香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

風の歌を聴け

2009-04-12 21:25:57 | 本のこと
この頃、村上春樹さんの本を読んだと
お友達のブログで見る事が続いていて
久しぶりに読みたくなって本棚を見たら
デビュー作の『風の歌を聴け』と
『1973年のピンボール』が無かったの
すごく若い頃に読んだはずだし、『1973・・・』は
単行本を買った覚えがあるんだけどなぁ
まだ実家にいる時だったから、弟のものになったんだろうな
ということで、文庫本を購入して『風の歌を聴け』を読みました
本当に私は読んだ事があったのだろうか・・・
内容は全然覚えていなかったけど、懐かしい
あっという間に村上ワールドへ
久しぶりの僕と鼠とシュールに再会
春樹さんの考え方が心地よい
若かった私と会って、感想を聞きたいな
改めて思うけど、春樹さんの小説はジャズが似合う


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2 コメント

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うんうん (green)
2009-04-13 18:28:04
ジャズが似合う
←ジャズをほとんど知らないくせに言ってみる。

でもわかるのは、何かしらの音楽を感じるね、へへ。

僕と鼠の未来、「風の~」からはまるで想像出来ないよね。
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greenちゃん ()
2009-04-14 00:19:46
春樹さんの小説の中でカフカが一番JAZZが
聞こえてくると思っていたのだけれど、
「風の~」は、ちょっとポップスかかったJAZZが
『似合う』という言葉が何回も頭をよぎったよ
展開や進め方が、想像出来ないけど納得出来る感じ
輝先生の新作を早く読みたいねぇ
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