世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

仲間に入れてよ

2008年09月07日 | Weblog
同じ2月4日生まれの如月さんと奈々子ちゃんは意気投合。


背後から、羨ましそうに二人を見つめる吉熊…。

仲間に入れてあげてね。
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横浜で豪雨に遭遇。

2008年09月07日 | Weblog
横浜美術館を後にする。
なかなかオシャレな美術館である。


ランドマークプラザを散策。
蛇行しているエスカレーターが素敵。


古奈屋でカレーうどんを食する。ここのカレー汁はクリーミー。
バナナの天ぷらのトッピングがたまらなく好きなのだが、胃がもたれ気味だったので我慢。


最後は、一緒に配膳されたスパイシーご飯を汁の中にぶち込む。
まいう~。


すっかり満腹になり、桜木町駅まで動く歩道に乗っていたら…嵐が来たみたい。
さっきまで晴れていたのに。
これがいわゆるゲリラ豪雨っつーやつね。
動く歩道に屋根はあるのだが、横から降りつける風雨を凌げるものはなく、乗客は風雨吹きさらしの刑…。


暗黒のパンパシ横浜。


光る稲妻。
打ち付ける風雨。

なに?この非日常的な空間は。
少しばかり興奮している自分を感じた。
思わずシャッター。

元町商店街まで足を伸ばすつもりだったんだが、急遽変更。
雨に濡れるとテンションが下がる→帰宅っていう人ってけっこういると思う。
連日のこの大雨。
経済にも影響しているんではないだろうか。
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「源氏物語の1000年 あこがれの王朝ロマン」

2008年09月07日 | Weblog
「源氏物語の1000年 あこがれの王朝ロマン」@横浜美術館へ行った。





源氏物語ったら、光GENJI…じゃなかった光源氏の恋愛や人間関係が書かれたアレである。
1008年には宮中で読まれていたことが確認されていることから、今年は源氏物語が歴史上に登場してちょうど1000年の節目にあたるらしい。



源氏物語絵巻、平安装束、源氏物語の蒔絵がほどこされた化粧箱、屏風、…どれもこれも美しく、優雅な気持ちになれた。

上村松園の「紫式部図」とか、最高に良かった。多くの画家によって描かれた紫式部だが、上村松園特有の淡い筆のタッチが雅さを浮き立たせていた。
同じ松園の絵でも、「焔」の下絵は迫力があって印象的だった。
六条御息所の生霊だって…。怖いっ!でも、妖艶。







鶴沢探真の「源氏物語若菜図 筆の錦絵巻」の前で足が止まった。
女三宮が柏木と密通をするきっかけとなったシーン。
部屋の中にいた猫にゃんが外に逃げる際、垂れていた御簾がめくれ上がり…一気に胸キュンした女三宮。


大和絵は…どれも同じに見えた。雲の隙間から平安貴族がまったりしている絵。


最後のコーナー。
瀬戸内寂聴先生が源氏物語書いた際の生原稿が展示されていた!

ぢつは、私は何度も源氏物語を読もうとして、くじけている。長い話の上、430人の登場人物を頭で整理しながら読むことは極めて困難である。

現在、私の大好きな林真理子先生が源氏物語を執筆中らしい。
真理子先生の文体はそのリズムが私の体に染み付いているので、今度こそ読める気がする。






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そんなことを言われても…

2008年09月07日 | Weblog
大学時代、同じゼミだったK君から電話があった。3年ぶりぐらいだろうか。
彼は同郷で、大学通学時、たまに電車内で遭遇していた。

「おひさ。元気?」
そんな私の問いに、彼は一瞬黙ってしまった。
そして、これまでのことを話始めた。

聞くところによると、彼は職場のストレスからうつ病になり、半年前に自殺未遂をしたらしい。しばらく都内の大学病院に入院し、ようやく快方に向かい始めたとのこと。
パキシル、ワイパックス、ルーラン、アモバン、メイラックス…私よりも多数の薬を服用している。

お金、生活、…独り暮らしの者がうつ病を患うと本当に大変だ。その辛さを体験している私は、出掛けようとしていたんだが、彼の話に小一時間、耳を傾けることにした。

また上京して彼の面倒を見ていた彼の両親もうつ病になり、彼自身も最近2回も事故に遭い、踏んだり蹴ったりだと言う。

「俺たち、付き合わない?」

咄嗟にそう言われた。

え?
意味がわからない。

私にはそれができない。
パキシルの副作用について、大学時代の思い出話について、我々の故郷宇都宮について、彼と熱く語りたいとは思う。そして彼に死んでほしくないという、切なる願いもある。
友達として彼の話を聞くことはできるが、付き合うことはできない。
自分の能力以上のことをすると、私は必ず痛い目に合う。


子供が好きで、就職したらあたたかい家庭を作りたいって大学時代から願っていた純朴な彼は、子供嫌いで孤独好きな私と関わったらきっと不幸になるに違いない。

いや、綺麗事は辞めよう。

私はあまり他人と深く付き合うのが嫌いなのだ。他人に興味がない。自分にしか興味がない。
生活領域内に他人が入り込むことが窮屈で本当に嫌なのである。

だから仮に私がK君を好きだとしても、答えはただ一つ、「ノー」である。
そこら辺はけっこう頑固で、天と地がひっくり返っても絶対に変えるつもりはない。

しかし、ここで私の意思をはっきり伝えたら、彼の病状は悪化しないだろうか…。

私の中にあるどす黒く臭いものをオブラートに包んで、彼に言った。


わかってくれたかなー…。
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負けクマの遠吠え

2008年09月07日 | Weblog
部屋の掃除をした。

連日、寝るだけの日が続いていたにもかかわらず、部屋は足の踏み場もないぐらい汚くなっていた。
布団を干し、クマたちを避難させ、バケツと雑巾で埃を除去。すぐにバケツの水は茶色に染まる。…ヤニで。

掃除機なんかかけてみたりした。
いらないものをごみ袋1つにまとめたりもした。


疲れてしまった。

一服しようと座り込んだら最後。立てなくなってしまう。

「物事の7割ができたらいいじゃないですか」

というクマ医師の声が天から聞こえた気がしたので、掃除終了。
無理は禁物である。

夕方、全身が汗や埃にまみれたような気がしたのでお風呂に入った。
タオルいっちょで化粧とブローをし、外出の準備をする。

薄暗くなった部屋。
鏡に映る私は、まるで夕方出勤の人のようである。

煙草を買うついでに商店街を徘徊。
新しい灰皿を買いに100円ショップに入店。
可愛いクマの皿を発見した。
この可愛いクマに灰を押し付けるなんてできない!…小物置きにしよう…。そうしよう。

嗚呼、幸せ。
クマに囲まれる生活、たまらない。

クマの可愛さに気を取られ、肝心の灰皿購入を忘れる。


家に帰り、母オススメのドラマを観る。
「氷の華」

初っぱなから米倉涼子が犯罪に手を染めていた。
捜査の手が次第に彼女に伸びてきて、思わずドキドキして観てしまった。

作者の天野節子さんは、本作品を60歳を過ぎてから自費出版したとのこと。
スゴい!

明日、後編が放送されるらしい。楽しみ。

洋館みたいな屋敷でピアノをお弾きになる米倉涼子はため息ものの美しさである。
しかし、追い詰められてドキドキする生活をするなんて、絶対にごめんだ。

100円ショップでクマの皿を買って屈託なく喜ぶ今の生活の方が、幸せだと思う。
…というのは、負け犬の遠吠えか?
(犬じゃなくてクマがいいなあ)
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