くて
こんな小さな道にも、頭にターバンを巻いた人とかと
すれ違ったりしました
テニスコートは試合をしていたみたいで、気持ち良さそう

帰りは、函館本線の高架沿いの道を桑園経由で歩きました
地図で見ると、北大経由と桑園経由の距離は同じように感じるけど
歩くと、桑園経由の方が近いみたい
景色は、断然、北大の中を通る方が気持ちいい

高架沿いの遊歩道の樹・・・このつぼみ、桜のようなんだけど・・・
違うよね

ななかまどはたくさんの実をつけていましたん
12000歩ちょっと、久し振りにたくさん歩いて、満足

九月の雨

2009-09-24 17:53:45 | なんでもない話
今日は雨の1日
太田裕美さんの『九月の雨』を口ずさみながら
ハローワークへと行ってきました
セプテンバーレイン、レイン、9月の雨は冷たくて~


今朝のおめざ べこもちです
昨日、室蘭でべこもちといえば、盛一菓子店だよ
との母の言葉で、よもぎと黒糖の2種類を買ってもらいました
お昼を過ぎていたので、商品があったのが珍しかったらしく
この2種類しかお店にはなかったので、買うことが出来てラッキー
べこもちって、東北と北海道のお菓子なのですねぇ
弟がいるので、小さい頃は子供の日には必ず食べていたと思うのです
すっごく久し振りに食べたけど、懐かしいなぁ
甘さ控えめで、素朴な味・・・おいしかったです

お墓まいり

2009-09-23 18:40:46 | なんでもない話
お盆には行けなかったので、今日、両親と一緒に
室蘭へお墓参りに行ってきました
なんだかすごくいい天気 暑いくらい
父方の祖父母のお墓は、写真のように高台にあり
たくさんのお墓参りの人たちがきて賑やかでした
母方の祖父は、お寺の中に眠っているので、
日蓮上人の像があるお寺にお参りに行ってきました
お墓参りというのは、久し振りに懐かしい祖父母に会えた気がして
やさしい気持ちになるものです

お昼には、中央町のなかよしで醤油ラーメンを食べました
小さな頃、良く家族や親戚と一緒に通っていたお店なので
久し振りに口にして「懐かしい~ おいしい~」と
これはきっと、小さい頃からおいしいラーメンとインプットされた記憶


帰りは白鳥大橋の道の駅に寄って、ぶらぶらしました
何度も書きますが、ホント天気が良くって気持ちよかったぁ

白鳥大橋の反対側は、海がキラキラ光っていて
両親は水打際でひなたぼっこ、廻りには散歩する家族や犬
水に入ってはしゃぐ子供やカップル、
釣れないね~といいながら釣りをする人たちがたくさんいました
すぐ近くには、私が小さい頃、母方の叔父によく連れて行ってもらった水族館

室蘭祝津水族館は、日本一小さい水族館だそうです

久し振りのドライブで、懐かしい室蘭の町を走って
気持ちのいい~日でした

近距離恋愛

2009-09-22 20:40:58 | 映画のこと
WOWOWで放映した映画『近距離恋愛』見ました
パトリック・デンプシーとミシェル・モナハンの
べったべたの恋愛映画です
大学生の時に知り合い、親友になる二人の
近すぎて気付かない恋心がモドカシクって可愛い
スコットランドの映像がとても綺麗で
とても丁寧に繊細にストーリーが進んで行く
驚きはないし、現実的ではないけれど、
それはそれでいいじゃないと思えて楽しめる映画でした


今日も早くから散歩へ行った所は農試公園
早足で30分弱くらいの場所
ナナカマドの木にもう赤い実がついていました
後ろにちらと映っているのが何故かSLです
結構広い公園なので、ゆっくりと中を散策

天気もいいの写真のベンチで本を読んでまったり
少し遠回りでスーパー寄ったりホームセンター寄ったり
ふらふらきょろきょろしながら帰りました

イキガミ

2009-09-21 17:00:20 | 映画のこと
映画『イキガミ』が昨日、WOWOWで放送されました
こんな世の中になったら、すごく辛いなぁと思いました
国家のためという名目での、国家の殺人だと思いました
小学校に入学する子供に打つワクチンの中の1000本に1本が
子供が成長して20歳から24歳の間に死んでしまうワクチンなのです
いつ誰が死ぬかわからない中で生きて行く価値を認識させる
生きることの大切さをわからせる理由で、そんなワクチンを打つのです
その為に死んで行く若者には24時間前に死亡宣告される
その、死亡予告する人をイキガミというのです
映画の中では4人の若者が死んで行きます
悲しい映画だなぁと、涙が出ました

青空の卵・此処彼処

2009-09-20 19:12:36 | 本のこと
坂木司さんの『青空の卵』
帯には名探偵はひきこもりとあります
これも、読んだことのない作家さんで
本屋さんで平積みされていた本です
作者と同名の坂木司と、その友達で
ひきこもりの鳥井真一が、
ちょっと変わった事件を解決していく本
殺人事件とかはなく、いたって地味な事件
でも、それに関わる人間模様や、
鳥井真一と坂木司の内面の問題があって
淡々と、でも暖かく物語は進んで行きます
面白かったです

川上弘美さんの『此処彼処』
1月から12月まで、東京や日本、世界各地の
川上さんの想い出や、川上さんの気持ちが
短くまとめてあるエッセーです
6月まで読みましたが、川上さんらしい
ほっこりするエッセーだと思います
川上さんの新連載が来月から朝日新聞で始まります
楽しみだなぁ

この2冊、去年か一昨年、集英社からもらった
大島弓子さんのブックカバーをつけての読書


今朝はとても早く目が覚めて、
気持ちの良い天気だったので
早くから散歩に出ました
いつも通らない道を通ったら
ダリア通りという名の遊歩道がありました
色々な種類のダリアが小さな川と遊歩道の間に植えてあり
ちょっとむっとする感じの匂いがするようなきがして
あまりにも大きなダリアに少し気後れしちゃったかな
近くなのに、まだまだ通っていない道があるんだなぁ

今日、おともだちのとまこさんがメールをくれて
10月3日に、札幌市西区のちえりあで
重松清さんの講演会があることを教えてくれました
とまこさんは予定があって行けないけれど、
電話したらまだ参加出来そうだよと教えてくれて
早速、電話して参加できることになりました
とまこさん、ありがとう(このブログ、見ていないかも
又、楽しみが出来てとても嬉しいし、
私のことを気にかけて、わざわざ調べて
教えてくれたことにも幸せいっぱいです