夏休み最終日
金曜日からの5連休はあっという間
今回は、天候に恵まれず、雨や曇りの日々
いつものように室蘭への墓参りは、ずっと小雨
でも、少ししっかりとしてきた甥っ子と
ポケモンGoの話で盛り上がり、楽しかった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
そして、このお休みに読みたかった本は
今回の芥川賞、直木賞受賞作
まずは芥川賞受賞作
沼田真佑さんの『影裏』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c0/afd1b3558b48ed20bcb6f315e9f21b2e.jpg)
雑誌文藝春秋で書評と一緒に読んだ
小説は、綺麗な読みやすい文章で
あ、この人の小説はきっと好きだなと思う
短い小説で、ここで終わっちゃうのかと思ったが
その余韻がいいなと思えるお話だった
読み終わった後、選考委員の書評を読んだけど
みなさんバラバラのご意見で、
人間臭さを感じて、少し笑ってしまった
そして直木賞受賞作
佐藤正午さんの
『月の満ち欠け』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f1/c357579284cfde465960a3491422587d.jpg)
題名の「月の満ち欠け」の意味がわかった時
ちょっと背筋がゾッとした
小説の中の風景が手に取るようで
東京ステーションホテルのとらやカフェで
3人の横で話を聞いて、回想を見ているようだった
これから先、どうやって生きていくの?と切ない
心に残る小説だった
ずっと枕元に置いて、
本当に少しずつ読んでいた本
吉田篤弘さんの絵本
『ブランケット・ブルームの星形乗車券』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/03/0401e46eb70691ef76f3cc35c203115b.jpg)
ようこそ、毛布をかぶった寒がりの街へ
クラフト・エヴィング商會の作家による、ここではない、どこかの街の物語。
本好きのための酒屋「グラスと本」、
別れについて学ぶ「グッドバイ研究所」、
春の訪れを祝う「毛布を干す日」……。
寒い季節にぴったりの、
ブランケットで包まれたような温もりいっぱいの一冊。
不思議が感覚でずっと読んでいられる絵本
絵も吉田篤弘さんなんだけど、その絵も味があって好きだな
益田ミリさんの
『泣き虫チエ子さん』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/45/046d12f017921557bee3d03249d31ef9.jpg)
会社員のチエ子さんと、
靴の修理屋を営むサクちゃんは
結婚11年目の仲良し夫婦。
そんなふたりの毎日は、楽しく、温かく、
そしてときどき切ない…。
ほんわかショートストーリー第1巻!
特別描き下ろし・福井旅行編も収録♪
文庫になったので、買って読んでみた
ミリさんらしい、ほんわかした夫婦で
こんな夫婦だったらいいなぁと思うけど
まあ、結婚に夢見る年でもないのでね
いいねぇとほのぼのして読んでいただけ
ちょっとめんどくさいチエ子さんには、笑ったけど
さて、あと半日のお休み
頼まれている住宅のプランの打ち合わせが終わったら
ゆっくりお茶して、夕方に少し走れたらいいな
なんだか全然、走れていないんだけど
北海道マラソンファンラン、大丈夫かな
金曜日からの5連休はあっという間
今回は、天候に恵まれず、雨や曇りの日々
いつものように室蘭への墓参りは、ずっと小雨
でも、少ししっかりとしてきた甥っ子と
ポケモンGoの話で盛り上がり、楽しかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
そして、このお休みに読みたかった本は
今回の芥川賞、直木賞受賞作
まずは芥川賞受賞作
沼田真佑さんの『影裏』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c0/afd1b3558b48ed20bcb6f315e9f21b2e.jpg)
雑誌文藝春秋で書評と一緒に読んだ
小説は、綺麗な読みやすい文章で
あ、この人の小説はきっと好きだなと思う
短い小説で、ここで終わっちゃうのかと思ったが
その余韻がいいなと思えるお話だった
読み終わった後、選考委員の書評を読んだけど
みなさんバラバラのご意見で、
人間臭さを感じて、少し笑ってしまった
そして直木賞受賞作
佐藤正午さんの
『月の満ち欠け』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f1/c357579284cfde465960a3491422587d.jpg)
題名の「月の満ち欠け」の意味がわかった時
ちょっと背筋がゾッとした
小説の中の風景が手に取るようで
東京ステーションホテルのとらやカフェで
3人の横で話を聞いて、回想を見ているようだった
これから先、どうやって生きていくの?と切ない
心に残る小説だった
ずっと枕元に置いて、
本当に少しずつ読んでいた本
吉田篤弘さんの絵本
『ブランケット・ブルームの星形乗車券』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/03/0401e46eb70691ef76f3cc35c203115b.jpg)
ようこそ、毛布をかぶった寒がりの街へ
クラフト・エヴィング商會の作家による、ここではない、どこかの街の物語。
本好きのための酒屋「グラスと本」、
別れについて学ぶ「グッドバイ研究所」、
春の訪れを祝う「毛布を干す日」……。
寒い季節にぴったりの、
ブランケットで包まれたような温もりいっぱいの一冊。
不思議が感覚でずっと読んでいられる絵本
絵も吉田篤弘さんなんだけど、その絵も味があって好きだな
益田ミリさんの
『泣き虫チエ子さん』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/45/046d12f017921557bee3d03249d31ef9.jpg)
会社員のチエ子さんと、
靴の修理屋を営むサクちゃんは
結婚11年目の仲良し夫婦。
そんなふたりの毎日は、楽しく、温かく、
そしてときどき切ない…。
ほんわかショートストーリー第1巻!
特別描き下ろし・福井旅行編も収録♪
文庫になったので、買って読んでみた
ミリさんらしい、ほんわかした夫婦で
こんな夫婦だったらいいなぁと思うけど
まあ、結婚に夢見る年でもないのでね
いいねぇとほのぼのして読んでいただけ
ちょっとめんどくさいチエ子さんには、笑ったけど
さて、あと半日のお休み
頼まれている住宅のプランの打ち合わせが終わったら
ゆっくりお茶して、夕方に少し走れたらいいな
なんだか全然、走れていないんだけど
北海道マラソンファンラン、大丈夫かな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
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