三上延さんの
『ビブリア古書堂の事件手帖5』
~栞子さんと繋がりの時~
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静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の
告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。
物思いに耽ることが増えた彼女はついにこう言うのであった。
必ず答えは出す、ただ今は待ってほしいと。
ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。
いわくつきのそれらに秘められていたのは、
過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
脆いようで強固な人の想いに触れ、
二人の気持ちは次第に近づいているように見えた。
だが、それを試すかのように、彼女の母親が現れる。
この邂逅は必然か? 彼女は母を待っていたのか?
すべての答えが出る時が迫っていた。
もう、安心して読めるビブリア古書堂の事件簿
古本に関わることに関しては超人的な思考回路をもつ栞子さん
栞子さんにそっと寄り添う、語り手の大輔さん
自然とインプットされる古書や作家の情報
そして、今作で少し終わりに近づいているようで
先も気になるけど、このまま終わって欲しくもない
いつも、あっという間に集中して読んでしまいます
ビブリア古書堂は、北鎌倉にある古本屋さんという設定
ついこの前、鎌倉をひとりプラプラ歩いたのもあり
今日の朝日新聞の記事は、ちょっと衝撃でした
鶴岡八幡宮の敷地内に建っている
神奈川県立近代美術館 鎌倉館
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残念ながら時間がなく
入って来れなかったし
写真のアングルも難しくって
ちょっと残念な写真です
この鎌倉館は、建築家ル・コルヴュジェに指示した
坂倉準三が設計し、1951年に完成したもので
文化的価値のある建築物なのですが、
いま、存続が危ぶまれているのです
神奈川県が八幡宮から借りている土地契約の問題や
美術館としての価値や、建物の補強・改修などなど
多くの問題を抱えているようなのです
こういう建物は、残してほしいなと
切に、切に願うばかりです
ニュースはこちら → アサヒコム(途中までです)
同じページに載っていたのですが
新潮文庫のYonda?クラブでのプレゼント企画が
今年の1月24日で終了してしまいました
文庫本のカバーの後ろマークを
一定の数を集めて送ると
その数に合わせてプレゼントが必ずもらえたのです
わたしは、20枚集めてもらえる文庫カバーを
いくつ貰っただろうと思うくらいお世話になってました
また、なにか企画を考えてくれるといいなぁと期待です
今日の仕事帰り、
忙しかった自分のために「ムスカリ」を購入
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春を待つ楽しみが増えました
『ビブリア古書堂の事件手帖5』
~栞子さんと繋がりの時~
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静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の
告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。
物思いに耽ることが増えた彼女はついにこう言うのであった。
必ず答えは出す、ただ今は待ってほしいと。
ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。
いわくつきのそれらに秘められていたのは、
過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
脆いようで強固な人の想いに触れ、
二人の気持ちは次第に近づいているように見えた。
だが、それを試すかのように、彼女の母親が現れる。
この邂逅は必然か? 彼女は母を待っていたのか?
すべての答えが出る時が迫っていた。
もう、安心して読めるビブリア古書堂の事件簿
古本に関わることに関しては超人的な思考回路をもつ栞子さん
栞子さんにそっと寄り添う、語り手の大輔さん
自然とインプットされる古書や作家の情報
そして、今作で少し終わりに近づいているようで
先も気になるけど、このまま終わって欲しくもない
いつも、あっという間に集中して読んでしまいます
ビブリア古書堂は、北鎌倉にある古本屋さんという設定
ついこの前、鎌倉をひとりプラプラ歩いたのもあり
今日の朝日新聞の記事は、ちょっと衝撃でした
鶴岡八幡宮の敷地内に建っている
神奈川県立近代美術館 鎌倉館
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残念ながら時間がなく
入って来れなかったし
写真のアングルも難しくって
ちょっと残念な写真です
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この鎌倉館は、建築家ル・コルヴュジェに指示した
坂倉準三が設計し、1951年に完成したもので
文化的価値のある建築物なのですが、
いま、存続が危ぶまれているのです
神奈川県が八幡宮から借りている土地契約の問題や
美術館としての価値や、建物の補強・改修などなど
多くの問題を抱えているようなのです
こういう建物は、残してほしいなと
切に、切に願うばかりです
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ニュースはこちら → アサヒコム(途中までです)
同じページに載っていたのですが
新潮文庫のYonda?クラブでのプレゼント企画が
今年の1月24日で終了してしまいました
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文庫本のカバーの後ろマークを
一定の数を集めて送ると
その数に合わせてプレゼントが必ずもらえたのです
わたしは、20枚集めてもらえる文庫カバーを
いくつ貰っただろうと思うくらいお世話になってました
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また、なにか企画を考えてくれるといいなぁと期待です
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今日の仕事帰り、
忙しかった自分のために「ムスカリ」を購入
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春を待つ楽しみが増えました
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