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香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

その日の前に

2009-10-29 18:20:06 | 映画のこと
重松清さん原作 2008年の映画
『その日の前に』

男の子二人のお母さん(永作博美さん)が
不治の病であと少しの人生と宣言されている
その夫(なんちゃん)との最後の日のために過ごす日

永作博美さんもなんちゃんも、出演する人たちみんな
とてもいいんだけど、「死」が美しく描かれ過ぎてるきがして
あざといような気がして、、、
もう少し現実的に淡々と表現されていたら
やっぱり悲しいお話でもあるので、素直になれたかな
楽しみに録画した映画だったので、ちょっと残念


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そっかー (よすえ)
2009-10-29 20:00:55
この小説は、近年ないくらい泣いて、
夜中も思い出して泣いた作品だったので
映画もみたい・・・と思っていたんだ・・・。
まぁ、思い入れ強いだけに、こわかったんだけど・・・やっぱり・・・
そっかー・・・じゃケーブルで
放送するまでお預けにしよう・・・。
それより、それより・・・
松村栄子さん、気になって仕方ないよー。
もうこれ以上は、買ってはいけない・・・
なので・・・ランゲルハンスは、
買ってよかったー♪
(なんで今まで知らなかったんだろ???)
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最近の香さん (そらみみ)
2009-10-29 20:30:57
たくさん映画を観て
たくさん本を読んでいらしゃいますね♪
読んだことのない作家さんの本がいっぱいです

映画って原作がいいものだと特に
あぁって残念な気持ちになっちゃうのわかります。
好きだと思った原作ならなおのこと
そう思うのでしょうね。
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重松清さん ()
2009-10-30 00:24:41
実際にお会いしてからの方が好きです

よすえさん
大林宣彦監督の映画なので
ちょっと「転校生」とかの雰囲気もあって
悪くないと思うんだけど、
私にはちょっと合わなかったのだと思う
でも、ケーブルテレビでやったら見てみて~
松村栄子さんの本は、初めてだったし
どうしてこの本を買おうと思ったのか
思いつくのは表紙にひかれたのかと思うんだよね
まだ読んでいなくて、好きになる本って
たっくさんあるんだろうねぇ
これからが楽しみだね

そらみみさん
この頃、そんなにテレビも見なくなって
夜はずっと本を読んでいたり、映画をみたりと
地味に過ごしているのです
でも、そらみみさんの読んでいる本こそ
私は未読のものが多くて、感心しています
映画と原作、どっちが先かって
永遠のテーマ(おおげさ?)ですよねぇ
でも、「ダヴィンチ・コード」は
原作を見ていて良かった~と思いましたよ
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