香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

花の降る午後

2009-10-17 20:00:05 | 本のこと
宮本輝さんの『花の降る午後』文庫新装版が出版

1988年、昭和63年に単行本を読んでから
いったい何回読んだことだろう
大好きな小説です
今回、新装版の文庫本カバー装画はいとう瞳さん
不思議な絵・・・
やっぱり単行本のカバー、有元利夫さんのイメージが強いなぁ
何回も読んだ本なんだけど、
主人公典子の亡夫、義直の手紙のところで
涙が止まらなかった・・・
ゆっくりと、神戸のアヴィニョンの世界へ
しばらくは浸りそう

この前、アメトークの家電芸人を見て
携帯やデジカメのコードを収納する照明器具が紹介されていて
いいなぁと思って、楽天で調べたら、31500円
そこまでお金をかけなくても、何かに収納した方が綺麗だなとおもって
ジャスコへ籠を探しに行ってみました
行く途中、札幌競馬場の厩舎にポニーが2頭いました

柵に近寄ってみたら、ポニーも近寄って来て
なんだか可愛い 
この子たちなら、小池徹平くんも安心して乗れるね
札幌競馬場の前の通りは、すっかり木が紅葉していました


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
装丁 (green)
2009-10-18 00:22:09
今日、丸善に水曜日のトークショーの整理券もらいに行ったら(先生の本を買わないともらえないのよ~)知らない装丁がいっぱいあったなぁ、はは。。。

有元さんの絵の印象が強すぎて、違うとなんか変な感じだね。
新しくなった「流転の海」シリーズの表紙は好きだな。
返信する
そうなんだ ()
2009-10-18 16:15:23
greenちゃん
何となく、@てやBTCを見て、もしや・・・と思っていたけど
やっぱり、本を買わないと駄目なのね
私も、新装版全ては買っていないんだけど
花の降る午後は大好きな本なので
青が散るの文庫新装版は、有元さんなんだよ
焚火の終わりは、新装版の方が好きかも・・・
(単行本と前の文庫本の表装はちょっとHな本っぽかった
流転の海シリーズもいいよね
返信する

コメントを投稿