村上春樹さんの
『色彩を持たない
多崎つくると、
彼の巡礼の年』
読み終わっちゃいました
ゆっくり読むつもりで読みはじめて
最初の方は、少し同調することが難解で
う~ん、これはなんだろう?と不思議な感じ
中盤を過ぎてからは、
どんどん小説の世界にのめり込むような感じ
自分が死にたいと思い続けるほど傷つけられて
その傷は、治ったつもりでいても
ただ思い出さないだけで、実は心のなかにずっとあるくらい
でも、傷つけられた人だけがつらいのではなく
その人も、傷つけた人を傷つけていたのかもしれない
だれかを傷つけながら人は生きていく
村上春樹さんの小説は、現実的に変わっているようで
実は、正直な心をまっすぐに見つめているように思う
だから、読んでいて、ずっと読み続けたい気持ちになるし
何度も読みたい、他の作品も読みたいという欲求にかられるのかな
やっぱり、読んでよかったな
今日の札幌は少し寒かったのですが
仕事で出かけた時、地下歩行空間を通らず
地上を少し歩いてみました
雪はすっかり溶けましたが
創成川はなんだか色がない寂しい風景
札幌はいまが一番さびしい色の季節だと思います
でも、走るにはうれしい季節になりました
このごろ、週末になると天気が悪いのですが
これからどんどん走ったり出来ると思うとうれしいな
今度の日曜日は伊達ハーフマラソン
わたしはエントリーしなかったのですが
たくさんの知り合いの方々が出るようです
これから、みなさんの色々なレースのお話を聞けるなぁ
楽しみ、楽しみ
6月の千歳まで、ゆっくり楽しんで練習の日々
あの山道をフルマラソンで走りきる自信がなくて
ハーフでエントリーしましたが、
去年の千歳での10kmが初めてのレース体験だったんだよなぁ
森の中を走って、10km走りきれたことが
すごくうれしかったこと、忘れられないぞ
『色彩を持たない
多崎つくると、
彼の巡礼の年』
読み終わっちゃいました
ゆっくり読むつもりで読みはじめて
最初の方は、少し同調することが難解で
う~ん、これはなんだろう?と不思議な感じ
中盤を過ぎてからは、
どんどん小説の世界にのめり込むような感じ
自分が死にたいと思い続けるほど傷つけられて
その傷は、治ったつもりでいても
ただ思い出さないだけで、実は心のなかにずっとあるくらい
でも、傷つけられた人だけがつらいのではなく
その人も、傷つけた人を傷つけていたのかもしれない
だれかを傷つけながら人は生きていく
村上春樹さんの小説は、現実的に変わっているようで
実は、正直な心をまっすぐに見つめているように思う
だから、読んでいて、ずっと読み続けたい気持ちになるし
何度も読みたい、他の作品も読みたいという欲求にかられるのかな
やっぱり、読んでよかったな
今日の札幌は少し寒かったのですが
仕事で出かけた時、地下歩行空間を通らず
地上を少し歩いてみました
雪はすっかり溶けましたが
創成川はなんだか色がない寂しい風景
札幌はいまが一番さびしい色の季節だと思います
でも、走るにはうれしい季節になりました
このごろ、週末になると天気が悪いのですが
これからどんどん走ったり出来ると思うとうれしいな
今度の日曜日は伊達ハーフマラソン
わたしはエントリーしなかったのですが
たくさんの知り合いの方々が出るようです
これから、みなさんの色々なレースのお話を聞けるなぁ
楽しみ、楽しみ
6月の千歳まで、ゆっくり楽しんで練習の日々
あの山道をフルマラソンで走りきる自信がなくて
ハーフでエントリーしましたが、
去年の千歳での10kmが初めてのレース体験だったんだよなぁ
森の中を走って、10km走りきれたことが
すごくうれしかったこと、忘れられないぞ
うん、ずっしりとした重さ、味わったことの
あるような重さ、を味わいながら
読んでます。
今日も寒いんだね。
去年、そちらに行ったときの
雪解け水が勢いよく流れる豊平川の
様子や、水音が思い出されるわ~
春が一気に解放される・・・
そんなときが、ひたひたと近づいてるね・・・
よすえさんもわたしも、数ある積読本を置いといて
先に読んでいるんだね
気になっちゃうよね
こちら、まだ寒いよ
明日は少しあられが降るらしい
でも、桜の開花予報は例年通りなので
一気に春がくるんだろうなぁと予測しています
去年、来てくれたんだよね
時の経つのは早いね
また来てね
いつもコメントありがとう
そうそう、私も途中から先が気になって、どんどん読み進めてしまいました。
舞台として名古屋が出てきたので、近所に住む者としてはすごく親近感がわきましたね(笑)
札幌はこれからが花が咲いて緑が芽吹く季節ですか~
最近函館が舞台の児童小説を読みましたが、北海道の大きさが実感できなくて、札幌と函館は親近感がわく距離なのかな?
自分の知っている土地が小説に出てくると、それだけで盛り上がってしまいます♪
今回は、ちょっとエンジンがかかるのが
遅かったので、後半の追い上げは激しかったですね
舞台が自分が良く知っている場所だと
物語がとても近くに感じます
佐々木譲さんの警察官シリーズとかは
舞台が札幌が多いので、すごくリアルです
函館と札幌、近いというよりも
何度も行った好きな町という感じで
気持ちが盛り上がります
コメントありがとうございます
お久しぶりで~す。
私も今日「色彩を・・」読了しました。
どうしても先が気になって読み飛ばしてしまう時があり、ん?と思って数ページもどってみたりしながらの時間でした。
東京バンドワゴンシリーズも大好きです。
いつも香さんの読んだ本をみて心の中でメモを書きかきしています。
「色彩を・・・」を読んでいる時間
独特の空気が流れていて、わたしも好きでした
やっぱり、村上春樹さんはいいですね
東京バンドワゴンシリーズは
なんか、文庫になったら読まなくてはと思ってしまいます
わたしも、かっぱこさんの読んだ本を
メモメモしていますよ~
コメントありがとうございます