香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

象と耳鳴り

2008-09-08 22:57:36 | 本のこと
恩田陸さんの、「象と耳鳴り」を読了
共通する登場人物が出てくる短編ミステリー
それぞれの謎解きが意外でおもしろかった
主人公と言っていいのかな関根多佳雄さんと
その家族のキャラクターも魅力的
あとがきを見ると、恩田さんのデビュー作の
主人公のお父さんということ
今度探して読んでみよう
恩田さんの本は「夜のピクニック」や「MAIZE」や
結構読んでいるけど、常野物語の
「光の帝国」「蒲公英草紙」が好き
恩田さんの本も、私の中ではハズレなし

今日から、池上栄一さんの「テンペスト」を読み始めた
単行本で、1ページ上下読みで、上下巻
時間かかりそう。。。
読み始めて、中国は清の時代の物語と思っていたのに
舞台が沖縄でびっくり(最初だけかな・・・)
池上栄一さんの本は初めて読むけど、今のところ読みやすいかなぁ
どうなっていくんだろう 楽しみ楽しみ


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