香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

尾道へ

2016-11-21 22:22:30 | 旅に出たい
14日、マラソンの疲れであまり眠れず
いつものことなんだけど、寝不足
ラッシュアワーがあるのかどうかわからないけど
9時過ぎに倉敷の中庄駅からJRで尾道に向かった
昔の小樽駅くらいの大きさの小さな駅で
一度ホテルに荷物を預けて
古寺巡りをしようと、ロープウェイに向かった



ここから登るのかなぁと、
おおざっぱにあてずっぽうに登っていく



古いお寺とお寺の間をいく道は狭い
古いお寺もお家も、道がこんなに狭かったら
工事車両も入れないし、修繕するのも大変
札幌だったら、除雪車が入らず、雪で閉じ込められそう



狭い道や階段をずんずんと歩くのも風情がある





おのみち文学の館に入ってみる
1件は、志賀直哉が1年弱住んでいた場所
もう1件は、林芙美子の書斎や資料、尾道ゆかりの作家たちの展示館
説明員の方はとっても親切で
詳しくわかりやすく丁寧に説明をしてくれた
ついでにロープウェイへの道のりも教えてくれた



えっ?この階段を登るの?ホント?
途中で会った地元のおばあさまに、
ロープウェイはこっちでいいんですよね?と聞いたら
あら、登るの?大変だよ。でもここまで来たら登るよね。。。
えっと、文学館の方、頂上のロープウェイ降り口を教えてくれたのね
フルマラソンを走った次の日に、ほぼ山登り?することになるとは



頂上の千光寺に這々の体でたどり着く
登っている道すがら、ロープウェイで登って来て
降りてくる方々に、写真を撮ってだの、登るの?だの
色々と話しかけられて、寂しくなんかない、つらくなんかなかったわ
アタックナンバーワンだわ(古っ



帰りはロープウェイに乗って、あっという間に下まで、、、
お腹が空いたので、商店街の方に行き
尾道ラーメンのお店を探して歩いた
すっごく並んでいるお店を見つけたのだけど、
あまりにも並んでいるので、
ほどほどに並んでいるお店で、中華そば小500円



中華そば つたふじ本店、あっさりとして美味しかった

尾道の商店街をプラプラしようと思ったのだけど、
意外と狭いようで、まだ時間があったので
向島まで行く船が、7分おきに行ったり来たりしているというので
乗って向島まで行ってみた





えっと、特に何もない感じ?
マツコの知らない世界か何かで、前に紹介された
美味しいサイダーがあったな
あと、NHKの朝ドラ「てっぱん」の舞台もあると

さらっと歩いて帰って来て、商店街をプラプラ
お土産を買ったり、珈琲を飲んだり
古い趣のある喫茶店珈琲専門メキシコに入った時は
お客さんは地元の人で賑やかで
カウンターの中に、80歳くらいのママがいて少しお話
尾道の人って、皆さんとても親切に感じるけど
特にここのママさんは、優しく暖かかったな
食事の前には、尾道浪漫珈琲 本店で、一休み
商店街では、なんだかんだと買い物をしたので、ちょっと疲れちゃった



夕食は寿司処 絲井で瀬戸内海のお刺身とタコの唐揚げ
ホテルまで20分ほどのんびり歩いて帰る
さて、明日には帰るんだなぁと、
ちょっと寂しくもあり、ホッとする気持ちもあり

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