下弦の月

E師匠とあれこれ屋で飲んだ後，
桑園で夫ちゃんと更に飲むと言うE師匠と別れて
歩いて帰ってきたら、大きなオレンジ色の下弦の月が見えた
きれい・・・

急遽、夕方、「飲みに行こか」となって
一緒に行ってくれる人がいるのは、幸せな事だ
E師匠とは、もう１２年以上一緒に働いているけど
ずっと変わらない付き合いをしている　おっとこ前～な人
写真は「さつま芋とクリームチーズのオレンジサラダ」
一緒に「鴨の肉じゃが」を頼んで、芋ばっかお腹膨れる
でもめげずに「たちの香草パン粉焼」も頼んで
マスターが、ドバイへ作りに行くお弁当のおかずの
レンコンを潰してエビやぎんなんなどを入れたお団子や
卵味噌なども少し出してくれて、またもや満腹で帰ってきた
E師匠の話もおもしろかったし、今宵は幸せだぁな

挫折

自分で、本屋で選んで買った
森博嗣さんの「工学部・水柿助教授の解説」
途中で読むの中断することに・・・挫折
どうしても、入り込めない
ストーリーが分からないほど脇道にそれる話
ミステリーのはずなのに、何が謎なのか解決なのか分からない
森さんは、たくさんの本を出している売れっ子作家
好きな人は沢山いるのだろうな　私は相性が合わないのか
伊坂幸太郎さんも、理由はまた別だけど合わないようだ

今日、仕事で大通公園を横切ったら
まだ紅葉始まる前の緑の木の中に、パッとオレンジ色の樹が２本
思わずパシリと下から写真をとっていたら
ベンチで寝ていた男性がガバッと起きてビックリ
秋晴れで、気持ちよかった

会社の新人君（さかなくんと石川燎君を足して２で割った感じ）に
エゴラッピンというアーティストを教えてもらった
YouTubeで見たら、ラジオで聞いていて気になっていた曲だった
さっそくiTunesで２曲ダウンロード
今宵、聞きながら何を読もう・・・
今度ははずしたくない

食欲の秋

今日はFちゃんとドライブ
久しぶりのFちゃんは、知り合った時の１０年以上前から
全～然、変わりがなく、飄々とした感じ
えこりん村の「らくだ軒」でパスタとビザの２人用セットを食べ
千歳のアウトレットで、ちょっと買い物をして
札幌に戻って、コーヒーとケーキ
正直、食べ過ぎだな、こりゃ
でもおいしいものを食べて、思いっきりおしゃべりをして
楽しい休日だったぁ

ドフィーヌ

今日の夕飯は、山本容子さんのエッセーに作り方が載っていた
ドフィーヌ風じゃがいもグラタンをアレンジしてみた
ゴーダチーズで作るのが特徴なのかなぁ
おいしかった　自画自賛

今日は中掃除で午前中軽く汗
ソファーカバーや小物敷きの色が変わって気分一新
秋の夜長、大好きな本を再読したくなったな

前進

今日は、朝から外部で打ち合わせ
時間より早く着きすぎたので、
大通公園でヨーグルト飲みながらボーっと１０分
ちょうど良い気候　気分一新
５月から予定がつかめず、いつまでもひっかかっていた仕事が
やっと決まって、前進したよう　よかった
忙しくなるだろうけど、責任をもってやりがいのある仕事が
出来る事は幸せだと思う

おめでとう

今日は満月
会社でみた月は少しおどろおどろしていた

川上弘美さんの短編集「おめでとう」読了
しっとり、ふわふわ、はかない
どういう言葉がしっくりするか表現出来ない世界
心の奥底が清潔で川上さんの小説は好き
でも、短編より長編の方がいまのところ好きかな
「風花」は切なくやさしくとても好きな小説

今日、電車の中で読んだyomyomの中の
小池真理子さん「白い花のような月」
気持ちが近いところにありすぎて、泣きそうになった
小池さんの本って全然読んだ事なかった
バックナンバーのyomyomにも確か掲載されていたのに。。。
ちと、立ち直れないくらいきいた

目が覚めた

朝、目が覚めて必ず窓から見る樹
競馬場の駐車場の樹がJR高架を超えて見える
今日は天気がいいけど風が強いなとか、雪が積もったなとか
外の雰囲気を私に教えてくれる
近くに行って下から写真を撮って挨拶してみた
けど、こんな時間に目が覚めて外も見えない
まだ２時間も寝てないのにな。。。
寝酒にワインを１杯一人ルネッサンス

秋晴れの日

2008年体育の日　大安　秋晴れ
入籍した友人を皆がお祝いしているようで嬉しい
おめでとう

恩田陸さんの「ユージニア」を文庫で読了
あとがきというのか、最後まで読んで
単行本を買うべきだったかなと少し後悔した
結論のない推理小説なのか、これが恩田ワールドなのか
不思議な暗い本　気持ちが沈んでいくのがわかるけど
読み続けてしまった

こうの史代さんの「長い道」
マンガだけど、少しずつ１週間かけて読み終わった
こうのさんのまんがは本当に好き
といっても「夕凪の街　桜の国」と「この世界の片隅に」
しか読んでいないけれど。。。。
心が温まるやさしく、切なく悲しい本を書くと思っていたら
「長い道」は、ひたすらやさしい本だった

yom yom

昨日散歩した月寒公園
高校生の時のデートコース
私はデートでは行った事ないけどさ
今日は、午前中買い物も兼ねて散歩しただけで
ゆっくり過ごした休日
新潮社の「yom yom」をヨムヨム
向田邦子さんの妹さんのエッセーが載っていた
邦子さんが飼っていた猫たちのお話
最後に「姉に会いたい」の言葉に泣きそうになる
浅田次郎さんのエッセーで
「小説は・・・ウンヌンカンヌン・・・
読者は自由な想像をめぐらし、十人十色の異なった感動を獲得する」
を読んで、さすが浅田さん
角田光代さん、恩田陸さん、沢木耕太郎さん、畠中恵さん
他にもたくさんの好きな作家さんに会える「yom yom」８冊目

おどりば金魚

野中ともそさんの「おどりば金魚」読了
おもしろかった
心があたたかくなった
ほんの少しの孤独を抱えているけれど
決して不幸ではなく、やさしい人たち
オムニバスというのかな　古いアパートが舞台
その人にとって大切なものがあることを丁寧に書かれている
読んですぐ、もう一度読みたいと思う本
野中ともそさんって、全然知らなかった
紹介していただかなければ、きっと読まなかった
ありがとうです
人も本も出会いだなぁ

昨日、ジャイアンツ優勝セールが三越でやるので行こうと
母に誘われて、いそいそと行ってきて
お得な靴下やセーターなどをゲットして二人でご満悦
お洋服の売り場は、やたらとパープル色が目立った
今年は紫なんだな