百田尚樹さんの
『幸福な生活』
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「ご主人の欠点は浮気性」
帰宅すると不倫相手が妻と談笑していた。
こんな夜遅くに、なぜ彼女が俺の家に?
二人の関係はバレたのか?
動揺する俺に彼女の行動は
エスカレートする。
妻の目を盗みキスを迫る。
そしてボディタッチ。
彼女の目的は何か?
平穏な結婚生活を脅かす危機。
俺は切り抜ける手だてを
必死に考えるが・・・。
愛する人の”秘密”を描く傑作集!
全19話からなる短編で
最後の1ページをめくると
ちょっとぞっとする結末が待っている
人の心の卑しさやずるさが起こしてしまうこと
そして、ちょっと笑ってしまうときもある
こんな目にあうくらいなら
身の丈にあう生活を正直にしていきたいと
殊勝に思ってしまったりする自分もおかしい
解説が宮藤官九郎さんで
「探偵!ナイトスクープ」の構成作家の百田さんは
バラエティの世界で経験を積んできたからこそ
読者(視聴者)を楽しませることを第一に考え
どんなジャンルでもどんなスタイルでも
書ける作家さんというようなことを書いていました
それをよんで、やっと納得できたのは
わたしは、この小説を読んでいて
面白いのだけど、少し違和感というか
心から好きな小説と思えないのは
小説というより、ドラマを楽しんでいるような
気持ちになるからかなと思ったのです
小説にしか表現できない世界を楽しみたい
そう思ってしまったのでした
百田さんの今まで読んだ本は
全て、面白いし、読みやすいし
また読もうとも思うのですが
新刊が出たら必ずという気持ちはなく
文庫本、もしくは図書館で借りる選択をしてしまうのは
わたしの、小説の好き嫌いなんだろうなと思いました
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昨日、ジャスコ桑園のKALDIで買ってきた
ホワイトビールとグリューワイン
プルーンとくるみは
今日の夜、ゆっくり楽しもうかと思ったのですが
予定していたランが、おなかの調子が悪く
短い距離で中止したので、楽しみも延期
1月は体調が良くなく、89.76kmしか走っていないし
今月は、体調万全に、朝ラン復帰しようかな
『幸福な生活』
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「ご主人の欠点は浮気性」
帰宅すると不倫相手が妻と談笑していた。
こんな夜遅くに、なぜ彼女が俺の家に?
二人の関係はバレたのか?
動揺する俺に彼女の行動は
エスカレートする。
妻の目を盗みキスを迫る。
そしてボディタッチ。
彼女の目的は何か?
平穏な結婚生活を脅かす危機。
俺は切り抜ける手だてを
必死に考えるが・・・。
愛する人の”秘密”を描く傑作集!
全19話からなる短編で
最後の1ページをめくると
ちょっとぞっとする結末が待っている
人の心の卑しさやずるさが起こしてしまうこと
そして、ちょっと笑ってしまうときもある
こんな目にあうくらいなら
身の丈にあう生活を正直にしていきたいと
殊勝に思ってしまったりする自分もおかしい
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解説が宮藤官九郎さんで
「探偵!ナイトスクープ」の構成作家の百田さんは
バラエティの世界で経験を積んできたからこそ
読者(視聴者)を楽しませることを第一に考え
どんなジャンルでもどんなスタイルでも
書ける作家さんというようなことを書いていました
それをよんで、やっと納得できたのは
わたしは、この小説を読んでいて
面白いのだけど、少し違和感というか
心から好きな小説と思えないのは
小説というより、ドラマを楽しんでいるような
気持ちになるからかなと思ったのです
小説にしか表現できない世界を楽しみたい
そう思ってしまったのでした
百田さんの今まで読んだ本は
全て、面白いし、読みやすいし
また読もうとも思うのですが
新刊が出たら必ずという気持ちはなく
文庫本、もしくは図書館で借りる選択をしてしまうのは
わたしの、小説の好き嫌いなんだろうなと思いました
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昨日、ジャスコ桑園のKALDIで買ってきた
ホワイトビールとグリューワイン
プルーンとくるみは
今日の夜、ゆっくり楽しもうかと思ったのですが
予定していたランが、おなかの調子が悪く
短い距離で中止したので、楽しみも延期
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1月は体調が良くなく、89.76kmしか走っていないし
今月は、体調万全に、朝ラン復帰しようかな
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背筋にぞわっと・・・確かに
女はこわいなと思いました
タクシーの落ちは笑いましたが
百田さんの「海賊とよばれた男」も
きっと読みごたえある面白い本だと思うのですが
文庫化待ちです
背筋にぞわっとくるものがありました....
これはこれで【名作】といって良い仕上がりだと思いますが
読み返す気にはなれませんでした( ̄O ̄;)