浅田次郎さんのエッセイ
君は嘘つきだから、
小説家にでも
なればいい
軽妙にして洒脱、重厚にして深遠。随筆の名手が書き継いできた
硬軟さまざまの未刊行エッセイを収録。随筆なのに、泣けてくる
全8章のタイトル別に収められたエッセイ集
浅田次郎さんの飾らず、自分をみつめる冷静な視線と
ぷぷっと思わず笑ってしまう、自虐とも言えるお話
どんな分野のエッセイも大好きです
特に、今回は新撰組三部作の中の『一刀斎夢録』の
内容についてのエッセイが興味深く、再読したなりました
この本にもたくさんの付箋をつけたのが
「身体髪膚(シンタイパップ)、之を父母に受く」
「子に黄金萬贏(オウゴンマイエイ)を遺すは一経に如かず」
「日本語はたゆとう煙のように難しい」
などなど、普段使わず、思いも浮かばない言葉
浅田次郎さんは、毎日4時間の読書をするそうです
それは、大体の本が4時間プラスマイナス1時間で読めるので
1日1冊は読むことに決めているとのことです
ご自分ではかなり遅読の方と書かれていますが、
そんなことないと・・・
小説家になると決めて、信じて、努力して、あきらまないで
35歳で小説家になった浅田次郎さんの小説が、大好きです
今年も今日、明日と2日間となりました
わたしの2011年は、父がいなくなり初めてのお正月で
さびしい気持ちで迎えたのだけど、
やっと仕事も決まり、念願の資格も取れて、
仕事も生活も立て直し、頑張ろうと思って始まったのですが
半年間は、なんとなく過ぎていった気がします
個人のことよりも、やはり大震災のショックや
出来ること、しなくてはならないことを一生懸命考えたり、
心配したり、無力感でいっぱいになったり・・・
今も、それは変わらないのだけど、
負の気持ちはかなり少なくなりました
そして、7月から始めたジョギングを何とか続けられて
ずっと無縁だった「運動」を始めて、続けられて、
心地好い充実感を持つことが出来て
良かったなぁと思っています
今は外は雪で滑って走れなくてさびしいのだけど
ちらちらと走っている人に会うのですよね
みんな、靴とかどうしているのかなぁ
調べてみようかなと思います
こんな、日記のような読書記録のようなブログですが
見に来てくださっている方,コメントをくださる方、
ありがとうございます
また来年も、変わらないスタンスで続けていきますので、
よろしくお願いします
みなさん、よいお年を
君は嘘つきだから、
小説家にでも
なればいい
軽妙にして洒脱、重厚にして深遠。随筆の名手が書き継いできた
硬軟さまざまの未刊行エッセイを収録。随筆なのに、泣けてくる
全8章のタイトル別に収められたエッセイ集
浅田次郎さんの飾らず、自分をみつめる冷静な視線と
ぷぷっと思わず笑ってしまう、自虐とも言えるお話
どんな分野のエッセイも大好きです
特に、今回は新撰組三部作の中の『一刀斎夢録』の
内容についてのエッセイが興味深く、再読したなりました
この本にもたくさんの付箋をつけたのが
「身体髪膚(シンタイパップ)、之を父母に受く」
「子に黄金萬贏(オウゴンマイエイ)を遺すは一経に如かず」
「日本語はたゆとう煙のように難しい」
などなど、普段使わず、思いも浮かばない言葉
浅田次郎さんは、毎日4時間の読書をするそうです
それは、大体の本が4時間プラスマイナス1時間で読めるので
1日1冊は読むことに決めているとのことです
ご自分ではかなり遅読の方と書かれていますが、
そんなことないと・・・
小説家になると決めて、信じて、努力して、あきらまないで
35歳で小説家になった浅田次郎さんの小説が、大好きです
今年も今日、明日と2日間となりました
わたしの2011年は、父がいなくなり初めてのお正月で
さびしい気持ちで迎えたのだけど、
やっと仕事も決まり、念願の資格も取れて、
仕事も生活も立て直し、頑張ろうと思って始まったのですが
半年間は、なんとなく過ぎていった気がします
個人のことよりも、やはり大震災のショックや
出来ること、しなくてはならないことを一生懸命考えたり、
心配したり、無力感でいっぱいになったり・・・
今も、それは変わらないのだけど、
負の気持ちはかなり少なくなりました
そして、7月から始めたジョギングを何とか続けられて
ずっと無縁だった「運動」を始めて、続けられて、
心地好い充実感を持つことが出来て
良かったなぁと思っています
今は外は雪で滑って走れなくてさびしいのだけど
ちらちらと走っている人に会うのですよね
みんな、靴とかどうしているのかなぁ
調べてみようかなと思います
こんな、日記のような読書記録のようなブログですが
見に来てくださっている方,コメントをくださる方、
ありがとうございます
また来年も、変わらないスタンスで続けていきますので、
よろしくお願いします
みなさん、よいお年を